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[登山] 岐阜県山県 円原・北山・大黒山登山 [登山]

 今回は、岐阜県山県市の山から「円原(えんばら)」「北山」「大黒山」と個別に登ってきました。 「円原」は石灰岩の台地で、独特の雰囲気が味わえました。 また、「北山」は途中まで倒木で大変でしたが、上部は良い感じで、ここも山頂はカレンフェルトで覆われていました。 最後の「大黒山」は、大半が林道歩きでしたが、山頂付近からの展望はよく、それなりに楽しめました。

円原付近のカレンフェルト

方角を確認しながら進む

北山の鉄塔から能郷白山など
左に能郷白山、右に姥ヶ岳

岐阜県山県
円原・北山・大黒山登山
日付 2019年03月23日(土)
天気 曇りのち晴れ
山域 美濃
場所
円原 :岐阜県山県市円原
北山 :岐阜県山県市柿野
大黒山:岐阜県山県市谷合
距離 円原 :4.4km
北山 :5.7km (内林道0.4km)
大黒山:8.7km (内林道4.9km)
累積標高 円原 :+510m -510m
北山 :+640m -640m
大黒山:+600m -600m
時間 円原 :2時間00分
北山 :2時間55分
大黒山:2時間55分
人数 単独
撮影枚数
0637枚 (FUJIFILM FinePix XP200)
0000枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0000枚 (Panasonic DMC-GM1)
0000枚 (Panasonic DC-TX2)
登山難度
(A:安易~E:高度)
円原 :B
北山 :D
大黒山:C
展望
(A:良い~E:なし)
円原 :C
北山 :B
大黒山:B
見どころ カレンフェルト
行程・標高・距離・時刻(標高の赤字はGPSから)
円原
06:45 630m 0.0km
三本杉峠 出発
06:55 (00:10) 670m 0.4km 作業道分岐
07:20 (00:25) 881m 1.1km
峰山
07:35 (00:15) 840m 1.5km 展望地
08:05 (00:30) 871.3m 2.6km 円原
08:25 (00:20) 720m 3.5km 作業小屋
08:35 (00:10) 670m 4.0km 作業道分岐
08:45 (00:10) 630m 4.4km
三本杉峠 到着
北山
08:55 410m 0.0km 駐車地
09:00 (00:05) 392m 0.3km 巡視路入口
09:40 (00:30) 550m 1.6km 斜面取り付き
10:10 (00:30) 746m 2.0km 巡視路分岐
10:20 (00:10) 837m 2.3km 79番鉄塔(5分休憩)
10:35 (00:15) 907.5m 2.7km 電波反射板(三角点)
10:45 (00:10) 925m 3.0km 北山
11:05 (00:20) 746m 4.0km 巡視路分岐
11:10 (00:05) 742m 4.3km 尾根分岐
11:20 (00:10) 662m 4.6km 尾根下山地点
11:40 (00:20) 435m 5.1km 巡視路合流(沢出合い)
11:50 (00:10) 410m 5.7km 駐車地
大黒山
12:45 135m 0.0km 小学校跡横駐車地
12:55 (00:10) 143m 0.7km 本法寺横登山口
13:05 (00:10) 210m 1.1km 林道合流(漆洞2号線)
13:10 (00:05) 270m 1.6km 尾根登り口
13:20 (00:10) 311.4m 1.9km 三角点(古瀬屋洞)
13:30 (00:10) 415m 2.8km 檻のある林道終点
13:50 (00:20) 500m 3.3km 稜線ピーク(5分休憩)
14:10 (00:20) 524.4m 3.9km 大黒山(5分休憩)
14:25 (00:15) 465m 4.4km 林道出合
14:35 (00:10) 418m 5.1km 南尾根分岐
14:45 (00:10) 315m 5.7km 下山分岐
14:50 (00:05) 340.3m 5.9km 三角点(馬場)
14:55 (00:05)
315m
6.1km 下山分岐
15:00 (00:05) 270m 6.3km 馬場洞(廃村)
15:15 (00:15) 195m 7.1km 林道終点
15:40 (00:25) 135m 8.7km 小学校跡横駐車地

ルートラボ[円原]

ルートラボ[北山]

ルートラボ[大黒山]

