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[登山] 岐阜県 矢坪ヶ岳・今淵ヶ岳・権現山・乙狩・面平山周回縦走 [登山]

 今回は、高賀三山でまだ登っていなかった「今淵ヶ岳(いまふちがたけ)」に周回コースで登って来ました。 登りは巡視路を利用して「矢坪ヶ岳(やつぼがたけ)」に登り、そこから「今淵ヶ岳」へ縦走路で向いました。 登頂後は、尾根沿いに西にある三角点峰(権現山)に登り返して、そこから南の稜線沿いを三角点峰「乙狩(おとがり)」を経由して「面平山(おもてびらやま)」に周回しました。
 一部尾根の状態が分からず予定通りに巡れるか不安でしたが、無事周回する事が出来て、天気もよく久しぶりに充実した登山となりました。

鉄塔からの眺め(南の面平山など)
南側の展望

 

岐阜県
矢坪ヶ岳・今淵ヶ岳・権現山・乙狩・面平山
周回縦走
日付 2018年11月18日(日)
天気 晴れのち曇り
山域 美濃
場所 岐阜県美濃市蕨生
距離 18.5km (内車道:3.2km)
累積標高 +1790m -1790m
時間 08時間50分
人数 単独
撮影枚数
0679枚 (FUJIFILM FinePix XP200)
0000枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0000枚 (Panasonic DMC-GM1)
0000枚 (Panasonic DC-TX2)
登山難度
(A:安易~E:高度)
D(道迷い、岩場注意)
展望
(A:良い~E:なし)
B
見どころ 面平観音、岩場
行程・標高・距離・時刻(標高の赤字はGPSから)
06:05 109m 0.0km
巡視路入口 出発
06:35 (00:30)
325m
0.8km 尾根出合(160番鉄塔)
07:25 (00:50)
520m
3.1km 矢筈ヶ山分岐(155番鉄塔)
08:50 (01:10) 600m 3.6km 184番鉄塔
08:25 (00:35) 873.2m 4.5km 矢坪ヶ岳
09:35 (01:10) 1048.3m 7.0km 今淵ヶ岳
10:30 (00:55) 773m 8.7km 148番鉄塔
10:45 (00:15) 692m 9.2km 無名峠 (5分休憩)
11:10 (00:25) 810.7m 9.7km 三角点 点名:権現山1
11:30 (00:20) 706m 10.3km 休憩地 昼食
11:50 (00:20) 706m 10.3km 休憩地 出発
12:15 (00:25) 540m 11.7km 178番鉄塔出合
13:10 (00:55) 507.7m 13.2km 三角点 点名:乙刈
13:55 (00:45) 528m 14.2km 面平山 (5分休憩)
14:05 (00:10) 458m 14.5km 面平観音
14:25 (00:20) 135m 15.3km 参道入口
14:55 (00:30) 109m 18.5km 巡視路入口 到着

ルートラボ

実績コース(緑色は予定、赤色は実績)
20181118_map.jpg

写真リンク

 高賀三山の中でも、自分の中ではマイナーな山となる「今淵ヶ岳」へは以前より「矢坪ヶ岳」からのピストンを計画していました。 それとは別に近くの「面平(おもてびら)山」も個別に計画しており、これらを一緒に登れないかと思っていました。
 調べて見ると、周回コースの情報は見つかりませんが、部分部分は歩かれており、何とかなりそうだと実施に踏み切ります。

 一般的に「矢坪ヶ岳」への登山口は明神神社ですが、周回コースとするために少しでも近い西尾根の巡視路を目指します。 自宅からは高速利用で1時間ほどで到着するので、5時過ぎに出発しました。
 思ったよりも順調に走っていけ、美濃ICを降りて大矢田トンネルを抜け、蕨生(わらび)の集落にはまだ暗い6時過ぎに到着しました。 事前に調べておいた巡視路の前の路肩に止めて、出発の準備をします。(下写真)

暗い中をスタート(左が巡視路口)
暗い中をスタート

 薄暗い中のスタートですが、空は白々と明るくなってきており、何とか見えていました。(下写真)

巡視路入口
巡視路入口

 巡視路は160番鉄塔へと向かっており、そこが目指す尾根となります。(下写真)

160番鉄塔へ向かう
160番鉄塔へ向かう

 暗いので向かう方向が定かではありませんが、少し入ると明確な道となります。(下写真)

