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[登山] 鈴鹿 那須ヶ原山・坂下峠・溝干山・長石山・紅皿山縦走周回 [登山]

 今回は、仕事が期末となり忙しくなっているのと、天気がパッとしないので、久しぶりに鈴鹿の低山に登ってきました。 滋賀県側から訪れるのは初めてとなる「那須ヶ原山(なすがはらやま)」へ登り、県境尾根を「溝干山(みぞほしやま)」へ縦走し、その後は西尾根を「長石山(ちょうせきやま)」と「紅皿山(べにさらやま)」と経由して周回としました。
 朝方は前日の雲が残っていましたが比較的天気がよく、最近の雨で澄んだ空気となり鈴鹿の山々を鮮明に望む事が出来ました。 また、距離は短めでしたが険しいコースで楽しむことが出来ました。

那須ヶ原山7合目からの展望(右から宮指路岳・鎌ヶ岳・御在所岳・雨乞岳・綿向山など)

鈴鹿
那須ヶ原山・溝干山・長石山・紅皿山
縦走周回
日付2016年09月24日(土)
天気晴れ時々曇り
山域鈴鹿
場所滋賀県甲賀市甲賀町神
距離7.8Km
累積標高+990 -990m
時間04時間20分
人数1名
撮影枚数0665枚 (FUJIFILM FinePix XP200)
0000枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0000枚 (Panasonic DMC-GM1)
登山難度
(A:安易~E:高度)
C(ザレ場、岩場の連続)
展望
(A:良い~E:なし)
B
見どころ大原ダム
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績)
06:40370m0.0Km林道神唐戸川入口 出発
07:30 (00:50)566m1.3Km566mピーク
07:45 (00:15)668m1.7Km登山道5合目
08:05 (00:20)799.6m2.2Km那須ヶ原山(5分休憩)
08:25 (00:20)774m3.0Km三頭山
09:05 (00:40)627m4.6Km坂下峠(5分休憩)
09:25 (00:20)770m4.9Km溝干山(5分休憩)
10:00 (00:35)650m5.8Km長石山
10:25 (00:25)600m6.6Km紅皿山
10:50 (00:25)400m7.6Km寺山峠付近
11:00 (00:10)
370m7.8Km
林道神唐戸川入口 到着

ルートラボ

実績コース(緑色は予定、赤色が実績)
20160925_map.jpg

写真アルバムリンク

 近場の鈴鹿で下道でも1時間半前後でいけます。 しかし、今回は午前中には登り終えたいのと、登山口が滋賀県側となるため、新名神を走り1時間ほどで甲賀土山ICに到着しました。
 ICを降りてすぐの信号を左折して細い道へと入っていきます。 次の車道の十字路で左折して高速の高架下を通り抜けるとこの辺りだけ2車線路となります。 ゴルフ場を通り過ぎ次の信号で左折すると、大原ダムの手前となります。
 点在する集落を通り過ぎ左にカーブする辺りの右手に細い道があるところで、右折して入っていきました。 ダムを左に見ながら奥へ入っていくと、次第に路面に枝などが多くなりパンクに気をつけながら進むことになりました。
 駐車予定地の目処を付けていましたが、見落としたようで奥まで入り路面状況が悪くなります。 結局バックして、下山予定の林道分岐の路肩に駐車して行きました。(下写真)

林道 神唐戸川線入口(右手路肩に駐車)

 早速準備を整えて出発しました。 通常であれば、このまま大原川沿いに奥へ入ると登山道となっていますが、それでは面白みに欠けるので、川の対岸にある尾根から登る予定で計画しました。
 ここから少し下った橋を渡った先が取り付き予定の尾根となっていますが、川は滑た流れとなっており、容易に渡れそうなので適当な所で対岸へと移ります。(下写真)

ここを渡る

 予定の尾根は前方にあるので、適当に登っていきますが、傾斜も強く砂利が多いので苦労しながら進みます。(下写真)

急斜面に取り付く

尾根が見えてくる

 獣道がつづら折れについているので、踏まれ固まった跡を選んで登っていきました。 程なく尾根の上に出ると、右手の尾根末端方面は岩稜帯となっており、巻道などは見当たらず途中から登って正解でした。(下写真)

