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[登山] 滋賀・福井県境 音波山(スノー衆2019年パート2) [登山]

 今回は、前々回に引き続き、やぶこぎネットのスノー衆に参加してきました。 滋賀県と福井県の県境にある「音波山(おとなみやま)」へ八飯(やい)から周回で登ってきました。 当日は朝方は良い天気でしたが、予報よりも悪くなるのが早まり13時には雨が降り出しました。 それでも午前中は遠くまで見渡せ、展望を楽しみながら巡ることが出来ました。

音波山からの展望(南側)
山頂からの展望1(左に大黒山)

滋賀・福井県境 音波山
(スノー衆2019年パート2)
日付 2019年02月03日(日)
天気 晴れ後雨
山域 江越県境
場所
福井県南条郡南越前町八飯
距離 13.9km (内林道3.6km)
累積標高 +1044m -1044m
時間 10時間00分
人数 16名
撮影枚数
0379枚 (FUJIFILM FinePix XP200)
0000枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0000枚 (Panasonic DMC-GM1)
0000枚 (Panasonic DC-TX2)
登山難度
(A:安易~E:高度)
B
展望
(A:良い~E:なし)
B
見どころ 千手ブナ
行程・標高・距離・時刻(標高の赤字はGPSから)
06:50 195m 0.0km
樫尾谷林道駐車地 出発
07:20 (00:30) 310m 1.7km 尾根取付点
10:10 (02:50)
744m
4.7km 三角点(点名:八飯)
11:20 (01:10)
765m
6.6km 三角点(点名: 栃の木)
11:35 (00:15)
791m
7.1km 鉄塔下 昼食休憩
12:50 (01:15)
791m
7.1km 鉄塔下 出発
13:40 (00:50)
872.7m
8.5km 三角点(点名: 音波)
14:05 (00:25) 811m 9.2km 下山尾根分岐
16:10 (02:05) 300m 11.6km 尾根末端渡渉点
16:50 (00:40) 195m 13.9km 樫尾谷林道駐車地 到着

ルートラボ

実績コース(緑色は予定、赤色は実績)
20190203_map.jpg

 当初は7時に集合予定でしたが、夕方から雨の予報となり6時の集合と変わります。 集合地点は以前も利用しているので、自宅から1時間40分の到着予定なので4時過ぎに出発しました。
 高速を利用して米原JCTで北陸自動車道へ分岐し、予定通り5時半には今庄ICに到着しました。 そこから暫く進み集合場所に到着しました。 空を見るとガスが流れていますが星も見えており、天気が悪いわけではありません。

 ここで6時まで待ち、分乗して八飯へ向かいました。 10分ほどで八飯の集落に到着しますが、今年は雪が少なく林道も除雪されており置くまで入っていけました。 橋の手前の林道分岐に広場があり、ここに車を止めて出発の準備をしていきました。(下写真)

駐車地から林道歩き
駐車地から林道歩き

 出発の準備が整った所で出発します。 出発地点で雪は数センチといったところで、轍跡の雪は溶けて地道が見えていました。(下写真)

雪は少なく
雪は少なく

 尾根の取り付きは2kmほど奥なので、不要なスノーシューを手に持って歩いていきました。 林道を20分ほど歩くと再度橋を渡り、その先の右手に尾根の取り付きが見えてきました。(下写真)

巡視路の橋
巡視路の橋

橋を渡った先が尾根取付
橋を渡った先が尾根取付

尾根の取り付き
尾根の取り付き

 しかし、案の定尾根に雪は少なく、結局ここでスノーシューはザックにくくり付けていきます…。 前日と思われる足跡の主(多分猟師)もここで取り付いているようで、薄い雪の上に踏み跡が残っていました。(下写真)

薄い藪を登る
薄い藪を登る

 暫くは軽い藪が続きますが、それも上部の植林帯までです。(下写真)

傾斜が緩む
傾斜が緩む

 植林帯に辿り着くと傾斜も緩み、進むのに連れて雪の量も増えていきました。(下写真)

西尾根に陽があたり
西尾根に陽があたり

尾根を進む
尾根を進む

 暫くはツボ足で進みますが、藪が少なくなった所でスノーシューを履いていきました。(下写真)

スノーシューを履いて進む
スノーシューを履いて進む

 積雪も10cm以上となり、16名の通過後は一筋の道となっていました。(下写真)

次第に雪も多く
次第に雪も多く

 朝から快晴を期待していましたが、雲が思ったよりも多く、日焼け止めを使うほどではありません。(下写真)

思ったよりも雲が多い
思ったよりも雲が多い

 標高も上がり後ろを見ると、枝の間から白い山が見えていました。(下写真)

遠くに雪山
遠くに雪山

 ここまで登り一辺倒でしたが、それも緩み雰囲気の良い尾根を歩いていきます。(下写真)

傾斜が緩み
傾斜が緩み

ブナが見られ始める
ブナが見られ始める

広い尾根となる
広い尾根となる

 途中、北側の展望が開け、真っ白に冠雪した遠くの山(白山)が見えていました。(下写真)