実績コース[円原](緑色は予定、赤色は実績、ピンクは車移動)
20190323A_map.jpg

実績コース[北山](緑色は予定、赤色は実績、ピンクは車移動)
20190323B_map.jpg

実績コース[大黒山](緑色は予定、赤色は実績)
20190323C_map.jpg

 当初は長野県方面を予定していましたが、直前に天気予報が替わりあまりよい予報となりません。 そこで以前から気になっていた岐阜県山県市(やまがたし)の山へ向かうことにしました。 しかし、急に決めたこともあり、不測の事態(林道通行止めなど)を考慮して周囲の山も調査しますが、時間も無く雑な調査となりました。

 まずは、台地状の地形が気になっていた三角点名「円原(えんばら)」へ登ることにします。 登山口は東の峠となり、標高差は少なくなりますが、登山口まで車での通行が問題となります。

【円原】

 東海北陸自動車道を関方面へ向かい、関広見ICで降りると国道418号線を北西へと向かいました。 以前登った「汾陽寺山」を右に見たところで、国道256号線へ右折します。 更に奥へ進むと、これも登ったことのある「相戸岳」が見えてきました。 県道196号線に移り変わり、「相戸岳」の登山口を過ぎたところで、左に折れ北上していきました。 川沿いの細い道となり、1kmほど入ったところで左の橋を渡ります。(安楽寺の看板の次の橋)

 すると一車線路となり工事中(通行止め)の看板が立っていました。 一瞬ダメかとも思いましたが、よく読むと「本日規制解除」となっていますし、1月から3月27日までが工期となっています。
 規制されていないようなので、林道を奥へと入っていきます。 途中までは、工事の車も入っているのでそれなりに良い道です。(一応、全面舗装路) しかし、車高が低いので落石などを避けながら進みますが、小石で何度か底を軽くこすりました…。

 どうなるかと思いましたが、工事現場と思われるところを過ぎ、廃村集落跡に到達します。 ここで、次に登る予定の「北山」の登山口の様子を見ていきますが、駐車禁止となっているので、その先の駐車可能地点を確認しながら走らせます。

 沢沿いに大きくカーブすると、一気に標高を上げていきます。 登り詰めた所から少し下りとなる手前に駐車余地があるので、そこに止めていきます。(下写真)

三本杉峠付近に駐車(左)
三本杉峠付近に駐車

 短い登山となる予定なので、不要なものは車において出発します。 まずは車道下の沢に向かって適当に降りていきました。 ザレた斜面なので足をすくわれないよう、ユックリと降下していきます。(下写真)

適当に降りる
適当に降りる

 小川となっていますが、倒木が行く手を阻みます。 そこをくぐり抜けると、ピンクテープが付けられた作業道に到着しました。(下写真)

作業道を進む
作業道を進む

 明確な踏み跡なので、そこを登っていきました。(下写真)

登りに
登りに

 途中に窯跡と思われる石積みもあり、古くからの作業道なのでしょう。 前方が明るく見えてくると、鞍部へと一気に登っていきました。(下写真)

鞍部へ上り詰める
鞍部へ上り詰める

鞍部に分岐
鞍部に分岐

 鞍部は三叉路となっており、右に薄い踏み跡が左は斜面をトラバースし奥へと続いています。 ここで左の峰山へ向かうため、まずはそちらへ折れていきました。(下写真)

左の道へ
左の道へ

 トラバース道は、そのまま標高を変えず西へ向かっています。 左に峰山の斜面が見えているので、そちらへ向かうことにしました。(下写真)

左の獣道を進む
左の獣道を進む

 鹿が三頭ほど逃げていきます。 その後を追うように獣道を登っていきますが、藪が若干でできました。(下写真)

峰山へ登る
峰山へ登る

 程なくカレンフェルトの石灰岩の露岩が見えてきます。(下写真)

カレンフェルト帯に
カレンフェルト帯に

 岩場を迂回するよう避けながら進みますが、越えざるを得ないところもあり難儀します。(下写真)

岩を乗り越え進む
岩を乗り越え進む

 一旦傾斜が緩み、右の植林帯に踏み跡が続いています。(下写真)

右へ折れ
右へ折れ

 そこを越えると良い感じの自然林となり、山頂へと一定角度で登っていきました。(下写真)