手前は岩稜・・・

 ここからもハッキリした獣道が尾根沿いに続いていました。(下写真)

踏み跡を辿る

 この辺りは地形図の通りの岩尾根が続きます。 しかし、険しいところは無く傾斜のゆるい右斜面に迂回路もありました。(下写真)

尾根の様子

一旦は落ち着く

キレット

 前方に目指すピークと山頂が見えてきます。(下写真)

前方に目指すピーク

尾根の下に迂回路

 ここまでは末端の尾根で余り歩く人はいないようですが、それでも境界標識と目標の布などを見かけます。 主尾根の合流点近くに来ると、一旦下りとなり左方向へ向かいます。(下写真)

尾根の上も薮

殆どのところは歩きやすいが

尾根を乗り換える(左に)

 尾根を乗り換えると標高を上げ始めました。(下写真)

陽射しが

奥に比良山地が見える

 ここまで比較的歩きやすい道?でしたが、杉や松の幼木が多くなり踏み跡はそれを避けるように左斜面へと向かいます。(下写真)

植林帯となる

 崩壊地の上部を通り過ぎて、左に派生する尾根へと向かいます。(下写真)

崩壊地の横を通る

踏み跡を辿り左へ

 566mピーク南にの尾根に到着しますが、この辺りは植林帯となっています。 尾根を直登しのぼっていきますが、次第に藪がうるさくなって来ました。(下写真)

左の尾根から566mピークへ

視界が開け綿向山が見える

薮尾根を登る

 途中から長めの良い草斜面地となりますが、イバラが多くなり難儀します・・・。(下写真)

草地となり展望が開ける(甲賀方面)

 日陰となる左へ逃げるとイバラも少なくなり、その後は適当に尾根を登ります。 すると整備された植林となり、その後は藪に悩まされることはありませんでした。(下写真)

植林の尾根となる

快適な尾根道に

 歩きやすい尾根を登っていくと、境界標識が見えてきます。 そこが566mピークで、南からの尾根にも踏み跡がありました。(下写真)

566mピーク

西側の展望

 主尾根を山頂へと向かいますが、今度はシダが多くなりました。 シダ自体は問題とはなりませんが、倒木が多くそれらを避けながら進みます。(下写真)

シダの生い茂る斜面を登る

 植林帯を歩いていきますが、左下を見ると登山道が見えています。(下写真)

左下に登山道が

 程なく登山道との合流点に到着しました。(下写真)

登山道に合流

 尾根の左手に登っていくと獣よけの柵があり、扉の針金を外し越えて行きました。(下写真)

急な上りに

獣避けのゲート

 すると五合目の標識が株の上に置かれていました。(下写真)

越えると五合目

 その先は草地の斜面となっています。(下写真)

草の斜面を登る

 ここまで花など少なめでしたが、ここはお花畑(と言っても里山の花ですが)となっていました。(下写真)

ヤマゼリ?

セキヤノアキチョウジ

 花が多いのは良いことですが、草刈りはされておらず草に覆われた登山道を歩いていきました。(下写真)

草刈りはされていない・・・

右から宮指路岳・鎌ヶ岳・御在所岳・雨乞岳・綿向山など

 丸太の階段を登っていくと、7合目に到着しました。(下写真)

七合目

登ってきた尾根(中央下)と琵琶湖方面

 ここで尾根沿いに続いていた獣よけの金網を通り抜けて 行きました。(下写真)

再度ゲートを通る

アザミ(種類不明)

 緑の笹の斜面となり、登山道はそこを通り抜けていきます。(下写真)

笹が茂り始め

尾根沿いに登る

こちら側は最後の展望

 平坦な尾根道となると、右下から櫟野砂防ダムからの道(荒廃していると書かれていました)と合流しました。(下写真)

右下に分岐

 ここを越えると山頂は間近です。 植林帯の前方が明るくなると、見覚えのある山頂に到着しました。(下写真)

山頂手前

避難小屋

那須ヶ原山山頂

 ここは三回目ですが、いつ来てもガスで霞んでいる様な気がします・・・。 ここで初めての休憩を取り、予定通り坂下峠方面へと向います。(下写真)

