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[登山] 富山県 快晴の大笠山 [登山]

 今回は、二年前にも訪れた富山県と石川県の県境にある「大笠山(おおがさやま)」に登ってきました。 久しぶりに気持ちのよい青空が広がり、白山や北アルプスなど遠くの山も望めました。

大笠山からのパノラマ(北アルプス・乗鞍岳・三方崩山・笈ヶ岳・白山など)
山頂からパノラマ

富山県
快晴の大笠山
日付 2017年08月27日(日)
天気 晴れ(朝方は霧)
山域 白山北方稜線
場所 富山県南砺市桂
距離 12.6km
累積標高 +1646m
-1646m
時間 07時間35分
人数 2名
撮影枚数 0006枚 (FUJIFILM FinePix XP200)
0360枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0132枚 (Panasonic DMC-GM1)
登山難度
(A:安易~E:高度)
B(ロープ・ハシゴあり、滑落注意)
展望
(A:良い~E:なし)
A
見どころ 白山の展望、桂湖
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績)
06:05 570m 0.0km 車両ゲート手前 出発
06:10 (00:05) 575m 0.6km 大笠山登山口
07:25 (01:15)
1186m
2.2km 大桧 休憩
07:30 (00:05) 1186m 2.2km 大桧 出発
08:20 (00:50) 1522m 3.5km 天ノ又(5分滞在)
08:45 (00:25) 1552m 4.1km アカモノの頂 休憩
08:55 (00:10) 1552m 4.1km アカモノの頂 出発
09:20 (00:25) 1600m 5.3km 避難小屋跡 休憩
09:25 (00:05) 1600m 5.3km 避難小屋跡 出発
10:00 (00:35) 1821m 6.1km 稜線出合(奈良岳分岐)
10:05 (00:05) 1821.8m 6.3km 大笠山 休憩
10:40 (00:35) 1821.8m 6.3km 大笠山 出発
11:05 (00:25) 1595m 7.5km 避難小屋跡下(休憩)
11:45 (00:40) 1552m 8.6km アカモノの頂
12:05 (00:20) 1520m 9.2km 天ノ又(通過)
12:40 (00:35) 1186m 10.5km 大桧
13:35 (00:55) 575m 12.1km 大笠山登山口
13:40 (00:05) 570m 12.6km 車両ゲート手前 到着

ルートラボ

実績コース(緑色は予定、赤色が実績)
20170827map.jpg

画像リンク

※今回は、以前も歩いたコースなので、写真中心で掲載します。

 久しぶりに晴れの予報となり、当初は北アルプスを目指していました。 しかし、岐阜県側から近い新穂高の封鎖口へは、途中から夜8時半から朝5時までが通行止めとなっています。(9月1日解除の予定)
 また、人気のある上高地は兎も角、それ以外の登山口もここ数年 この時期は大勢の登山者で駐車場の確保が困難となっています。

 そこで北アルプスは諦め、2年前に周回コースで登った富山県と石川県の県境にある「奈良岳」へ「ブナオ峠」から向かうことにしました。
 高山市に前泊し、同行者と一緒に朝5時に出発します。 日の出もすっかり遅くなり、薄暗い中を向かいますが、昼食が無いので途中コンビニに寄ることにします。 しかし、田舎だけに目的の五箇山IC近くにはないので、仕方なく手前の白川郷で降りて少し戻りました。 しかし、ここのコンビニも6時に開店らしく人の気配はありません・・・。
 幸い今回のコースはそれほど時間が掛かるものではないので、下山後にどこかの食堂で食べることにして手持ちの行動食で乗り切ることにします。

 白川郷からICをスルーして、国道156号線を北上して行きます。 岐阜県と富山県の県境を走っていくと、程なく五箇山のブナオ峠との分岐に到着しました。 しかし、分岐には車両止めのゲートが固く閉じており、「当分の間 通行止め」となっていました・・・。 数日前にネットで確認した時には通行できるとなっていたので、最近通行止めとなった様です。(帰宅後調べると、8月25日から通行止めとなっていました)

 仕方が無いので、複数用意していたプランから近場の「大笠山」へ急遽予定を変更します。 少し戻り桂湖の分岐から、キャンプ場へと向かいました。 ダムの上を通過し、5分ほど走るとキャンプ場に到着します。
 しかし、奥には工事中の標識が立てられて簡易なゲートで通行止めとなっていました。 しかし、ここまで来れば登山口はすぐそこなので、手前の駐車地に止めて出発の準備をしていきます。(下写真)

