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[登山] 台高北部 周回縦走(コウベェ矢塚~水無山~高見山) [登山]

 今回は、以前から計画していた台高山脈北部の周回縦走を行いました。 まだ歩いたことのない、「高見山」から「水無山」までの縦走に加え、周回とするために杉谷から「紅梅(コウベェ)矢塚」へと向かい「伊勢辻」に合流しました。 今回も午前中は天気に恵まれ、晩秋の落ち葉の上を気持ちよく歩くことが出来ました。

赤ゾレ山のススキの斜面からパノラマ

台高北部 周回縦走
(コウベエ矢塚~水無山~高見山)
日付2014年11月08日(土)
天気晴のち曇
山域台高山脈
場所奈良県吉野郡東吉野村大字杉谷
距離23.4Km
累積標高+2214m -2214m
時間8時間35分
人数1名
撮影枚数889枚 (FUJIFILM FinePix XP200)
025枚 (SONY DSC-TX300V)
283枚 (Panasonic DMC-GM1)
登山難度
(A:安易~E:高度)

B(標高差大、道迷い注意)

概略 。
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績)
06:30520m0.0Km杉谷林道入口 出発
07:20 (00:50)916m2.0Km916mピーク
08:00 (00:40)1094.6m4.0Km紅梅(コウベェ)矢塚
08:30 (00:15)1220m5.7Km三度小屋辻
08:45 (00:15)1260m6.3Km伊勢辻
08:50 (00:05)1290m6.6Km伊勢辻山 (10分休憩)
09:15 (00:25)1300m7.4Km赤ゾレ山
09:50 (00:35)1418.7m8.9Km国見山
10:10 (00:20)1414m9.8Km水無山
10:55 (00:45)1263m12.1Km赤ゾレ山斜面 昼食休憩
11:10 (00:15)1263m12.1Km赤ゾレ山斜面 出発
11:30 (00:20)1260m13.1Km伊勢辻
11:55 (00:25)1137m14.6Kmハンシ山
12:40 (00:45)1075m16.5Km雲ヶ瀬山
13:10 (00:30)903m18.3Km高見峠
13:40 (00:30)1248.3m19.1Km高見山 休憩
13:55 (00:15)1248.3m19.1Km高見山 出発
14:10 (00:15)1035m20.0Km杉谷平野分岐
14:20 (00:10)845m20.5Km小峠
14:50 (00:30)486m22.3Km高見登山口
15:05 (00:15)520m23.4Km杉谷林道入口 到着

ルートラボ

実績コース(緑色は予定、赤色が実績)
20141108_map.jpg

 秋も深まり紅葉も500m前後が見頃となっているようです。 そこで以前から予定していた、台高山脈の北部に位置する高見山から水無山を縦走することにしました。
 通常であれば高見山、若しくは高見峠からのピストンとする所でしょうが、それでは面白く無いので、一部を杉谷からの周回コースとして計画します。

 すでに日の出は6時半頃となっているので、それに間に合うように4時前に起きて出発します。 伊勢多気ICで降りて、高見トンネルを目指して西へと向かいました。 最近訪れた蓮(はちす)ダムへの分岐を左に見て、高見トンネルへと登っていきます。 長いトンネルを抜けると、カーブ付近にある杉谷林道手前の路肩に駐車して出発の準備をしていきます。(下写真)

杉谷の駐車地

 林道へは手前に高さ制限のゲートが邪魔しています。(下写真)

林道へはここから入るが

 当初は素直にこの林道を歩き、奥にある登山道(作業道?)を進むことも考えていました。 しかし、GoogleMapの航空写真などを見ると、最近(5年以内?)作られたと思われる林道が予定している尾根の末端にあり、これを利用できないかと計画を練り直します。 何れにしても現地で確認の上、決めることにしました。

 その林道手前には、朝早くにも関わらずトラックがエンジンを掛けた状態で停車していました。 出発の準備中に、続々と軽トラがその後に続くように集まってきています。(4・5台は入っていったと思います)

 ますます林道から歩く気を無くし、結局尾根の末端から上り詰めることにしました。 車道を100mほど進むと、左手に広場がありその奥から林道が上部へと続いています。 その未舗装路となっている道を歩いて登っていきました。(下写真)

