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[登山] 岐阜県 三界山と新巣山 [登山]

 最近疲れが溜まっているので、軽めの登山を計画します。 そこで岐阜県の「三界山(さんがいさん)」と「新巣山(しんすざん)」に登ってきました。 どちらも笹薮が多く、三界山では朝露でずぶ濡れになりましたが、天気もよくすぐに乾いてしまいました。 この時期の低山ということもあり、誰にも合わず静かに歩くことが出来ました。

三界山から付知集落
東側の切り開きから展望2

新巣山展望地から木曽御嶽山方面
再度展望地に

岐阜県
三界山と新巣山
日付 2018年08月26日(日)
天気 晴れ
山域
場所 三界山:岐阜県中津川市付知町
新巣山:岐阜県加茂郡東白川村越原
距離 三界山:9.6km (内4.8km林道歩き)
新巣山:2.2km
累積標高 三界山:+0835m -0835m
新巣山:+0200m -0200m
時間 三界山:3時間45分
新巣山:1時間15分
人数 単独
撮影枚数
0000枚 (FUJIFILM FinePix XP200)
295枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0000枚 (Panasonic DMC-GM1)
000枚 (Panasonic DC-TX2)
登山難度
(A:安易~E:高度)
B
展望
(A:良い~E:なし)
D
見どころ 展望
行程・標高・距離・時刻(標高の赤字はGPSから)
三界山
06:35 800m 0.0km 林道駐車地 出発
07:10 (00:35) 1060m 2.4km 三界山登山口(田瀬作業道)
08:40 (01:30) 1599.7m 4.5km 三界山(三角点)
09:00 (00:20) 1602m 5.1km 三界山 出発
09:45 (00:45) 1060m 7.2km 三界山登山口(田瀬作業道)
10:20 (00:35) 800m 9.6km 林道駐車地 到着
新巣山
11:10 773m 0.0km 越道峠(駐車地) 出発
11:40 (00:30) 973.6m 1.1km 新巣山 昼食休憩
12:00 (00:20) 973.6m 1.1km 新巣山 出発
12:25 (00:25) 773m 2.2km 越道峠(駐車地) 到着

ルートラボ(三界山)

ルートラボ(新巣山)

実績コース(三界山)(緑色は予定、赤色は実績、空色は車
20180826A_map.jpg

実績コース(新巣山)(緑色は予定、赤色は実績、空色は車)
20180826B_map.jpg

写真リンク

 「奥三界山」へはずいぶん前に上っています。 その頃から、手前に地図には記載のない「三界山」があるのは知っていましたが、後回しとなっていました。
 この週末も土曜日は天気が悪く、日曜日の山行なのであまり遠くへは行けません。 そこで三界山と、その隣の「雨乞棚山」、予備案として西の「新巣山」を計画します。

【三界山】

 「三界山」へは、従来「夕森キャンプ場」付近から登山道が通っており、今も地図に破線で書かれていますが、何年か前の土砂崩れの影響で閉鎖となっています。 その後新たな登山道が作業道を利用して開発され、今回はそのコースで巡ることにしました。 距離と時間的には短めのコースなので、朝5時半前に出発します。 中央高速の中津川ICで降りると、国道256号線を北上します。 程なく付知(つけち)に入ると、カーナピに従い田瀬の集落に右折して向かいました。 集落を通る道は思っていたよりも広く、枝道などへ間違えて入ることもありませんでした。

 最終民家の左を通過すると舗装路も終りとなり、林道で標高を上げていきます。 橋を渡ると道が荒れ、スピードを落としていきます。 急斜面となり、砂地の道で登れるのか心配となりますが、何とか上っていけました。 そのまま奥へ迎えそうな雰囲気ですが、予定地まで500mを切ったので適当な所で停車することにしました。
 大きくカーブする所で、広い路肩となっていたのでそこに止めて行きます。(下写真)

広い路肩に駐車
広い路肩に駐車

 ここで出発の準備をしていきます。 この日は場所により朝霧が出ていますが、上空は良い天気でした。(下写真)

雨乞棚山方面
雨乞棚山方面

 ここから山頂までは短めなので、余計なものは置いていきました。 準備が整った所で、林道を更に奥へと向かいます。(下写真)