自然林の斜面を登る
自然林の斜面を登る

 ここも藪が点在するので、それを避けながら登っていきます。 傾斜が緩むと、山頂方面に大きな影が見えます。 クマかと警戒しますが大きなイノシシで、こちらの様子を伺いながら山頂方面へと逃げていきました。(下写真)

傾斜が緩むと峰山はすぐ
傾斜が緩むと峰山はすぐ

 山頂付近に到着しますが、道標は兎も角目印になるものは見当たりません…。(下写真)

山頂を探すが
山頂を探すが

 多分このへんだろうと、そこを撮影したところで三角点峰(円原)へと向かいました。(下写真)

山銘板は無いが山頂に到着
山銘板は無いが山頂に到着

 しかし、西斜面は倒木帯となっており通過は困難です。 左右に抜けようとしますが、南が良い感じなのでそちらへ向かいます。(下写真)

西尾根は倒木帯に
西尾根は倒木帯に

 倒木帯はすぐに切れ、頂上台地の縁を歩いていきました。(下写真)

南から迂回する
南から迂回する

 植林で雰囲気は違いますが、鈴鹿の御池岳と同じ山容です。 石灰質で南斜面は一気に切れ込んでいますが、上部はなだらかな台地状となっています。 また、植林も半々程度で切れ込んだ南側は自然林が残っていました。(下写真)

南側は自然林が残る
南側は自然林が残る

 雰囲気のよい林を進み、一旦は下りとなります。(下写真)

雰囲気良く
雰囲気良く

 再度上りとなるとカレンフェルトのPとに到着しました。 ここは展望地となっていますが、全体的に木々が多く視界はそれほど良くありません。(下写真)

展望地付近
展望地付近

 また、風の通りもよいのか周りに倒木が多く見られました。(下写真)

この辺りにも倒木
この辺りにも倒木

展望地はカレンフェルト
展望地はカレンフェルト

 何れにしても、この日の朝方は天気は今ひとつで、春霞も濃く遠望は期待できません。(下写真)

朝方は曇と霞で遠望なし
朝方は曇と霞で遠望なし

奥に薄っすらと伊吹山
奥に伊吹山

 このまま南側を歩こうかとも思っていましたが、天気もいまいちなので、右手に折れ山頂方面へと直接向かいました。(下写真)

植林帯を円原へ
植林帯を円原へ

 無駄な上下動を抑えようと、トラバースして行きますが結局は少し降りることになります。(下写真)

鞍部へ降りる
鞍部へ降りる

 鞍部へ降りると再度上りとなりました。 陽射しもあり気持ちの良い自然林ですが、ここにも石灰岩が多くそれを避けて進んでいきました。(下写真)

鞍部から登り返し
鞍部から登り返し

適当に上る
適当に上る

ここにも石灰岩
ここにも石灰岩

 ここも左斜面をトラバース気味に登っていき、奥の谷間へ向かいました。(下写真)

山頂斜面に取り付く
山頂斜面に取り付く

 涸れ沢を越えると左の尾根に取付き、山頂への直登となります。(下写真)

尾根沿いに進む
尾根沿いに進む

 暗い植林帯に入り、右の主尾根と合流します。(下写真)

植林帯を高みへ
植林帯を高みへ

 作業道が現れそれ沿いに歩いていくと、三角点のある「円原」に到着しました。(下写真)

山頂手前でカレンフェルト
山頂手前でカレンフェルト

山頂付近の様子
山頂付近の様子

山頂三角点
山頂三角点

 ピークと言っても周りは緩斜面の植林とカレンフェルトでそれとは分かりません。 そろそろ休憩を入れたいところですが、風が冷たく暫く我慢で下山を開始しました。 東の尾根を歩き降りていきますが、どこでも歩けるので方角を確認しながら進みます。(下写真)

東に下山
東に下山

方角を確認しながら進む
方角を確認しながら進む

 間伐林の林となり、間伐材が邪魔となります。 伏久作業道はあるので、それを利用しながら降りていくと、下に小屋が見えてきました。(下写真)