高見山(右)に朝日が射す

左の林道を登る

麓の紅葉が見頃

 林道と言うか植林用の作業道は、上部に行くに従って荒れてきており、倒木や落石などで車は通れない状態です。 つづら折れの道をショートカットして登って行くと、すぐに終点となりますが、これはGoogleMapなどの航空写真で見た通りで、ここまでは予定通りです。(下写真)

荒れた林道を終点まで進む

 ここからは獣道などの薄い踏跡を辿り、右斜面の歩きやすそうな所を登って行きました。 初めはシダが生い茂る斜面となっていますが、植林帯に入ると下草もない歩きやすい道が現れてホット一息つけます。(下写真)

林道終点から右斜面へ取り付く

シダが多い獣道を登る

すぐに植林帯となり歩きやすくなる

 ここからは尾根沿いの、植林とガレ場の境界を人の古い踏跡と獣道を辿って歩いて行きます。 しかし、植林してから数年経っているからか、背丈以上の幼木が行く手を邪魔しはじめます。(下写真)

植林との境目を進む

傾斜が緩むが低木が行く手を邪魔する

 傾斜が緩むと倒木も行く手を遮り、真っ直ぐには進めなくなります。 しかし、完全な藪というわけでもなく、前方は見通せる程度の高さなので、歩きやすそうなところや獣道を歩いて行きました。 すると、次第に明確な道となり、気が付くと人の踏跡と合流しています。(下写真)

次第に明確な道に

 そのまま歩きやすい道を進むと916mピーク付近に到着しました。 ピークを示すものは、特にありません。(下写真)

916mピーク付近

 ここからは明らかな作業道となり、尾根沿いに一気に歩いて行きました。(下写真)

916mピークからは作業道が続く

 鞍部を通過すると杉谷川からの道との合流点へと登っていきます。(下写真)

登りが続く

 途中、つい最近伐採されたと思われる切り株や木材が積まれています。(下写真)

最近伐採された跡が

 周囲は相変わらず植林で覆われていますが、これらの木々が小さかった頃の獣避け網が右手に現れます。(下写真)

古い獣避け柵(網)

 網沿いに斜面を登ると、地図に書かれた破線路の道との合流点付近に到着しました。 しかし、それらしい道は見当たらず、踏跡にも特に変化はありません。(下写真)

この辺りが杉谷川から道との合流点だが

 しかし、そこを過ぎて暫く進むと道幅がいきなり広がり、昔はここまで林道が通じていたのかも知れません。(下写真)

広い道となる

 その広い道を進むと次第に急斜面となり、コウベェ矢塚への登りとなります。(下写真)

コウベエ矢塚への登り

 どこでも歩ける斜面となり、踏み跡が薄くなります。 前方が明るくなると、ピークまではひと上りです。(下写真)

ピークに到着

 出発して1時間半ほどで、木々に囲まれて展望の無い「紅梅(コウベェ)矢塚」に到着しました。(下写真)

紅梅(コウベェ)矢塚

 思ったよりも地味な山頂を後にして、ここからは高台縦走路との合流点(伊勢辻)に向かって、東へと進路を取ります。(下写真)

荒れた道を進む

 ここでも尾根が広くなると踏み跡が薄くなり、歩きやすい所を見つけながら進んでいきます。 すると左手に林道が見えてきて、その終端に軽トラックが停車しています。 朝見かけたトラックの様ですが、人の気配はありません。(下写真)

朝見たトラックか?

 ここからは林道を歩くことも出来ますが、作業道も先ほどよりはしっかりしているので、そこを歩いて行きます。 ピークに到着すると林道からの細い道と合流し、良い道が続きました。 その道には真新しい足跡が奥へと続いています。(下写真)

林道終点からは良い道が続く

 緩やかな登りを進むと、三度小屋辻と呼ばれるピークに到着しました。 名前からすると昔は小屋があったのかもしれませんが、今は木々に覆われ面影はありません。 ここで大又方面の道と分岐していますが、そのまま主稜線方面へと進みます。(下写真)

三度小屋辻

 先ほどからチェーンソーの音が鳴り響いていますが、その音が近づいてきます。 右斜面の下から音が聞こえる辺りへと来ると、赤い灯油缶が置かれており、先ほどのトラックの方達が仕事中の様です。(下写真)

斜面下で仕事中

 ここまで来ると主稜線となり、進路を右に変えながら登って行きました。(下写真)