踏み跡をたどる
踏み跡をたどる

巡視路は良い道
巡視路は良い道

 暫くすると目も慣れ、周りも明るくなってきて、つづら折れに登っていきます。 途中から倒木が多くなり、それらを乗り越していきます。 一箇所大きく倒れたところで、脇道に入り掛けますが、すぐに戻り事なきを得ました。(下写真)

倒木が行く手を遮る
倒木が行く手を遮る

 尾根上が近づくにつれ、展望も開き始め南の「誕生山」や「天王山」などが見えてきました。(下写真)

誕生山・天王山を見る
誕生山・天王山を見る

 黙々と登ること30分ほどで、尾根道に合流します。 丁度 日の出の時間となり、樹林の間から明るく見えていました。(下写真)

尾根に合流
尾根に合流

 ここで左に折れ、巡視路の続きを歩いていきます。(下写真)

尾根沿いに進む
尾根沿いに進む

 程なく前方が明るくなり、160番鉄塔に到着しました。(下写真)

160番鉄塔
160番鉄塔

 この鉄塔からの展望は無いので、そのまま尾根を歩いていきます。 一旦下りとなり、巡視路は右斜面を降りていきます。(下写真)

尾根の東斜面をトラバース
尾根の東斜面をトラバース

 植林帯のトラバース道となりますが、右手の樹間から朝日が赤く差し込んできます。(下写真)

丁度、日の出に
丁度、日の出に

朝日が差し込む
朝日が差し込む

 次の巡視路は切り開かれた展望地で、向かう「矢坪ヶ岳」が近くに大きく見えています。(下写真)

鉄塔から矢坪ヶ岳(右)を望む
鉄塔から矢坪ヶ岳(右)を望む

 再度下りとなり大きく降りていきますが、並行する尾根も標高を落としており、上手い具合に道は付けられていました。(下写真)

一旦下りに
一旦下りに

 そして少し登り返すとその先で林道と出会いました。(下写真)

林道と出会う(左から来た)
林道と出会う(左から来た)

 林道はここで終点となっていて、右に巡視路が続いています。(下写真)

そのまま巡視路へ
そのまま巡視路へ

 巡視路に入ると程なく鉄塔に出会います。 すっかり日も高くなり、山並みがシルエットで見えていました。(下写真)

次の鉄塔からの展望
次の鉄塔からの展望

次第に近くに
次第に近くに

 ここからも整備され巡視路をトラバースして行きます。(下写真)

尾根沿いに進む
尾根沿いに進む

よく整備されている
よく整備されている

 次第に標高も上がり、周りの尾根越しに遠くの山もよく見えていました。(下写真)

逆光でシルエットに
逆光でシルエットに

恵那山
恵那山

奥に鈴鹿山脈
奥に鈴鹿山脈

次の鉄塔が尾根分岐
次の鉄塔が尾根分岐

 次が目的の尾根分岐の鉄塔となりました。 すると西斜面が刈られ、そこをトラバースする道となりました。 今までは東側が中心でしたが、ここでは南から西にかけて視界が開け、鉄塔までの間は向かう西の稜線や伊吹山・奥美濃の山が見えていました。(下写真)

左が伐採され展望地に
左が伐採され展望地に

西に面平山
西に面平山

面平山(左)の右奥に雷倉(右は相戸岳)
面平山(左)の右奥に雷倉(右は相戸岳)

中央奥に伊吹山
中央奥に伊吹山

中央に武芸川の権現山、右に汾陽寺山

中央に武芸川の権現山、右に汾陽寺山

 そして緩斜面を上り詰めると155番鉄塔に到着しました。(下写真)

西に目指す184番鉄塔(奥が矢坪ヶ岳)

西に目指す184番鉄塔(奥が矢坪ヶ岳)

今淵ヶ岳は右の尾根向こう(見えない)
今淵ヶ岳は右の尾根向こう(見えない)

 ここからも180度の展望が広がっており、暫し山の同定を楽しんでいきます。 ここまでは整備された巡視路でしたが、ここからは東尾根に見える鉄塔へと向かいます。まずは笹の中に付けられた踏み跡を辿り、横のピークへ戻り気味に向かいました。(下写真)

笹薮を少し戻りピークへ

笹薮を少し戻りピークへ

 ピークまで来るとハッキリとした踏み跡やテープが見られます。 その踏み跡を辿り、東尾根を進んでいきました。(下写真)

ピークからは薄い踏み跡あり

ピークからは薄い踏み跡あり

 驚いた事に尾根筋には古い掘れた作業道が残っており、枝や倒木が邪魔ですが今でも歩きやすい道が残っていました。(下写真)