間伐林を降りる
間伐林を降りる

下に小屋が見えてきた
下に小屋が見えてきた

 明確な踏み跡と合流し、小屋の脇を通ります。 小屋は隙間だらけですし、暗く陰気な雰囲気で近寄りがたく、横を抜けて少し先で休憩して行きました。(下写真)

小屋に到着
小屋に到着

 小屋からは東西に明確な踏み跡があり、その東の踏み跡を辿って行きます。(下写真)

明確な作業道を進む
明確な作業道を進む

 道はうまい具合に付けられており、左の窪地の縁をトラバースして通っていきました。(下写真)

右の斜面を進む
右の斜面を進む

 見覚えのある斜面が前方に現れると、初めの分岐に到着しました。(下写真)

はじめの分岐付近
はじめの分岐付近

分岐からは来たを戻る
分岐からは来たを戻る

 ここからは来た道を下り、林道下の沢に到着しました。(下写真)

沢に到着
沢に到着

 ここで右後ろを見ると斜面に作業道が登っていますが、その上に倒木があり、結局初めに降りた斜面を登っていきました。(下写真)

林道へ作業道があるが
林道へ作業道があるが

【北山】

 駐車地に戻るとザックを下ろし靴だけ変えて、林道を戻ります。 沢沿いを降りていき水平道となると、往路に確認して置いた路肩の駐車余地に停めていきました。

 早速準備しますが、すぐに戻ってこれるだろうとお弁当は置いていきました。 200mほど先が登山口なので、暫く林道歩きとなります。(下写真)

暫くは林道歩き
暫くは林道歩き

 程なく左に谷間が見えてきて、ここが巡視路入口(登山口)で間違いありません。(下写真)

ここは西洞林道
ここは西洞林道

左手に巡視路入口
左手に巡視路入口

 入口は駐車できないよう、タイヤやロープで駐車禁止となっています。 人名が書かれているので、地元の方の駐車場なのでしょう。
 近くには「人家分布図」の珍しい図表もあり、昔は多くの人が個々で暮らしていたようです。(下写真)

西洞の人家分布図
西洞の人家分布図

 入口の巡視路標識を見て、左上の踏み跡を登っていきました。(下写真)

巡視路を進む(左上へ)
巡視路を進む(左上へ)

 トラバース道となりますが、ここも倒木が邪魔しています。(下写真)

すぐに倒木
すぐに倒木

 巡視路という事もあり、人は入っておりノコギリで邪魔な枝は切られていました。 しかし、奥に進むのに従い倒木の量が増えていきます。(下写真)

倒木を迂回し進む
倒木を迂回し進む

 以前から斜面が崩れていたのか、踏み跡は沢を渡渉し道は右へ左へと渡っていきます。(下写真)

小滝
小滝

歩きやすいところもある
歩きやすいところもある

橋?を渡る
橋?を渡る

 暫くは倒木を越えながらも、問題なく進んでいきます。(下写真)

石垣(人家跡?)
石垣(人家跡?)

 しかし、左斜面に植林帯が見えてくると、大倒木帯となりました。(下写真)

倒木帯に到着
倒木帯に到着

 倒木が完全に谷間を埋め尽くしています。 それでもその中をテープが点々と付いているので、それを追いかけ入っていきました。 しかし、テープを付けた後で重みや風雪などでたわんだようで、一筋縄では通れませんでした。(下写真)

越えるのに苦労する
越えるのに苦労する

 苦労して通り抜けた先で、左右に踏み跡が分岐していました。 右はトラバース道ですが、斜面が不安定で通るのに苦労しそうです。 一方左は斜面上部を通っており、こちらは体力を消費しそうでした。
 中間を摂って左の沢沿いを通っていきますが、ここも結局簡単には通れませんでした。(下写真)

ここでテープは右斜面へ
ここでテープは右斜面へ

 ここまでが核心部で、そのさきにも倒木はありますが大したことはありません。(下写真)

苔の滝
苔の滝

涸れ沢だが倒木で簡単には進めず
涸れ沢だが倒木で進めず

 当初予定していた登り口付近に到着しますが、それらしい分岐が見当たりません。 すこし奥へ向かいますが、結局見つからないので予定コースに取り付き上部へと登っていきました。(下写真)