県境分岐に

 山頂は県境稜線から離れているので、まずは東へ向い県境に出た所で左へと折れます。 東野海方面は、まだ雲が多く雲海となっていました。(下写真)

こちら側はガス・・・

 ここからは何度か通った道を歩いていきます。(下写真)

眺めは無いが

県境稜線沿いに進む

 名前の通りピークを3つほど通り抜け三頭山に到着します。 まだ雲で展望はありませんが、次第に回復しているのが分かります。(下写真)

三頭山に到着

 その先でガレ場の横を通り抜け唐木山(からきやま)へと向います。(下写真)

ガスが晴れてきた(下はザレ場)

明星ヶ岳(中央奥)方面

 途中、ガスの中で陽射しが注ぎ幻想的な景色が見られました。(下写真)

陽射しが差し込む

 また、左手の展望が得られるところでは、予定している長石山の採石場の崩壊地も見えていました。(下写真)

左手に長石山が見えて

 唐木山に到着しますが、ここからは無難に右下の迂回路を歩いていきました。(下写真)

唐木山

天気が回復してきた

 右下の巻道へ下りその先で再度稜線に戻ると、展望の良いザレ場に出てきます。(下写真)

巻道を進む

下山尾根を望む

溝干山

唐木山を振り返る

長石山アップ

ザレ場を通り峠へ(奥が溝干山)

 ザレ場から右下の細い道を下り、一気に坂下峠へと降りていきました。(下写真)

坂下峠に到着

 坂下峠の旧道は完全に崩壊しており、そこに水が流れています。 水で汗を流しサッパリしていきました。(下写真)

峠の様子(道は崩壊)

 対岸に続く溝干山へと続く道に入ると、サワガニが足元を彷徨いています。 以前来た時もここでサワガニを見ており、この周辺に多いのかも知れません。(下写真)

サワガニ

 峠の崩壊地の横を歩いて、その先は岩場となります。 ここも右の迂回路へと向い、その先は急登を尾根へと登り岩の上に辿り着きます。(下写真)

ザレ縁から峠を見下ろす

巻道で登る

岩場の上に

 天気も回復して、四日市方面も見えていました。(下写真)

ガスが晴れて四日市方面が見える

那須ヶ原山を見返す

 稜線に出ると傾斜が緩み山頂はすぐでした。(下写真)

溝干山山頂

 近くに高畑山が見えていて、そこまで向かおうかと思っていましたが、ここまで思ったより時間が掛かっているので、今回はパスしました。(下写真)

近くに高畑山(左に仙ヶ岳)

鈴鹿中部の山を望む

 ここからは予定通り西尾根を長石山へと向いますが、尾根への分岐が分からず周りを探索していきます。 幾つか踏み跡はありますが、境界の石柱横の踏み跡がそれっぽいので、そこを降りていきました。(下写真)

境界柱の右から奥へ

 するとテープが付けられ踏み跡がハッキリしてきました。 ここで間違いなさそうなので、そのまま尾根沿いに降りていきました。(下写真)

踏み跡はある

暫く降りて尾根道に

 所々で左右に展望が開けるところがある道を進んでいきました。(下写真)

甲賀方面

 下草も少なく薮などはありません。 また、テープも多く暫くは、よい尾根道を進んでいきました。(下写真)

下草の無い道に

所々にテープ

 樹間から前方に県境尾根から見えていた長石山手前の崩壊地が見えてきました。 そのまま宝庫一の横に出るのかと思いましたが、右の尾根へと踏み跡が続いています。(下写真)

崩壊地手前で右の尾根に降りる

 尾根を下っていくと鞍部付近で左下に踏み跡が分岐していました。(下写真)

尾根の途中で左下に

 地図で確認し、こちらだろうと降りていくと、崩壊地への鞍部へと向うことになりました。(下写真)

崩壊地手前で右の長石山へ

 先程の尾根が右手に見えますが、崖や急斜面となっており降りてくるのは困難です。 右手に長石山の尾根が登っているので、末端へと向いました。(下写真)