工事中で手前にゲート
工事中で手前にゲート

 ゲートには、登山者は手前に止めて歩いてくださいとあります。 出発の準備が出来た所で、登山口へと向かいました。(下写真)

駐車地からゲート方面
駐車地からゲート方面

 左のダム湖の対岸には工事場所が見えています。(下写真)

奥でトンネル工事

奥でトンネル工事

 500mほど進むと登山口に到着しますが、ここに一台車が止まっており重装備の単独登山者の方が出発の準備中でした。(下写真)

大笠山登山口
大笠山登山口

 ここからは以前も歩いたコースです。 吊橋を渡り、岩場の急登を設置されたハシゴで登っていきます。(下写真)

大畠谷橋を渡る
大畠谷橋を渡る

いきなりの急登
いきなりの急登

 暫く登ると前方に天ノ又が見えてきました。 朝方は湖畔という事もあり霧で覆われていましたが、次第にガスも晴れてきました。(下写真)

天ノ又(中央奥)を仰ぐ
天ノ又(中央奥)を仰ぐ

コクワガタ?(メス)
コクワガタ?(メス)

 ブナなどの樹林帯となり、更に標高を上げていきます。 次に景色が望める所に出た頃には、雲海の上に出ていました。(下写真)

雲海の上に
雲海の上に

 急登を登っていくとムロのある大桧に到着します。 以前も休憩した記憶のあるここで、今回も休憩していくことにしました。 谷間からの風が吹き、比較的涼しく休憩することが出来ました。(下写真)

今回もここで休憩(大桧)
今回もここで休憩(大桧)

 ここを通過しピークを左から回り込むと、白山などの展望が見え始めます。(下写真)

白山(中央奥)が見えてくる
白山(中央奥)が見えてくる

白山アップ(右に仙人窟岳)
白山アップ(右に仙人窟岳)

右から国見山・瓢箪山・三方岩岳など
右から国見山・瓢箪山・三方岩岳など

 この辺りから、平坦な湿地帯となりますが、少し前まで雨が多かった影響なのか、底なし沼となっています・・・。 沈み込まないよう注意しながら進んでいくと前笈ヶ岳への登りとなります。 急登では、後ろを振り返ると北アルプスが見えています。 今回も天気がよく、槍ヶ岳も識別できます。(下写真)

北アルプス(左)が見えてくる
北アルプス(左)が見えてくる

上空は快晴に
上空は快晴に

 右手に目立たない分岐があります。 ここで右の踏み跡を辿ると「前笈ヶ岳」に到着しました。(下写真)

前笈ヶ岳からの眺め
前笈ヶ岳からの眺め

三等三角点
三等三角点

 ここでも周りの景色を見ながら、休憩していきました。(下写真)

下に桂湖が見える(中央奥に剱岳)
下に桂湖が見える(中央奥に剱岳)

北アルプスの剱岳など(手前左に大滝山)
北アルプスの剱岳など(手前左に大滝山)

 一旦下りとなり前方に鋭利なピークが見えてきます。 そのまま鞍部から登り返する、アカモノの頂に到着しました。(下写真)

前方にアカモノの頂
前方にアカモノの頂

アカモノの頂は岩稜
アカモノの頂は岩稜

 ここは山頂よりも展望がよく、休憩がてらに周りの山々を眺めていきました。(下写真)

北側の展望
北側の展望

大門山(中央右)、見越山・奈良岳(左)
大門山(中央右)、見越山・奈良岳(左)

笈ヶ岳(右)と仙人窟岳(右)、奥に白山
笈ヶ岳(右)と仙人窟岳(右)、奥に白山

猿ヶ馬場山・籾糠山方面
猿ヶ馬場山・籾糠山方面

奥に乗鞍岳
奥に乗鞍岳

前方に大笠山
前方に大笠山

山名の由来となっている”アカモノ(実)”
アカモノ(実)

 ピークを越えて緩やかな登りとなります。 暫く登ると前方が明るくなり、避難小屋跡に到着しました。 ここまで登山口以外では人の姿を見ませんでしたが、ここで休憩中の2名の登山者と出合います。 暫く話した所で、先に山頂へと向かい登っていきました。(下写真)

ヒヨドリバナ
ヒヨドリバナ

?1
?1

山頂が右に
山頂が右に

 次第に笹が多くなり、手で掻き分けながら進んでいきました。(下写真)

笹が生い茂り
笹が生い茂り

 尾根沿いの道となり景色を眺めながら登っていくと、山頂が見えてきました。(下写真)

標高が上がる
標高が上がる

シオガマギク?
シオガマギク?