獣避け柵の脇を登る

 次第に木々の間から展望が開け、ここに来て初めて周囲の景色が確認出来ます。 そしてピークへと登り詰めると、そこが伊勢辻でした。(下写真)

伊勢辻に到着

 ここで台高山脈の主稜線との出合いとなり、後は水無山へと縦走して行きます。(下写真)

ここまで来れば後は気楽な縦走路

 快適な道を進んでいくと、ススキの生えた斜面への登りとなります。(下写真)

伊勢辻山のススキ原を登る

 ひと登りで伊勢辻山の山頂へと到着しました。 山頂は、木々が少なく大峰山脈や金剛山などが見えていました。(下写真)

松が良い感じに(右奥は薊岳)

金剛山方面

大峰方面

 ここで初めての休憩として、暫く景色を楽しんで行きました。 休憩後は、縦走を続けます。 先の方を眺めると、向かう赤ゾレ山がすぐ近くに見えて、その奥に「国見山」と「水無山」が連なって見えます。(下写真)

手前から赤ゾレ山・国見山・水無山など

 ここで道がふた手に分岐しています。 左の斜面を降りていきますが、右に良い雰囲気の尾根がつながっているので、そちらへと軌道修正して斜面を降りていきます。 日本庭園の様な、松が良い感じにある付近を通り、赤ゾレ山へと向かいました。(下写真)

日本庭園風の中を進む

 斜面の登り手前で道は分岐していますが、往路は尾根伝いに登る道を選択します。(下写真)

赤ゾレ山への登りに

 上部で土の急斜面となったので、左手の草付き斜面をつづら折れに登っていきます。 ここも木々が少なく展望が良い所なので、振り返りながら景色を眺めていきました。(下写真)

伊勢辻山を振り返る

 程なく、展望のよい赤ゾレ山の山頂に到着しました。(下写真)

赤ゾレ山山頂

山頂からの展望はよい

 西斜面が赤土のガレ場となっていて、これが山名の由来でしょう。 すぐ下には、先ほどの分岐からの道が野原を掻き分けて延びているのが見えています。 ガレの急斜面を降ることも出来るかもしれませんが、安全を見て尾根沿いに降りていきます。(下写真)

ここもススキ野原

尾根沿いに下る

 すると次のピークとの鞍部に小さな池がありました。 地図には「小池」と記載されている池を廻りこんで国見山方面へと適当に斜面を登っていきます。(下写真)


 小広いピークに登りつめると「馬駈ヶ辻」の標識が掛かっています。(下写真)

馬駈ヶ辻

 ここからは下草の少ない広い尾根道となりました。(下写真)

国見山へ向かう

 右手の展望が開け、大又の集落が谷の奥に見えていました。(下写真)

大又川(大又方面)右端にコウベェ矢塚

  途中に「馬駈ヶ場」の標識があります。 ガイドブックによるとこの周辺を指す地名のようです。 平坦な尾根道が続くので、昔は馬が駆け巡っていたのかも知れません。(下写真)

この辺り一帯が馬駈ヶ場

馬駈ヶ場

 稜線沿いの道は次第に傾斜を増していき、国見山のピークへと登っていきます。(下写真)

国見山への斜面

 石が積まれたピークに到着すると、そこが国見山の山頂でした。(下写真)

国見山と三角点

 山頂は展望も無いため、今回のコース最南端に位置する「水無山」へと向かいます。(下写真)

水無山へ向かう

 山頂では全く展望が得られませんでしたが、この尾根道では左右が所々で開け、遠望が望めました。(下写真)

水無山(左)と奥に明神平

木ノ実矢塚(中央)と薊岳(その右)、奥に大峰山脈

桧塚方面(奥に迷岳)

東の山々

局ヶ岳(中央)

 遠くからは一つ飛び抜けて高く見えた水無山ですが、徐々に上っていたからか最後の急登は短めです。(下写真)

水無山への急登

 木々に囲まれた水無山に到着しました。 しかし、ここも展望は望めません・・・。(下写真)

水無山山頂

 縦走路は、明神平へと続いていますが、そちらは歩いたことがあるので、今回はここまでとし引き返します。(下写真)

縦走路は明神平へと続く

 再度、国見山へと戻ります。 その国見山の西斜面に岩場が見え、展望が望めそうなのでそちらへと向かいました。 この辺りに「ウシロ嵓」と呼ばれるピーク?があるのですが、この岩場付近の事でしようか?(下写真)

ここがウシロ嵓?