右に古い作業道跡

右に古い作業道跡

尾根沿いに作業道跡は続く
尾根沿いに作業道跡は続く

 斜面が強まりますがそれもすぐに終わり前方が明るくなると、鉄塔に呆気なく出会いました。(下写真)

落枝などあるが歩きやすい道に

落枝などあるが歩きやすい道に

160番鉄塔に到着1
160番鉄塔に到着1

160番鉄塔に到着2
160番鉄塔に到着2

 これが184番鉄塔です。 ここからは南側の展望が良く、岐阜や名古屋の市街地が見えていました。(下写真)

岐阜市街地、奥に多度山地や鈴鹿山脈

岐阜市街地、奥に多度山地や鈴鹿山脈

 ここからはまた暫くは巡視路を歩いていきます。 黒いプラスチック製の階段を登り再度樹林へと入っていきました。(下写真)

ここからは巡視路を進む

ここからは巡視路を進む

 岩が多くその間を明確な踏み跡が抜けていきます。(下写真)

岩が多い道だがよく整備されている

岩が多い道だがよく整備されている

 程なく巡視路は左右の尾根にある鉄塔へと分岐し、その先からは踏み跡が薄くなっていきました。(下写真)

183番(西)・185番(東)鉄塔分岐

183番(西)・185番(東)鉄塔分岐

 植林帯を抜けると灌木が多くなり、枝などを潜りながら進むことになりました。(下写真)

伐採されたよい道が続く

伐採されたよい道が続く

踏み跡は薄くなるがテープが
踏み跡は薄くなるがテープが

少し灌木がうるさく
少し灌木がうるさく

植林帯との境を進む
植林帯との境を進む

尾根が広くなる
尾根が広くなる

 それもそれほどは続かず、程なく右下から一般登山道と合流しました。(下写真)

右下から登山道と合流

右下から登山道と合流

 と言っても、あまり人気のある山ではないので、倒木などはそのままで笹の茂る斜面を右に左に避けながら登っていきました。(下写真)

傾斜が強まり山頂に

傾斜が強まり山頂に

 程なく刈り払われた広い山頂に到着しました。 山頂にはコンクリートの土台が残っており、電波反射板などが設置されていたのでしょうか?(下写真)

何の土台?
何の土台?

三等三角点
三等三角点

 展望は木曽御嶽山方面だけ切り開かれ、かろうじて見える程度でした。(下写真)

展望は木曽御嶽山だけ
展望は木曽御嶽山だけ

 ここからは予定通り稜線を北に向かい「今淵ヶ岳」へ向かいます。 稜線沿いに笹が茂っていますが、踏み跡はしっかりあるのでそこを辿っていきます。(下写真)

北に縦走路(笹の中)
北に縦走路(笹の中)

膝下の笹を進む

膝下の笹を進む

 暫くは雑木林の中を降りていきますが、程なく左側が植林帯となり、下生えの笹も短めになりました。(下写真)

縦走路の半分以上は植林帯
縦走路の半分以上は植林帯

上下動を繰り返す
上下動を繰り返す

 縦走路はそれほどの高低差は無く、緩めの上下動を繰り返しながら歩いていきました。 908m地点から暫く進むと、台地状で一面の笹原となります。(下写真)

908m地点奥の台地は一面笹原
908m地点奥の台地は一面笹原

 すると踏み跡も分散しテープも少なくなりますが、適当に歩いていきました。(下写真)

緩やかな尾根となる
緩やかな尾根となる

 再度尾根道となりますが、笹のないところもあります。 途中で今淵ヶ岳まで20分の標識が落ちていました。(下写真)

後20分?
後20分?

この辺りは笹は無く
この辺りは笹は無く

 985mピークへの上りとなり、ここで気持ち右に折れていきます。(下写真)

985mピークへの登り
985mピークへの登り

 前方近くに山頂が見えてきました。 そこへの登りとなると笹が濃くなり、踏み跡を外すと胸以上まで埋もれてしまいます。(下写真)

山頂が見えてきた
山頂が見えてきた

最後は膝上の笹に
最後は膝上の笹に

 唐突に笹を抜けると、そこが今淵ヶ岳の山頂でした。(下写真)

今淵ヶ岳山頂
今淵ヶ岳山頂

 山頂は樹林に覆われており、唯一木曽御嶽山方面だけ刈払われ大きく見えていました。(下写真)