ここを登ることに
ここを登ることに

 帰宅後調べると、はじめに向かう鉄塔を勘違いしており、巡視路はもっと先の沢沿いでした…。 そうとは知らずに取り付きましたが、ここも石灰岩が多いため土壌が脆く滑ります。(下写真)

斜度は大したことないが足場が悪い
斜度は大したことないが足場が悪い

石灰岩が多い
石灰岩が多い

 右を意識しそちらへ向かうと、次第に傾斜が緩んできました。 滑らなくなると一気に登っていきます。 そして、何とか巡視路に合流しました。(下写真)

巡視路に合流(左に進む)
巡視路に合流(左に進む)

 ここで予定の鉄塔(79番)と、本来向かう鉄塔(78番)との分岐となります。(下写真)

テープと踏み跡を辿り
テープと踏み跡を辿り

巡視路分岐(右上へ)
巡視路分岐(右上へ)

 ここは79番鉄塔へ向かい、東へ歩いていきました。 そして植林帯を越えると、右上に鉄塔が見えてきました。(下写真)

鉄塔が見えてきた
鉄塔が見えてきた

 鉄塔までは明るい斜面となり、つづら折れで登っていきます。(下写真)

苔の斜面を登る
苔の斜面を登る

 程なく鉄塔下に合流すると、展望が広がりました。(下写真)

鉄塔からの展望(南側)
鉄塔からの展望(南側)

右に先程登った峰山
右に先程登った峰山

中央手前に相戸岳
中央手前に相戸岳

ここで初めて北側の展望が得られ、間近に白い能郷白山が見えていました。(下写真)

ドウの天井(中央奥)や日永岳(中央左)など
ドウの天井(中央奥)や日永岳(中央左)など

左に能郷白山、右に姥ヶ岳
左に能郷白山、右に姥ヶ岳

 ここから山頂へ向かいますが、踏み跡がはっきりしません。 よく見ると東のヤブに覆われた岩の左に切り開きが付けられていました。(下写真)

東に向かう(岩場の左に切り開き)
東に向かう(岩場の左に切り開き)

 そこを通り岩場を通過すると、藪は無くなり尾根道が山頂へと続いていました。(下写真)

藪はなくなり尾根沿いに進む
藪はなくなり尾根沿いに進む

明確な踏み跡を辿る
明確な踏み跡を辿る

 そこを辿って進んでいくと、電波反射板が見えてきました。(下写真)

山頂に電波反射板
山頂に電波反射板

 反射板の周りは木々に覆われ、展望は思いの外ありません。 それでも枝の間から「相戸岳」などが見えていました。(下写真)

相戸岳方面
相戸岳方面

 ここが山頂というわけではなく、少し北へ移動します。(下写真)

最高点へ向かう
最高点へ向かう

 しかしピークへの道は無く、カレンフェルト帯が行く手を阻んでいました。(下写真)

カレンフェルトと藪を越え
カレンフェルトと藪を越え

 テープは付いていますが、道があるわけではないのであるきよさそうなところを選び進みます。 程なくピークと思われるところに到着しますが、道標などは見当たりませんでした。(下写真)

最高点付近
最高点付近

 見るものも無いので反射板へと戻ります。 先程は確認するのを忘れていましたが、反射板の手前に三角点があるので、それを見ていきました。(下写真)

反射板の北側に三角点
反射板の北側に三角点

 後は下山するだけですが、また倒木帯を通る気になれず、地図で下山路を確認します。 谷と平行に尾根があるので、それを途中まで歩き、最後は斜面を谷へ降りることにしました。
 鉄塔まで戻ったところで南西尾根へ降りるところを探しますが、テープは付いていますがこれは巡視路まで降りる道の様です。(下写真)

赤テープはあるが無理は禁物
赤テープはあるが無理は禁物

 途中で降りられなくなるのも嫌なので、下に見える鉄塔が80番だろうと、往路に確認した巡視路を利用することにします。(下写真)

80番鉄塔へ向かう
80番鉄塔へ向かう

 巡視路は想像通り、西から廻り込み斜面をトラバースして向かっていました。(下写真)

尾根を右から回り込む
尾根を右から回り込む

トラバース道に
トラバース道に

 トラバース道を滑落しないよう注意しながら進んでいくと、尾根に到着しますがこれは違う尾根でした。 次の尾根が見えてくると、倒木が邪魔していますがそこを回避し到着します。(下写真)