 傾斜が緩むと右の主稜線に向かいトラバース気味に進みます。(下写真)

最後は右へトラバース
最後は右へトラバース

北アルプス方面
北アルプス方面

下を望む
下を望む

 この辺り以前はゼンテイカ(ニッコウキスゲ)など綺麗に咲くお花畑でしたが、この時期になると見るものは少なくなります。 程なく奈良岳との分岐に到着すると、山頂まではすぐです。(下写真)

奈良岳分岐
奈良岳分岐

 途中、避難小屋を覗いてから山頂へと向かいますが、日当たりがよくエゾリンドウが咲き誇っていました。(下写真)

エゾリンドウ
エゾリンドウ

山頂へ(奥は白山)
山頂へ(奥は白山)

トンボが多く

トンボが多く

 そして程なく、切り開かれベンチも設置された展望の良い山頂に到着しました。(下写真)

山頂の様子
山頂の様子

 本来であればここでユックリ昼食としたい所ですが、行動食を食べながら展望を眺めて行きました。 後から先程の2名の登山者の方ともう一人の単独登山者(健脚)の方が到着しました。
 賑やかな山頂となり、山の同定を楽しみながら景色を眺めて行きました。(下写真)

笈ヶ岳と白山
笈ヶ岳と白山

左奥に木曽御嶽山

左奥に木曽御嶽山

右から乗鞍岳・焼岳・北アルプスなど
右から乗鞍岳・焼岳・北アルプスなど

木曽御嶽山アップ
木曽御嶽山アップ

剱岳アップ
剱岳アップ

右から穂高連峰・笠ヶ岳・槍ヶ岳など
右から穂高連峰・笠ヶ岳・槍ヶ岳など

乗鞍岳アップ
乗鞍岳アップ

白山アップ
白山アップ

三方崩山・奥三方岳
三方崩山・奥三方岳

山頂からパノラマ
山頂からパノラマ

近くに日本海が見える(小松方面)
近くに日本海が見える(小松方面)

 西には小松市方面とその奥に日本海が見えています。 また、白山はと言うと山頂の人まで何となく見える気がします。 30分以上 山頂からの展望を楽しんだ所で、下山を開始しました。
 先程の分岐まで戻りますが、折角なので奈良岳方面へ少し進み、展望のよいところから景色を眺めて行きました。(下写真)

北側の展望(奈良岳・見越山など)、奥は金沢
北側の展望(奈良岳・見越山など)、奥は金沢

 暫くは陽射しも強く、下山とは言え体力が消耗します。(下写真)

晴れ渡った山頂を振り返る
晴れ渡った山頂を振り返る

 小屋跡を通過すると樹林帯の道となり、少しは涼しくなりましたが、午後に掛けて気温が上がってきているようでした。 また、遠くを見ると雲も湧き出しており、明日にかけて天気は下り坂なのでしょうか?(下写真)

雲が湧いてきたか?
雲が湧いてきたか?

 同行者は下りに負荷を掛けたくないので、遅めの下山速度となっています。 それでも山頂から2時間半ほどで、ダム湖が見えてきました。(下写真)

中腹まで降りてくる

中腹まで降りてくる

ダム湖が近くに
ダム湖が近くに

 しかし、ここからがガイドブックにも書かれているように気の抜けない岩場の下りとなります。 ザレた登山道や鎖場、それに最後はハシゴと慎重に降りていくと、3時間ほどで無事に駐車地に到着しました。(下写真)

無事に下山
無事に下山

駐車地(左)に到着
駐車地(左)に到着

今回の反省点は、
・調査不足で、当初予定の山へは行けませんでしたが、天気もよく景色もよかったので気持ちよく登ることが出来ました。 また、夏風邪気味で少しふらついていましたが、問題なく歩くことが出来ました。(序盤で足場が不安定となり、危なかったです)

 次回ですが、日曜日の天気が良いみたいなので、中央アルプスか南アルプスへ向う予定です。(台風の雲の動き次第です)


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joyclimb

とても良い天気ですね^^ 大笠山、展望がよい山ですね。
6月に大笠山に登ったときはガスで周囲が見えませんでした。
記憶が確かなうちに、
大笠山からの景色を見せていただきありがとうございます。

by joyclimb (2017-09-03 23:27)