林道を進む
林道を進む

 重機の跡が付いていますが、先程までとは違い道は悪くはありません。 しかし、少し進むと水捌け用の溝があり20cmほど開いていました。(下写真)

林道の段差
林道の段差

 ここ以外は特に問題なく、途中に数箇所駐車可能な場所がありました。(下写真)

手前の駐車可能な路肩
手前の駐車可能な路肩

 程なく左手に水量の多い沢が現われ、その先はコンクリート舗装の道路となりました。 この先右にも駐車地があり、そこが当初予定していた駐車地ですが、軽トラックが停まっており人が乗っていました。(釣り人のようでした)(下写真)

ここからコンクリート舗装路に
ここからコンクリート舗装路に

 右下の谷から水音が大きくなり、真新しい堰堤なども見えてきました。(下写真)

真新しい堰堤
真新しい堰堤

 その先に重機が見えてきて、ここが林道分岐となっていました。(下写真)

治山工事中(この日は休工)
治山工事中(この日は休工)

 右の橋を渡り、登山口へと林道を歩きます。(下写真)

この日の水量は多め
この日の水量は多め

橋から先はあまり通られていない
橋から先はあまり通られていない

 草の生えた林道となり、大雨などの影響か道が洗われたところも見られます。(下写真)

道は荒れ気味
道は荒れ気味

 途中に地下水の水場がありますが、ここは帰路に寄ることにします。 暫く進むと、前方に取り付き予定の尾根が見えてきました。(下写真)

この尾根に取り付く
この尾根に取り付く

 その尾根の末端に向かって林道を回り込んで行くと、登山口が見えてきました。(下写真)

三界山登山口
三界山登山口

 登山口は整備され、三界山登山口の標識も立っています。 木の階段を登ると、暫くは下草の無い道となりました。(下写真)

序盤は笹枯れで下草なし
序盤は笹枯れで下草なし

 しかし、下草が無いのは序盤だけで、植林帯に入ると笹が現われます。(下写真)

境界沿いに進む
境界沿いに進む

 しかし、道はよく踏まれ筋となっていて、見失うことはありません。(下写真)

田瀬財産区
田瀬財産区

 暫くは植林帯を一定ペースで上っていきました。(下写真)

暫くは植林帯を登る
暫くは植林帯を登る

ヤマホトトギス
ヤマホトトギス

 このコースはほとんど樹林の中を歩くため展望は皆無ですが、序盤の植林帯から右(南)方面が僅かに望め、「恵那山」を見ることが出来ました。(下写真)

樹間から恵那山
樹間から恵那山

 暫くは変化の無い長い登りが続きました。 テープを確認しながら笹道を登ると、前方が明るくなり尾根の上部に到着しました。(下写真)

傾斜が緩むと笹が多く
傾斜が緩むと笹が多く

主尾根への登り
主尾根への登り

 南の1218.5mピークからの尾根と合流しますが、ここで左に折れるため多くのテープで注意を促しています。(下写真)

ここで1218.5mピークからの尾根と合流
ここで1218.5mピークからの尾根と合流

 稜線沿いの緩やかな登りとなりますが、それも少しの間だけでした。(下写真)

暫くは緩い上りに
暫くは緩い上りに

 緩斜面には笹が生い茂り、膝丈から腰丈へと伸びていきます。 するとここまでは雨雲なしで問題ありませんでしたが、朝露で濡れた笹の葉で下半身が濡れ始めました。(下写真)

緩急交互の登りに
緩急交互の登りに

湿った笹で下半身が濡れ始め
湿った笹で下半身が濡れ始め

 それでもずぶ濡れとまでは行かないので暫く進むと、左手から伐採林となり下草がなくなりました。(下写真)

間伐帯の脇を通る
間伐帯の脇を通る

 休憩できる広場があるので、ザックを下ろし雨具のズボンとスパッツを履いていきました。(下写真)

この辺りで雨具のズボンを履く
この辺りで雨具のズボンを履く

 ここで水分補給もし、更に先へと進みます。 山頂部まではそれほど距離はありませんが、傾斜が強まりはじめました。(下写真)

急登に
急登に

一旦笹が無くなるが
一旦笹が無くなるが

 笹は更に高くなり、肩丈から頭上へと伸びていきます。 両手で露払いしながら進みますが、長袖は絞れるぐらいに濡れてしまいます。(下写真)

深い笹薮に
深い笹薮に

 我慢して上っていくと傾斜が緩み、山頂部に到着したようです。(下写真)

山頂が近づくと肩高さの笹に
山頂が近づくと肩高さの笹に

 すると唐突に広い道と出合いました。(下写真)

旧道と合流
旧道と合流

 周りは相変わらず笹で覆われていますが、1.5m幅の道が作らていました。(下写真)

広い道となる
広い道となる

 右手に旧道と思われる分岐がテープで示されていますが、笹が生い茂りあまり歩きたくはありません。(下写真)

旧道は深い藪
旧道は深い藪

稜線沿いの境界か?
稜線沿いの境界か?