ここも倒木で歩きづらく
ここも倒木で歩きづらく

80番鉄塔が見える
80番鉄塔が見える

 この尾根で間違いなく、地図通り緩い下りとなっているので、これで下山することにします。(下写真)

2つ目の尾根を降りる
2つ目の尾根を降りる

 暫くは踏み跡はありますが藪が濃く難儀します。 しかし、それをすぎると植林となり、明確な踏み跡が尾根沿いに続いていました。(下写真)

はじめは藪が濃い
はじめは藪が濃い

植林になり藪がなくなる
植林になり藪がなくなる

尾根沿いに踏み跡
尾根沿いに踏み跡

 このまま末端まで行けそうですが、駐車地から遠くなるので、右に黄色マークの付いた植林を辿り降りることにしました。(下写真)

黄色ペンキ沿いに降りる
黄色ペンキ沿いに降りる

 尾根沿いに降りようかとも思いましたが、傾斜がきついので、その左手の谷を降りていきます。(下写真)

左の谷が傾斜がゆるい
左の谷が傾斜がゆるい

 ここも足場はあまりよくなく、ズルズルと滑りながら降りていきます。(下写真)

谷沿いに降りていく
谷沿いに降りていく

 腐った間伐材を避けながら下へ降りていくと、下から沢の水音が聞こえてきます。(下写真)

ミツマタの蕾
ミツマタの蕾

巡視路の沢が見えてきた
巡視路の沢が見えてきた

 最後は沢沿いに降りていき、無事往路歩いた作業道に合流しました。 ここまで来ると倒木は少なく、倒木をまたいで越える程度でした。(下写真)

往路に気が付かず
往路に気が付かず

 結局、予定より遅くなり食事を食べるタイミングがありませんでした。 車内で食べようと沢水で手を洗い、駐車地へと戻りました。(下写真)

無事下山
無事下山

【大黒山】

 車の中で食事を済ませ、落石に気をつけながら林道を戻ります。 幸い道中は誰にも合うこと無く、狭い道でも問題ありません。
 国道256号線との合流点まで戻り、ここで右に折れ県道196号線へと入りました。 国道418号線に出合ったところで、西へ向かいます。 大きな集落に到着すると、カーナビに従い右の運動場方面へと入っていきました。 工場を越え右に運動場が見えてくると、その先に駐車地があるので止めていきました。(下写真)

旧小学校跡横に駐車
旧小学校跡横に駐車

 早速出発しますが、奥の道は下山予定なので、東の神社へと向かいました。 集落の中を適当に歩き、天鷹神社に到着します。(下写真)

天鷹神社
天鷹神社

 ここで、いつもの様に登山の安全を祈願し出発しました。(下写真)

参拝していく
参拝していく

 神社西の側道を奥へ進むと、本法寺への階段が現れます。(下写真)

神社奥に本法寺
神社奥に本法寺

 階段の上へ登ると、お寺の境内が見えてきました。 その右にも神社があり、その右に大黒山の登山口がありました。(下写真)

境内を覗く
境内を覗く

お寺の右に登山口
お寺の右に登山口

 歩道があるのでそこを進んでいきますが、お寺の裏で左に林道が分岐していました。(下写真)

歩道を奥へ
歩道を奥へ

左へ折れる
左へ折れる

 左の道はすぐに笹に覆われた道となりました。(下写真)

草が延び
草が延び

 踏み跡はあるのでそこを辿り奥へ進みますが、不安となります。 程なく笹の中に道標があり、ここが登山道で間違いはなさそうです。(下写真)

笹が茂る中に道標
笹が茂る中に道標

 植林の中を歩いていくと、倒木が邪魔します。(下写真)

踏み跡を辿るが倒木が邪魔
踏み跡を辿るが倒木が邪魔

 倒木を迂回しながら登っていくと、木の階段などもある道となりますが、ほとんど廃道状態でした。 しかし、上に出るとそこは林道となっていました。(下写真)

林道出合(左下から登ってきた)
林道出合(左下から登ってきた)

 ここからは林道(漆洞2号線)を北に向かって歩いていきます。(下写真)