ここも展望は木曽御嶽山のみ
ここも展望は木曽御嶽山のみ

 軽めに休憩してから、予定通り北方面の稜線へと進みました。 と言っても、途中までは登山道となっていて、その道が左の尾根に分岐するところで、右の尾根へ笹を掻き分け入っていきました。(下写真)

縦走路方面の様子
縦走路方面の様子

左(西)の踏み跡(登山道)を進む
左(西)の踏み跡(登山道)を進む

登山道は左の尾根に
登山道は左の尾根に

 笹は大したことは無く、踏み跡もあります。 暫く降りていくと、右下に地図にない林道が見えてきました。(下写真)

右の尾根に入ると下(右)に林道が見える
右の尾根に入ると下(右)に林道が見える

 ここで林道へ降りることも出来ますが、結局尾根に登ることになりそうなので無視します。(下写真)

前方に向かうピーク
前方に向かうピーク

 しかし、林道は尾根沿いに続いていて、結局左に折れる境界尾根近くまで林道がついていました。(下写真)

結局林道沿いに
結局林道沿いに

境界ピークへの登りに
境界ピークへの登りに

 その境界沿いの尾根ですが、右奥を見ると広く伐採され禿山となっていました。(下写真)

右は一面の伐採地に
右は一面の伐採地に

 左に折れますが、この辺りは植林帯となっています。 その為、笹の斜面ですが、作業道もあり踏み跡も明確で、問題となりませんでした。(下写真)

ピーク付近で左の尾根を降りる
ピーク付近で左の尾根を降りる

 明確な尾根道となり、踏み跡が続いていました。(下写真)

明確な尾根道に
明確な尾根道に

 途中で小ピークへの登りとなりますが、その手前で左に作業道が分岐していました。(下写真)

左下に作業道の道
左下に作業道の道

 時間切れや笹が濃いときは、ここらで撤退も考えていましたが、その必要はありません。 尾根沿いに進むと、踏み跡が濃くなり、148番鉄塔に出合いました。(下写真)

踏み跡は尾根沿いに続く
踏み跡は尾根沿いに続く

148番鉄塔に到着
148番鉄塔に到着

鉄塔ピークは絶景地
鉄塔ピークは絶景地

 鉄塔の周りは広く払われ、180度の絶景地となっていました。(下写真)

高賀山(右)方面
高賀山(右)方面

南側の展望

南側の展望

西北西方面
西北西方面

 ここで昼食休憩も考えていましたが、まだ早いのでそのまま降りていきました。 鉄塔からは地形図で見ても、一番の不安箇所でしたが、実際にはテープも付けられた良い道が三角点峰(権現山)まで続いていました。(下写真)

鉄塔奥にも尾根道
鉄塔奥にも尾根道

明確な作業道が続く
明確な作業道が続く

 鞍部へと降りていきますが、手前の鞍部は左手が樹林帯で面白くはありません。(下写真)

左側は植林帯
左側は植林帯

 一旦登り返しとなり小ピークを越えると、峠と思われるところに出合いました。 「村中安全」が刻まれた石仏が綺麗に祀られ、近くには獣の檻も置かれており生活の匂いがします。 また、左右に峠道と思われる踏み跡もあり、ここからの下山は難なく可能でしょう。(下写真)

峠に村中安全の石仏
峠に村中安全の石仏

 ここで少し休憩していき、これからの登りに備えます。 休憩後は西に向けて尾根を登っていきますが、人の踏み跡や鹿の足跡がついていました。(下写真)

ここからは急登に
ここからは急登に

 急斜面を直登していくので、足に堪えます。 尾根が広がると傾斜も弱まり、快適な道となりました。(下写真)

広い道に
広い道に

 上部に平な山頂が見えてきますが、左に山頂があるのでそちらへ向かいました。(下写真)

ピーク間近
ピーク間近

 ここまで笹はほとんどありませんでしたが、傾斜が無くなり次第に茂り始めます。(下写真)

稜線に合流
稜線に合流

 南東下に平坦な休憩適地が見えていますが、尾根沿いに山頂へ向かいます。(下写真)

踏み跡は無くなり
踏み跡は無くなり

平らな山頂部
平らな山頂部

 三角点を探して行きますが、付近は笹原となっていて中々見えてきません。 そして探し回ると1m四方が切り払われた山頂三角点が見つかりました。(下写真)

三等三角点
三等三角点

 山頂からの展望はないので、そのまま予定の南尾根へと向かいました。 そちらは笹が生い茂り、道などがあるようには見えません。(下写真)