北東に白山が見え
北東に白山が見え

 緩やかな尾根の先に丘状のピークが見えてきました。 方角的には向かっている三角点峰の八飯でしょうか?(下写真)

奥に三角点峰(八飯)が見える
奥に三角点峰(八飯)が見える

 方角を西から南に変えると、右手にスキー場と思われる雪の筋が見えていました。(下写真)

右手に今庄365スキー場(鉢伏山)
右手に今庄365スキー場(鉢伏山)

 スキー場を見ながら進んでいくと、程なく三角点峰に到着しました。(下写真)

三角点(八飯)に到着
三角点(八飯)に到着

 ここで長めの休憩としていきますが、西側の枝越しに水辺が見えています。 一瞬琵琶湖かと思いましたが、よくよく考えると海(敦賀湾)で間違いありません。 山頂を後に県境へ向かいますが、少し降りたところが展望地となっていました。(下写真)

右奥に西方ヶ岳、中央は敦賀湾、左端に野坂岳
右奥に西方ヶ岳、中央は敦賀湾、左端に野坂岳

鉢伏山を見る
鉢伏山を見る

 暫くは緩やかに標高を落としていきますが、途中から右手前に林道が伸びているのが見えていました。(下写真)

下に林道が(中央奥にホノケ山)
下に林道が(中央奥にホノケ山)

 林道終点付近からか廻りは伐採されており、再度展望が広がりました。(下写真)

ホノケ山・高頭山アップ
ホノケ山・高頭山アップ

西方ヶ岳・栄螺が岳
西方ヶ岳・栄螺が岳

野坂岳アップ
野坂岳アップ

ここは展望地
ここは展望地

 ここまで来ると県境までは直線で1kmほどです。 右から植林と合流しますが、尾根にはブナ林が続いています。(下写真)

細尾根を進む
細尾根を進む

右に植林帯
右に植林帯

 739mピークから再度下りますが、県境との標高差は少なめです。(下写真)

739mピークから下りに
739mピークから下りに

 尾根の東側に県境の山が白く見えています。 時折立ち止まり、それらを眺めながらゆっくりと歩いていきました。(下写真)

笹ヶ岳など県境の山々
笹ヶ岳など県境の山々

北の展望
北の展望

 県境が近づくと、右手(西)に滋賀県余呉のスキー場が見えてきました。(下写真)

ヨゴコウゲンのスキー場
ヨゴコウゲンのスキー場

 程なく県境に到着しました。 しかし、県境を示す目印があるわけでもなく、西の栃ノ木峠からの道が合流している程度です。(下写真)

県境に到着(西方面を見る)
県境に到着(西方面を見る)

 県境沿いに広い道が作られていて、その上を覆う雪道を歩いていきます。(下写真)

ここからは広い道に
ここからは広い道に

 前方に電波塔が見えてきて、県境沿いにはそこまで電柱も建っています。(下写真)

電波塔
電波塔

 程なく電波塔に到着しますが、ここが三角点の栃ノ木でした。(下写真)

電波塔に到着
電波塔に到着

三角点(栃ノ木)
三角点(栃ノ木)

 そろそろ昼時で昼食場所を探しながらとなりました。 取り敢えず東に見える鉄塔へ向かい、広い道を進んでいきました。(下写真)

南の展望
南の展望

東の鉄塔へ向かう
東の鉄塔へ向かう

 鉄塔へ登ると展望も広がりますが、風も強まり上空の電線は轟音を立てていました。(下写真)

鉄塔への登り
鉄塔への登り

 次の鉄塔を通過すると、雪面が広がります。 上空からの音は相変わらずですが、意外と風は弱くここで昼食休憩としていくことになりました。 いつもの様に雪を堀って皆で簡易テーブルを作製します。(下写真)

南西側の展望(ベルク余呉スキー場跡)
南西側の展望(ベルク余呉スキー場跡)

鉄塔から西側を見る
鉄塔から西側を見る

左に高島トレイル方面の山々
左に高島トレイル方面の山々

この辺りで昼食休憩
この辺りで昼食休憩

休憩地からの展望(北側)
休憩地からの展望(北側)

 上空は鈍よりと今にも雨が降り出しそうですが、昼食中の1時間半はなんとか持ち堪えました。 昼食後は、音波山へ向かいますが、まずは東に見える鉄塔へと向かいます。(下写真)

次の鉄塔へ

次の鉄塔へ

 一旦下り、その先で左へ登り返します。(下写真)

ここは左から向かう

ここは左から向かう

 鉄塔が近くに見えてくると、その奥に越美県境の山や白山方面が見えていました。(下写真)

鉄塔奥に県境の山(金草岳)、左に桐ヶ平山など
鉄塔奥に県境の山(金草岳)、左に桐ヶ平山など

左に回り込む
左に回り込む

 程なく鉄塔に到着しますが、ここは冬季以外でも展望地となっていそうです。 銀杏峰や部子山などが近くに見えており、その左奥には大日山なども白く見えていました。(残念ながら白山は雲に覆われています)(下写真)