 広い道を山頂(三角点)へ向かいますが、最高点と思われる方向に広い道が別れていました。(下写真)

左手に広く刈られた道が

左手に広く刈られた道が

 ここは後で確認することにして、まずは三角点のあるところへと向かいます。(下写真)

三界官造?
三界官造?

 少し進むと三角点が見えてきて、山頂標識もぶら下がっています。(下写真)

三界山三角点
三界山三角点

一等三角点
一等三角点

 周りは樹林と笹に覆われ展望はありません。 南西に展望があるとのことなのでそちらに進むと、斜面の先に景色が望めました。(下写真)

東側の切り開きから展望1
東側の切り開きから展望1

東側の切り開きから展望2
東側の切り開きから展望2

 この時間はガスが立ち込め展望はいまいちですが、下の集落がよく見えていました。 休憩するところもないので、先程の広い道を探索することにします。 三角点手前の切り開きまで戻ると左に折れ、道沿いに進んでいきました。(下写真)

北側の作業道を進んで見る
北側の作業道を進んで見る

 下草の少ない道が続き、登って来た作業道より歩きやすくなっていました。 この後に向かう予定の「雨乞棚山」まで続く稜線沿いについていればと期待して向かいました。 途中、その雨乞棚山方面が望めますが、稜線を越えて谷に降りていっているようでした。(下写真)

樹木が多く展望はあまり無い
樹木が多く展望はあまり無い

 この先の谷沿いに林道が通っているので、そちらから登っていると考え、急降下する手前で引き返すことにしました。(下写真)

良い道が続くが…
良い道が続く

 先程のぶん期まで戻りますが、途中に道が無いかと注意しながら戻ります。 結局、稜線沿いの道は無さそうなので、往路を戻ることにしました。
 少し下ったところにある境界標識から道が付いているかと見ますが、ここは枯沢沿いに踏み跡(獣道?)が続いている程度でした。(下写真)

境界の先は涸れ沢があるだけか
境界の先は涸れ沢があるだけか

 再度笹薮を掻き分けながら降りていきますが、登りに比べたらまったく苦とはなりません。 順調に下りていくと、往路では気が付かなかった地籍図根三角点がありました。 しかし、肝心のコンクリート製の三角点は、無残にも砕かれています…。(下写真)

帰路に地籍図根三角点
帰路に地籍図根三角点

 そして樹林帯にまで降りてくると、下に集落などが見えてきました。(下写真)

南側の展望
南側の展望

 しかし、往路はよく見えていた恵那山は、この時間は雲に覆われています。(下写真)

帰路に恵那山は見えず
帰路に恵那山は見えず

 そして山頂から45分ほどで登山口に戻ります。(下写真)

この時間は雲が多く
この時間は雲が多く

 ここからは2.5kmほどの林道歩きとなります。 途中の水場をよく見ると、岩の間からの湧き水で水道水のように勢いよく出ています。 地下水が湧き出しているのか水は冷たく、少し飲んでいきます。(下写真)

林道途中の水場
林道途中の水場

 そして登山口から35分ほどで、駐車地に無事到着しました。(下写真)

二ツ森山

二ツ森山

【新巣山】
 次に予定している「雨乞棚山」の登山口は、別の林道を登ったところにあります。 そこまでは一旦林道を降りて、別の林道へと登ることになります。 最短コースとなるようにカーナビに登録しますが、遠回りの指示となるので地図を見ながら向かいました。
 予定の林道へと向かい、広い道で集落の中を登り返していきます。 しかし、最終民家を過ぎると、道が怪しくなります。 舗装路の末端まで来るとあまり走られていない感じとなり、普通車では無理そうです。
 当初からこの林道で行けるか不安でしたが無理は禁物です。 ここから行くのは諦め、雨乞棚山は別の機会とし、確実な「新巣山」へ向かうことにしました。