ここは漆洞2号線
ここは漆洞2号線

暫くは林道歩き
暫くは林道歩き

 林道からは、右の切り開き越しに「相戸岳」が近くに見えていました。(下写真)

相戸岳
相戸岳

変化に乏しい道
変化に乏しい道

 ここも数箇所だけですが倒木がありますが、一部は切られています。(下写真)

倒木をくぐる
倒木をくぐる

 程なく林道が右に折れの尾根を下っていきます。 先の様子を確認し、手前の屈曲点から尾根に取り付きます。(下写真)

林道屈曲点で左の尾根に
林道屈曲点で左の尾根に

 尾根の末端の木はへし折れていますが、そこに大黒山の道標が付いています。(下写真)

分かりづらいが標識がある
分かりづらいが標識がある

 尾根沿いに登っていくと、稜線の右側に出てきました。(下写真)

尾根沿いに進む
尾根沿いに進む

ピークの右側へ
ピークの右側へ

 稜線から左に向かうと四等三角点に到着します。(下写真)

四等三角点
四等三角点

 先程の稜線沿いに向かいますが、ここは林道となっており、再度林道歩きとなります。(下写真)

ここからまた林道に
ここからまた林道に

 高低差はほとんどない道を進んでいくと、左の尾根に登山道が分岐していました。 本来はその道ですが、更に林道を先へ進み東尾根から取り付くことにします。(下写真)

林道を高みへ
林道を高みへ

前方が取り付き予定の尾根
前方が取り付き予定の尾根

 途中に湧き水で水たまりがあり、変えるの鳴き声が聞こえてきます。 水たまりの中を見ると、数匹のカエルと沢山の卵が見えていました。(下写真)

カエルの産卵場
カエルの産卵場

 林道分岐で左に折れ、東尾根の末端に向かいます。 そこにはケモノ捕獲用の檻がおいてあり、テープはありませんが薄い踏み跡が尾根沿いに付いていました。(下写真)

分岐を左へ
分岐を左へ

尾根末端に罠の檻
尾根末端に罠の檻

 尾根沿いに登っていきますが、思っていたよりも歩く人は少なそうです。(下写真)

尾根を登る(獣道)
尾根を登る(獣道)

 獣道をつづら折れに登っていくと、左からテープの付いた道と合流し、濃い踏み跡となりました。(下写真)

主尾根の登山道に合流
主尾根の登山道に合流

 登山道に合流したのは間違いありません。 踏み跡を辿り倒木などをくぐりながら登っていくと、山頂横の稜線ピークに到着しました。(下写真)

岩場は左から巻いて
岩場は左から巻いて

倒木をくぐる
倒木をくぐる

ピークの様子(丸太のベンチ)
ピークの様子(丸太のベンチ)

 ピークには、山頂標識?があり手作りのベンチも設置されています。 また、南側は切り開かれており、名古屋のビル群などもも望めました。(下写真)

ピークからの展望
ピークからの展望

中央奥に微かに名古屋のビル群
中央奥に微かに名古屋のビル群

 ここで水分補給の休憩をしていきます。 休憩後は、西の稜線沿いに進んでいきました。(下写真)

山頂へ向かう

山頂へ向かう

 植林などもあり先程までよりは良い道となりました。(下写真)

こちらは良い道
こちらは良い道

 ここまで誰にも合うことのない道でしたが、ここで登山者に追いつきます。 途中に足跡が残ったいたので、誰か登った人がいるとは思っていましたが、まさか先行者がいたとは思っていませんでした。(下写真)

最後の斜面を登る
最後の斜面を登る

 その方と話しながらも抜いて行きます。 程なく傾斜が強まりそこを登ると電波反射板が見えてきました。(下写真)

眼の前に電波反射板
眼の前に電波反射板

 右手から周り込み反射板の裏手に出ると、そこが三角点のある山頂でした。(下写真)

反射板の裏に大黒山山頂
反射板の裏に大黒山山頂

 山頂からは反射板の左に高賀三山が見えています。(下写真)

高賀三山方面
高賀三山方面

 山頂で小休止していきますが、先程の登山者の方はピストンで戻るとのことです。折角なので周回下山しませんかと、一緒に歩くことにしました。(下写真)