 岩場の直上へと来ますが、思ったよりも展望はないので、そのまま国見山のピークへと登り返して通り過ぎます。 この辺りで初めて登山者(三人)とスレ違います。
 そろそろお腹も空きはじめてきたので、展望のよい赤ゾレ山の斜面辺りの休憩を予定し、一気に戻ります。(下写真)

赤ゾレ山(右端)へと戻る

赤ゾレ山下の平道を進む

 池の分岐から左手に続く明確な踏跡を辿り、雰囲気のよい平坦な道を進みます。(下写真)

雰囲気の良い野原

上空の雲は下り坂を示す

すぐ上に赤ゾレ山の山頂

 下草の少ない木陰に座り込み、昼食休憩としていきます。 朝方はそれなりに寒かったのですが、この時間になり陽射しも強くポカポカと気持ちのよう天気です。(下写真)

木陰で休憩

 毎年この時期からは、テルモスのお湯でカップ麺を食べるのが定番となります。 ゆっくりと、コンビニおにぎりとラーメンを食べながら景色を眺めて行きました。(下写真)

赤ゾレ山付近からのパノラマ

 休憩後、まずは伊勢辻へと戻ります。 遠くから話し声が聞こえて来ると、団体登山者(10名ほど?)とスレ違いました。 紅葉を眺めながら、行きにも通った日本庭園風の道を歩いていきます。(下写真)

綺麗な紅葉を見せるカエデ

 伊勢辻山の斜面を登っていると、行きには気が付かなかったリンドウの花が綺麗に咲いていました。(下写真)

まだ綺麗なリンドウ

 程なく伊勢辻に到着しますが、ここからは直進して縦走路を北上して行きます。(下写真)

伊勢辻から縦走路を北進

 この縦走路は奈良県と三重県の県境となります。 その為、道はよく整備されており、主に奈良県側の斜面が植林されていました。(下写真)

植林との境を歩く

 一方の三重県側では、植林帯は当然有りますが、比較的自然が残されており所々で紅葉が見頃となっていました。(下写真)

この辺りも所々によい紅葉

 尾根沿いに特徴のない地蔵谷頭のピークを通り過ぎると、沢山のテープが付いた分岐に到着しました。(下写真)

地蔵谷頭

このテープが分岐目印

 ここで左の道は、植林の暗い中に標高を落としています。 手製の標識には「ハンシ山」と書かれていますが、どちらを指しているのかよく分かりません。 取り敢えず尾根を直進する道へと向かいますが、次第に踏み跡が怪しくなり地図で確認すると予定コースから外れています…。
 先ほどの分岐へと戻りますが、ここは事前に分かりづらいと知っていましたが、それでも尾根沿いに向かいかけてしまう所でした。(下写真)

急な斜面を下り尾根を替える

 鞍部へと降りて行き、少しの登りで暗い植林帯のまっただ中にあるハンシ山に到着しました。(下写真)

ハンシ山は植林の中

 展望は全くないので先へと急ぎます。 すると、右斜面が伐採された展望地が現れます。 ここに来て最終目的地の高見山がハッキリと望めるようになります。(下写真)

伐採地から高見山(中央奥)と雲ヶ瀬山(右手前)

 伐採地横の草地を鞍部へと降りて行きます。 ここもススキが多く、ススキ越しに歩いてきた尾根を振り返り見ていきました。(下写真)

伐採地横を進む

奥に木梶山が見える

ススキの光る尾根を振り返る

 鞍部が近づいてきます。 この辺りが「ハッピノタワ」と呼ばれる峠のようです。(下写真)

ハッピノタワへと下る

下は木梶川

 ハッピノタワから一旦登り返して、再度下りとなるとこちらは「南タワ」と呼ばれる所です。 こちらも峠ですが、左右にそれと分かる道が続いていました。(下写真)

南タワ

 短い急斜面の登りとなり、そこを登りつめると今まで見えていなかった北方面の展望が開きます。 直下には、高見トンネルからの道が近くに見えており、車やバイクの音が聞こえてきます。(下写真)