 国道257号線まで戻り、下呂市方面へと北上します。 付知の道の駅を越え次の信号で左折します。 東白川への峠道となり、道幅も狭まりました。 対向車に気をつけながら登っていくと、10分ほどで峠に到着しました。(下写真)

林道ゲート前に駐車
林道ゲート前に駐車

 峠の奥に林道ゲートがあり、駐車余地となっていたのでここに停めていきます。 出発の準備を整え、峠の脇にある登山口から入っていきます。(下写真)

越道峠に登山口
越道峠に登山口

新巣山登山口
新巣山登山口

 しかし、思っていたよりも笹が生い茂り、三界山より大変です…。 肩丈の笹が生い茂り踏み跡が見えないので、テープを確認しながら進んでいきました。(下写真)

序盤が一番の笹薮
序盤が一番の笹薮

 この笹薮が続くと大変ですが、尾根沿いに合流すると一段落し一安心です。(下写真)

尾根に乗ると笹は少なく
尾根に乗ると笹は少なく

 基本的にはよく踏まれた道で、場所によっては下草は全くありません。(下写真)

藪が無いところも
藪が無いところも

 緩斜面の登りが続きますが、途中から左へ巻く感じの道となりました。 この道は古い作業道(林道?)と思われるもので、2mほどの切り開きとなっていますが、今は笹などに覆われていました。(下写真)

古い作業道?
古い作業道?

作業道も笹に覆われ
作業道も笹に覆われ

 それでも歩きやすい道で、一気に山頂に近づきます。 山腹を巻く道を進むと、右の尾根に登る道となりました。(下写真)

ここで右へ
ここで右へ

 暫くは尾根剤の下草の少ない道ですが、前方が明るくなると一面の笹原となります。(下写真)

唐突に展望地
唐突に展望地

 ここがこのコース唯一の展望が得られる所で、「展望所」の標識も笹の中に立っていました。 一部切り開きがあり、そこからは「木曽御嶽山」がよく見えていました。(下写真)

展望所からの眺め
展望所からの眺め

左に木曽御嶽山、右手前は夕森山
左に木曽御嶽山、右手前は夕森山

夕森山(中央左)と井出ノ小路山(中央右)
夕森山(中央左)と井出ノ小路山(中央右)

 展望所を後にすると、再度登りとなりますが山頂は近くのようです。(下写真)

山頂はあと僅か
山頂はあと僅か

山頂までは登りに

山頂までは登りに

 今までに比べれば急登となりますが、距離はそれほどありません。 程なく手前のピークに到着し、「新巣山」の標識が現われ奥へと導かれます。(下写真)

山頂手前のピーク
山頂手前のピーク

 ここで右からの別コースと合流すると、よく踏まれた道となり一旦鞍部へと降りていきます。(下写真)

登り返すと山頂
登り返すと山頂

 緩やかに登り返すと、三角点のある山頂に到着しました。(下写真)

新巣山山頂
新巣山山頂

二等三角点
二等三角点

登頂記念の標識
登頂記念の標識

 ここまで出発から30分ほどで到着しますが、周りには何もなく落ち着くことが出来ます。 鳥やセミの鳴き声を聞きながら、山頂の木陰で昼食休憩としていきました。(下写真)

緑が気持ちよく
緑が気持ちよく

 風が吹いており1000mにも満たない標高ですが思ったよりも涼しく感じます。 休憩後は、ピストンで駐車地の峠まで戻ります。 先程の別コースとの分岐まで戻り、別コースの様子を見ていきますが、こちらはそれなりに歩かれているようでした。(下写真)

北へ別コース
北へ別コース

 往路にも寄った展望所まで戻ると、「木曽御嶽山」に掛かっていた雲がなくなり山頂までよく見えています。(下写真)

再度展望地に
再度展望地に

この時間は晴れてよく見える
この時間は晴れてよく見える

 そのまま降りていきますが、最後の笹薮はやはりテープを置いながら降りないと迷いそうです。 そして、山頂から25分ほどで峠に無事到着しました。

【反省点】
 特にありませんでした。

【次回予定】
 土曜日は天気が悪く日曜日に登るので、岐阜県の低山に向かう予定です。


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