山頂から先は広い道に
山頂から先は広い道に

 歩く速度は十分には後ろをついて来ています。 暫く進むと明るくなり林道終点に出会いました。(下写真)

5分ほどで林道に出合う
5分ほどで林道に出合う

 林道へは降りずに尾根を直進しますが、途中で左下に分岐していました。(下写真)

林道の上を進む
林道の上を進む

 結局その先で林道に降りることになり、西尾根の分岐へと歩いていきました。 分岐が見つからず少し前へ進みますが、気が付きてテープの付いた分岐を見つけます。(下写真)

林道から西尾根へ
林道から西尾根へ

 テープを追って尾根沿いに進みますが、結局先ほどの林道に合流しました。(下写真)

尾根下で再度林道と合流
尾根下で再度林道と合流

ここは吹瀬1号線
ここは吹瀬1号線

 林道歩きとなりますが、倒木帯となっていてくぐりながら進んでいきました。(下写真)

倒木をくぐり抜け
倒木をくぐり抜け

西側の展望
西側の展望

 次の分岐まではそれほど距離はありません。 しかし、分岐予定のところは右に林道が掘られて通過しており、その斜面は脆く崩れていました。(下写真)

荒れた尾根を左に超える
荒れた尾根を左に超える

 尾根上によじ登り尾根の分岐を確認しますが、こちらも倒木がじゃましています。(下写真)

南尾根に出るが…
南尾根に出るが…

 倒木を越えると良い道となり、ここまで来るとひと安心です。(下写真)

南尾根を進む
南尾根を進む

尾根沿いに良い道
尾根沿いに良い道

 そして左に予定の下山分岐が見えてきました。 倒木の根に標識が付けられていますが、なんと書かれていたのか分かりません。(下写真)

下山分岐に到着
下山分岐に到着

 分岐を確認しますが、折角なので少し先の三角点へ向かいました。(下写真)

更に進んで三角点へ
更に進んで三角点へ

 こちらには古くからの道があるようで掘れた道が並行していました。(下写真)

三角点近く
三角点近く

 そして分岐から数分足らずで三角点に到着しました。 と言ってもヤブに囲まれ展望もありません。(下写真)

三角点は藪の中
三角点は藪の中

四等三角点
四等三角点

 三角点を確認したところで、先程の分岐へと足早に戻ります。 分岐からは斜面を横切り馬場洞へと降りていきました。(下写真)

先程の分岐から馬場洞へ降りる
先程の分岐から馬場洞へ降りる

 良い道ですが根こそぎ倒れた木が邪魔していました。(下写真)

トラバース道だが倒木が
トラバース道だが倒木が

 程なく谷に降り立ちます。 右に折れ沢沿いに進みますが、家屋跡と思われる石垣などが見られ、踏み跡も不鮮明でした。(下写真)

 

谷に降り立つ
谷に降り立つ

農機具や水車
農機具や水車

集落跡
集落跡

道は判然とせず
道は判然とせず

人家の石垣か?
人家の石垣か?

お墓
お墓

 道と思われるところを適当に歩いていくと、沢沿いの道となります。(下写真)

小川沿いの道を進む
小川沿いの道を進む

 何度も丸太橋を渡っていくと、前方に家屋が見えてきます。 人の姿は見えませんが、生活臭がするので住んでいるのでしょうか?(下写真)

こんなところに家屋
こんなところに家屋

人の気配はあるが
人の気配はあるが

 道沿いにカタバミが見られ出すと林道まではすぐでした。(下写真)

林道間近
林道間近

ミヤマカタバミ
ミヤマカタバミ

 そして林道への丸太を渡ると後はトボトボと駐車地まで歩いて戻ります。(下写真)

丸太橋を渡り林道終点に
丸太橋を渡り林道終点に

1.5kmほど林道歩き
1.5kmほど林道歩き

滝などを見ながら
滝などを見ながら

広い林道に
広い林道に

上空は良い天気
上空は良い天気

前方が明るく
前方が明るく

小学校跡地の運動場に到着(駐車地から)
小学校跡地の運動場に到着(駐車地から)

【反省点】
 「北山」の登山道情報をもう少し調べるべきでした。 また、熊鈴を忘れました。

【次回予定】
 日曜日に静岡県の山へ登る予定です。(天気次第で近場に変更します)


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