南尾根は笹薮に
南尾根は笹薮に

 地図ではこの辺りには林道などの作業道があるはずです。 しかし、それは昔の話のようで、今は刈り払われた跡に笹が生い茂っていました。 道は見えませんが、獣道なのか笹の中に一筋の道がついています。 人も歩いているのか、その部分だけは歩きやすく、見た目ほど大変ではありませんでした。(下写真)

林道跡を進む
林道跡を進む

 程なくポンと切り開きに出合います。 これが林道跡のようで、笹に埋もれかけてはいますが、何とか地肌は見えています。(下写真)

林道出合だが
林道出合だが

 道は右に降りていますが、笹の尾根沿いを進んでいきます。(下写真)

濃い笹道が続く
濃い笹道が続く

左に今淵ヶ岳
左に今淵ヶ岳

 同じ様な感じで踏み跡を辿ると、急斜面の下りとなり再度林道に出合いました。(下写真)

林道出合
林道出合

 この林道は笹は少なめですが樹林が育っており、何とか通れる程度でした。 少し林道を歩き掛けますが、尾根沿いから離れていくので先程の出合いに戻り、更に尾根沿いを降りていきます。(下写真)

林道を進みかけるが廃道
林道を進みかけるが廃道

 すると笹は無くなり、下草の少ない植林となりました。(下写真)

更に尾根を降りる
更に尾根を降りる

 暫く快適な道を降りて行きますが、そろそろ昼時なので適当なところで昼食休憩としていきました。(下写真)

笹も短く快適な道に
笹も短く快適な道に

ここで休憩に
ここで休憩に

 倒木をベンチに休憩していきますが、風もほとんど無く鳥のさえずりだけの静かな森で落ち着きます。 とは言え、まだ先は長いので休憩後は、早々に尾根を進んでいきます。 幸いここから先には笹薮などは無く、人の手の入った尾根道が続いていました。(下写真)

快適な尾根道を進む
快適な尾根道を進む

676mピーク手前
676mピーク手前

 尾根の屈曲点だけ注意して進むと、その先で鉄塔に出合いました。(下写真)

ここで右の尾根に
ここで右の尾根に

植林帯を進む
植林帯を進む

唐突に鉄塔に出る
唐突に鉄塔に出る

 ここの巡視路は、時間切れやこの先で厳しいと判断した場合の撤退路として計画していたところです。(下写真)

鉄塔したに巡視路
鉄塔したに巡視路

 幸い、その必要もなさそうなので、鉄塔の先へと進んでいきました。(下写真)

ここからも良い道が続く
ここからも良い道が続く

 途中、289mピーク手前から踏み跡が薄くなりますが、これは低木が育った為のようです。(下写真)

589mピーク手前から踏み跡が薄く
589mピーク手前から踏み跡が薄く

589mピークで休憩
589mピークで休憩

右下に集落が見えて
右下に集落が見えて

 再度、どこからか作業道が合流し、岩場や急斜面などもうまい具合に回避するよう道が付いていました。(下写真)

道はある
道はある

作業道が付いている
作業道が付いている

 この尾根が途中から岩尾根となることはわかっていて、今回それが心配でした。 次第に岩が多くなり、核心部が近くなってきます。(下写真)

岩が現れだす
岩が現れだす

岩尾根を登る
岩尾根を登る

 岩場の下りは迂回路が付いているので、心配していたようなことはありません。(下写真)

岩場の下りは迂回路で
岩場の下りは迂回路で

岩の間を進む
岩の間を進む

 しかし、前方に5m以上はある岩場が現れました。(下写真)

ここが核心部だが
ここが核心部だが

 右に踏み跡がありますが、斜面が脆く心許ない感じです。(下写真)

右側を進むが
右側を進むが

 しかし、実は右下は植林帯で、作業道などは手前からそちらをトラバースして迂回していました。(下写真)

右下に植林帯の迂回路が…
右下に植林帯の迂回路が…

 そちらを通れば何ということはありませんが、練習も兼ねて核心部の岩場を通過していきました。 岩や枝などでホールドしながら岩の右斜面を回り込むように登ります。
 そしてなんとか岩の上に立つと、今淵ヶ岳方面や麓の集落などがよく見えていました。(下写真)

岩場からの眺め1
岩場からの眺め1

岩場からの眺め2
岩場からの眺め2

 岩場からの下りも慎重にこなすと、三角点峰(乙狩)への登りとなります。 こちらも岩が多い尾根ですが、危険なところはありませんでした。(下写真)