出発地付近が直下に見える

奥に金剛山地

 左手に高見山を見ながら進んでいくと、「雲ヶ瀬山」への登りとなります。(下写真)

雲ヶ瀬山への登り

 ひと登りで雑木林に覆われた山頂に到着しました。(下写真)

雲ヶ瀬山山頂

 ここまで来ると高見峠までは下り基調となります。 軽やかに尾根を降りて行くと、途中で建設省と書かれた三角点?が石に覆われて設置されていました。(下写真)

建設省の三角点

 その後も歩きやすい道を下って行くと、前方上部に高見山が見えてきました。(下写真)

歩きやすい道を進む

前方に高見山が高く

 右斜面のトラバース道となり、急斜面からの滑落に注意しながら歩いて行くと、右手から古い林道?と合流しました。(下写真)

右手からの林道と合流

急斜面をトラバース

 そのままトラバース道を直進すると、前方左手に峠の駐車場に置かれた沢山の車が見えてきました。 また、少し前から遠くからの人の話し声も聞こえていました。
 車道へと斜面を降りて行くと、予定通りに高見峠に到着しました。(下写真)

この斜面を降りてきた

 高見峠までは、車で来られるようになったため、駐車場は車がいっぱいで、下山した登山者の方も5人ほど見かけました。(下写真)

高見峠の高見山登山口

 峠にはトイレもありますが、このまま登山口から急斜面を登っていきます。(下写真)

ナナフシ

よく歩かれた道を登る

 ここでも途中で5名ほどの子供連れの登山者とスレ違います。 10分ほどで中腹の展望地に到着しました。 ススキの原にベンチが幾つか置かれています。(下写真)

中央奥に水無山(左)と国見山(右)と手前に縦走路

山頂はすぐ上

 ここまで来れば山頂はすぐの様です。 右手から回りこむように進むと、山頂直下で岩の多い西尾根に合流しました。 そして、高見峠から山頂まで30分と思ったよりも早めに到着しました。(下写真)

高見山山頂

 山頂で休憩がてら撮影して行きますが、展望撮影用のカメラの設定を間違えてしまい露出オーバー気味です…。(下写真は別のカメラ)

北側の展望

 デザート替わりのみかんを頬張ってから、杉谷へと西尾根を下山して行きます。(下写真)

西尾根を下る

 この尾根沿いの道はよく整備されており、名所となる岩には解説の看板が立っています。(下写真)

笛吹岩

笛吹岩からの展望

揺岩

国見岩

 標高が下がり、樹林の中の道となると、徐々にスピードを上げて行きました。 急坂などを暫く下ると、石の道標の立つ分岐に到着しました。(下写真)

古い道標の残る分岐(左へ)

 分岐は右に下ると温泉のある平野へと降りていきます。 ここは、左手の尾根へと乗り換えて車のある杉谷へと向かいます。 つづら折れの道を降って行くと、石段と鳥居を潜り、林道に合流しました。(下写真)

小峠に到着

 ここが小峠で、向かいの広い道に杉谷への標識がありました。(下写真)

広い道となる

 歩きやすい道となり、急ぎ足でテンポ良く歩いていきます。 一箇所だけ崩落した地点を通過しますが、それ以外は古い道の名残の石畳が点々と残っていました。(下写真)

石畳

 ここにもいくつかの名所があり、それらには古い看板が残っています。(下写真)

里付近の黄葉

虱とり

 集落近くまで降りてくると、「古市」や「撞木松」が現れます。 この撞木松の「撞木」は鐘つきの棒のことです。 確かに下から見る撞木松は、枝が撞木の様に見えました。(下写真)

古市

撞木松

 ここで小峠からの道が旧伊勢南街道だったと分かります。(下写真)

ここまでの道は旧伊勢南街道

末端には祠が

 集落のすぐ上に到着すると、左に折り返し民家の庭先を通り抜けて車道へと出合いました。(下写真)

ここに下りる

 登山口には、山から引いた水が蛇口から出ていたので、飲んでいきました。(下写真)

山水が流れる

 バス停前にトイレがあるので、寄ってから駐車地へ向かいますが、数名の登山者が服を着替えていました。(下写真)

駐車地へと戻る(バス停方面)

 杉谷川(高見川)の紅葉を眺めながら、車へと帰ります。(下写真)