鉄塔から銀杏峰・部子山など
鉄塔から銀杏峰・部子山など

鉄塔から大日山方面の山々(右に白山前衛峰)
鉄塔から大日山方面の山々(右に白山前衛峰)

中央の白山は雲の中
中央の白山は雲の中

 雪に覆われていますが広い道が続いており、その脇を歩いていきます。(下写真)

この辺りは巡視路か
この辺りは巡視路か

 休憩地からも見えていましたが、高い鉄塔が前方に見えてきました。(下写真)

謎の電波塔(気象観測用らしいが)
謎の電波塔(気象観測用らしいが)

 その下を歩き様子を伺います。 どうも気象観測用の装置が設置されているようですが、なぜこの様な場所にあるかは不明です。 ここで再度東に折れ、山頂へと登っていきました。(下写真)

更に西に向かう
更に西に向かう

 暫くは歩きやすい道ですが、次第に藪がうるさくなり、右に左にかいくぐりながら進んでいきました。(下写真)

途中から藪が五月蝿く
途中から藪が五月蝿く

前方の山頂まで藪を進む
前方の山頂まで藪を進む

 山頂が近づき左斜面の藪の少ないところを進みます。 そこを進むと前方に、沢山の枝を伸ばしたブナが見えてきます。(下写真)

千手ブナ
千手ブナ

 この木は千手観音の様に複数の手を伸ばしたように見えるため、千手ブナと呼ばれているようです。 このすぐ上にピークがあり、そこが音波山の山頂でした。(下写真)

雪が少なく音波山の山頂も藪
雪が少なく音波山の山頂も藪

 山頂は少ない雪で藪が延びていますが、南側の展望は開けており大黒山などが見えていました。(下写真)

山頂からの展望1(左に大黒山)
山頂からの展望1(左に大黒山)

山頂からの展望2(左奥に上谷山)
山頂からの展望2(左奥に上谷山)

 当初はここから更に東に向かい、ピークを2つほど越えた先で北の尾根に降りていく予定でした。 しかし、すでに13時も廻り雨もポツポツと降り出していたので、少し戻った鉄塔付近から下山することになりました。(下写真)

鉄塔付近まで戻り下山
鉄塔付近まで戻り下山

 暫くは自分たちの踏み跡を辿り戻ります。 北に鉄塔が見えてきた所で、谷の左尾根を降りていきました。(下写真)

谷の左岸を降りる
谷の左岸を降りる

 下り始めは広い尾根でブナなども良い感じで見られます。(下写真)

思い思いの場所を歩き
思い思いの場所を歩き

 次第に尾根が狭まり、急斜面を降りていくと電線下の伐採地に到着しました。 左手に往路の尾根が見えていています。 ここで本格的に降り出した雨の対策をしていきました。(下写真)

歩いてきた尾根(八飯など)を見る
歩いてきた尾根(八飯など)を見る

電線下の切り開きから上を仰ぐ
電線下の切り開きから上を仰ぐ

 ここから先の尾根は、灌木やカヤトが茂りそれらを掻き分けて進むことになりました。 植林帯となると藪はなくなりますが、細尾根となり藪が立ちはだかり始めます。(下写真)

植林帯を降り
植林帯を降り

次第に藪が五月蝿く
次第に藪が五月蝿く

細尾根を進む
細尾根を進む

 ここで邪魔なスノーシューは、ザックに括り付け、替わりにちゃ~んアイゼンを履いていきました。 そして藪に絡まりながらも、下りなので強行突破で降りていけます。 下に下山予定の沢が見えてくると、ここから濃い藪の通過となります。(下写真)

下に下山の沢が見え
下に下山の沢が見え

藪を掻き分けて降りていく
藪を掻き分けて降りていく

 写真撮影も忘れ、藪と格闘すること数十分、何とか抜けると右下に植林帯が見えてきました。 そちらに倒木を迂回し降りていくと、作業道と合流します。(下写真)

最後は右の植林へ降りる(下から振り返る)
最後は右の植林へ降りる(下から振り返る)

 ここまで来ると後は先程見た沢の渡渉が待っています。 幸いチェーンアイゼンを履いており、沢の石の上にも容易に立てます。 無事に沢を越えると、廃林道と合流しました。(下写真)

渡渉する(渡った先から)
渡渉する(渡った先から)

 斜面が崩れた廃林道を通り、車も通れる林道へ復帰します。 ここまで雨は降ったり止んだりを繰り返していますが、思ったより弱めでした。 最後は林道をトボトボと歩き、30分ほどで駐車地へと戻ります。(下写真)

最後は林道歩き
最後は林道歩き

 帰路は、冷え切った体を温泉で温め、食事を摂ってからゆっくり帰りました。

【反省点】

 特にありません。 久しぶりに雨の山行となりましたが、濡れも少なく快適に巡ることができました。

【次回予定】
 周辺では愛知県の天気が良さそうなので、県内の低山へ登る予定です。


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