三角点峰が間近に
三角点峰が間近に

この上が三角点峰
この上が三角点峰

 山頂に到着すると三角点の周りだけ刈払われています。(下写真)

三等三角点:乙狩
三等三角点:乙狩

 ピークから踏み跡は南東と南西に付いていました。 ここは予定通り南西の尾根へと向います。(下写真)

右に折れ南西尾根に
右に折れ南西尾根に

北東の岩斜面
北東の岩斜面

 この辺りも岩尾根となっており、傾斜もきついので当初から手前の尾根を降りてトラバースする予定でした。(下写真)

左斜面を意識しながら進む
左斜面を意識しながら進む

 しかし、中途半端なところで降りてしまい、あまり意味がありませんでした。(下写真)

尾根に乗る(後ろに岩場)
尾根に乗る(後ろに岩場)

 ここまで降りれば危険箇所もなく、後は面平山への登り返しだけです。(下写真)

ここまで来れば安全に
ここまで来れば安全に

前方に面平山
前方に面平山

鞍部に
鞍部に

 次第に登りとなり、尾根沿いに進みますが、疲れもありペースを落として向います。(下写真)

長い上りとなる
長い上りとなる

傾斜が一旦緩むがまだ登りは続く
傾斜が一旦緩むがまだ登りは続く

 山頂が中々見えてきませんが、近づくに連れて石が多くなっていきました。(下写真)

山頂直下は石が多い
山頂直下は石が多い

 唐突に平坦となりますが、そこが山頂でした。 言われないと山頂とは思えない所で、植林に覆われ展望はありません。(下写真)

面平山山頂(後方から登ってきた)
面平山山頂(後方から登ってきた)

 山頂から南東の植林との間を進んでいくと、祠が祀られていました。(下写真)

南東へ
南東へ

山頂近くの祠

山頂近くの祠

 立派な鳥居もありますが、何が祀られているかは分かりません。(下写真)

石の鳥居がある
石の鳥居がある

 ここからは一般の登山道となります。 つづら折れにつけられた道を降りていくと、再度何かが祀られた祠がありました。(下写真)

登山道を降りる
登山道を降りる

何が祀られているのか?
何が祀られているのか?

 石垣で水場も作られていますが、管理する人がいないのか、水も流れず荒れ始めていました。 更に下ると、山の中には不釣り合いな建物が見えてきました。(下写真)

観音堂に到着
観音堂に到着

 扉が閉められ祀られているものは見えませんが、ここが「面平観音」でした。(下写真)

ここは面平観音
ここは面平観音

正面から
正面から

 本堂でお参りしてから、長い参道の階段を降りていきました。(下写真)

長い階段の参道
長い階段の参道

階段下に石仏
階段下に石仏

 ここからの道は先程より広くなり、随所に石仏が祀られていました。(下写真)

参道を降りる

参道を降りる

道中に沢山の石仏
道中に沢山の石仏

数字は距離(丁)の表示?
数字は距離(丁)の表示?

 途中でこの日初めてとなる登山者の方とすれ違います。 その後もつづら折れの良い道を降りていくと、20分ほどで集落の参道入口まで降りてきました。(下写真)

参道は気持ちの良い落ち葉
参道は気持ちの良い落ち葉

あと3に
あと3に

入口付近に最後の石仏
入口付近に最後の石仏

 水路の橋を渡り民家の間を抜けると、無事車道に出合いました。(下写真)

水路の橋を渡る
水路の橋を渡る

無事に集落まで降りる
無事に集落まで降りる

入口に石仏やお墓
入口に石仏やお墓

入口の様子
入口の様子

入口の様子2

入口の様子2

 ここからは長い(3km)車道歩きとなりますが、車も少なく30分ほどで到着しました。

【おまけ】

 駐車地の近くには、なぜか船が置かれていました。 裏手に川があるので、そこで使用するのでしょうか?

こんなところに立派な船
こんなところに立派な船

【反省点】

 特にありませんでした。

【次回予定】
 すでに鈴鹿の松尾寺山や男鬼付近を歩いてきたので、その結果を掲載します。


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hanamarute

こんばんは、
タイトルを見てびっくりしました。
自分も昨年の5月に計画して今淵ヶ岳の少し北の辺りで敗退しました。
見事に周回されて素晴らしいです。
自分が想像していた周回の路が写真と文章で明らかになり凄く興味深く楽しかったです。ありがとうございました。
by hanamarute (2019-01-26 21:12)