杉谷川の紅葉

今回の反省点は、
・特にありません。 すっかり陽が短くなったので、そろそろ20Km以上の登山が難しくなってきました。

 次回ですが、冷え込みが厳しく高めの山(2000m以上)は当分お預けとなりそうです・・・。 鈴鹿の山を予定していますが、今のところ未確定です。


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コメントの受付は締め切りました
mimimomo

おはようございます^^
後ほどまた。
by mimimomo (2014-11-15 06:26) 

mimimomo

こんにちは^^
なんだか難しいコースですね~歩くところがと言うよりルートが踏み跡が少ないようで。
縦走する人が少ないのでしょうね。一つ一つのお山は登られているようですが。
紅葉の美しい所もあったようですね。
同じ名前の場所もある・・・杉谷。なんだか混乱する^^
虱とり・・・これはまた面白い名前。この最後の辺りは歴史がありそうですね。
by mimimomo (2014-11-15 10:16) 

nousagi

ススキの穂の銀色が秋らしいですね。
私も先日の山で、
紅葉した山とススキの銀色のコラボを楽しみました。
日が短くなっているのにやっぱり長いコースですね。
私は、これからは、3~4時間の散策程度になります。
by nousagi (2014-11-15 19:36) 

joyclimb

カエデの紅葉、とても綺麗ですね。
ナナフシの発見、ナイスです。
注意深く周囲を観察している姿が浮かびました^^
by joyclimb (2014-11-15 20:51) 

makiwarikun

このところ、おどさんにしては軽めの山行が多いと思っていましたが、標高差2200m超えの23㎞ですか…流石です。
by makiwarikun (2014-11-16 15:27) 

ひろたん

最近は早い時間に暗くなりますよね^^;
忙しくなります。
2000m以上はおあずけですか。
ススキの穂が良いですよね。
虱とりってこれって
なんでついたのでしょうね^^ 不思議です。

by ひろたん (2014-11-16 15:54) 

よしころん

ほとんどの木々が葉を落として・・・
あぁ、冬が来るのだなぁと。
1年早いなぁと思います。
季節は立ち止ることなくどんどん進んでいきますね。
by よしころん (2014-11-16 21:18) 

おど

皆さん、NICE!とコメントありがとうございます。

mimimomoさん、
 コースは難しくはありませんが、台高は標識は最小限でテープなども極力ありませんね。 その分、楽しく歩けますが、道迷いなどには注意が必要です。 最後の道は、昔は御伊勢巡りをする方(おかげ参り)の歩いた街道なので、歴史がありますね。

nousagiさん、
 紅葉も終わり、ススキの穂が目立つようになりました。 自分の場合も、陽が短いのであまり難易度の高いところへは行けなくなりました…。

joyclimbさん、
 カエデは、今年は余り色づきがよくありませんが、そんな中でも色づきの良い物が逆に目立ちますね。 ナナフシ、久しぶりに見ましたが、登山道の石の上にいたのでうかうかしていると、踏まれますねぇ…。

makiwarikunさん、
 前回と前々回は2日連続なので、短めにしてあります。(苦笑) 毎日登るなら、10Km前後が無難でしょうね。 今回は、台高に雪が降りだす前にと、以前から計画していたコースを巡りました。(紅葉には遅すぎましたが)

ひろたんさん、
 もう17時には暗くなりますね…。 先日も、遅くなって車についた時には真っ暗でした…。 来年の4月ぐらいまでは、2000m台の山には行けませんねぇ。 虱とりの名前の由来は、写真内の解説にもありますが、お伊勢参りをする人が陽当りの良いここで一息ついた時に、虱を取ったことから来ているようですね。

よしころんさん、
 麓まで紅葉が降りてしまい、山の上では落葉して随分と景色が良くなりました。(苦笑) 今度は高い山から順次白く覆われますねぇ・・・楽しみですが。(笑)

by おど (2014-11-16 22:33) 

たそがれ高洋

台高でもおどさん歩きは健在ですね。
こんなコース取りもできるんだと感心します。
そして先日は鈴鹿で、なまのおどさんを拝見できました。
以前の記憶は薄れていて、実物は本当に若かったです。
もちろん急斜面を足早に登って去っていく姿も速いこと。
遠路はるばると、お疲れ様でした。
by たそがれ高洋 (2014-11-17 23:34) 

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