長石山へ登る

 尾根沿いに登ると、キレット状のザレた上りとなっており、ロープが見えますが信用できそうもありません・・・。(下写真)

ザレ縁の境界上を登る

 脆い岩を確認しながら三点支持で登っていくと、尾根の末端に到着しました。(下写真)

ロープはあるが信用せずに

 右にトラバースする道がついているので、それを辿っていきました。(下写真)

尾根沿いの踏み跡を辿る

 長石山の山頂は、この巻道を奥の尾根まで廻り込み、尾根沿いを少し戻って行くこととなりました。(下写真)

長石山山頂

 長石山の山頂は展望がありませんが、少し進むと岩があり、その上から綿向山などがよく見えていました。(下写真)

長石山付近からの展望(右に綿向山)

溝干山を見る

 ここからも脆い花崗岩が多い道を辿ります。 所々、踏み跡やテープも少なくなりルートファインディング野売れョクが要求されます。 また、岩場なども慎重に昇り降りし通過して行きました。(下写真)

落差のある岩場を通り

ここは無理(左から巻く)

ここは木を利用して降りる

 暫く進むと紅皿山となりますが、ここも右の巻道を進み尾根沿いに合流したところで、戻るように登り返していきます。 しかし、この辺りで方向感覚を一時的に失い、ウロウロしてしまいました・・・。(下写真)

紅皿山付近は右の巻道を進む

左の尾根沿いを進む

 この辺りはピークが多く、どこが紅皿山なのか分かりません。 しかし、その名前から赤ザレした目立つ岩があったので、そこが山頂と言うことで良さそうです。 その岩の上から最後の展望を眺めて行きました。(下写真)

紅皿山付近の岩の上から展望

 ここかも西へと尾根を下っていきました。 暫く進むと、植林帯となり、踏み跡もハッキリして歩きやすくなりました。(下写真)

尾根を下る

植林となり歩きやすく

 ピークを幾つか経由して行きますが、尾根は複雑に分岐していました。 どのコースを辿っても下山できそうですが、事前に調べた峠へ向う尾根を選択して歩いていきました。(下写真)

544mピークへの登り

二又分岐が多い

 450mピークを左から巻いて降りていくと、次第に踏み跡は薄くなりますが、植林帯は続きます。(下写真)

450m付近

右から巻いて進む

 峠が近づき左下に林道が見えてきました。(下写真)

峠は近い

峠末端に出る(先は絶壁か?)

 末端から先は崖となっていそうなのでそちらへ向かわず、手前の斜面を左に降りていきます。(下写真)

そこに林道が見えるが手前は薮

 草地なので、ここからも降りられそうでしたが、薮が多く更に下りて行きました。(下写真)

峠の様子

 しかし、峠方面を見ると、奥の右上から作業道が来ているように見えます・・・。 先程の末端で右手に向うのが正解だったようですが、戻るのも面倒なのでこのまま進んでいくことにしました。
 しかし、降りられるかもと思った尾根も末端付近は急斜面となっており、結局少し戻り沢沿いに降りていきました。(下写真)

絶壁の様子

 獣道を辿って沢の横から林道に出てくる、駐車地から見えていたカーブミラーが見えており、車から100mと離れていませんでした。(下写真)

駐車地手前の林道に降り立つ

 林道を降りていくと、自車の横に三河ナンバーの車が止まっていました。(この日も登山者には合うことはありませんでしたが)

今回の反省点は、
・特にありませんでした。

 次回ですが、土曜日(本日)は天気が悪いだろうと思い(今のところ結構良かったです・・・)、日曜日(明日)は久しぶりに比良山地の山へ向う予定です。


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コメント 2

コメントの受付は締め切りました
山子路爺

鈴鹿の山は山ビルはあまりいないのですか。

by 山子路爺 (2016-10-01 15:01) 

おど

山子路爺さん、コメントありがとうございます。 遅くなりました。
 鈴鹿の山にはヒルがウジャウジャといます。 しかし、山に寄ってばらつきがあるので、今回のコースは少なめ(1匹だけズボンにくっついていました)でしたよ。

by おど (2016-10-05 22:32) 

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