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[登山] 静岡県 春埜山・夕日峠・大谷山・大日岳縦走登山 [登山]

 今回は、静岡県周智郡(しゅうちぐん)森町の里山とお寺巡りを行いました。 「春埜山(はるのさん)」と「大光寺(だいこうじ)」へ登ってから、夕日峠を経由して「大谷山」へとピストンで縦走しました。 その後、平松峠へと東海自然歩道を通って降りて行き、金剛院を経由して「大日山」へ登りました。
 この日も天気が良く、南アルプス深南部の山々や富士山も見られ、古刹なども巡ることが出来て充実した山行となりました。

春埜山付近から南アルプス深南部を望む


静岡県
春埜山・夕日峠・大谷山・大日岳
縦走登山
日付2013年12月07日(土)
天気快晴のち晴れ
場所静岡県周智郡森町三倉
距離21.4Km
累積標高+1660m -1660m
時間07時間35分
人数1名
撮影枚数540枚(FUJIFILM FinePix XP200)
000枚(SONY DSC-TX300V)
162枚(Panasonic DMC-GM1)
000枚(NEX-5)
登山難度
(A:安易~E:高度)
B(距離長い)
概略 。
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績)
06:50436m0.0Kmやまめの里 出発
07:45 (00:55)883m2.3Km春埜山
07:55 (00:10)850m3.0Km春埜山大光寺
08:40 (00:45)933m4.7Km鳥居沢山
09:50 (01:10)990m7.7Km夕日峠
10:00 (00:10)1009m8.4Km大谷山
10:15 (00:15)990m9.3Km夕日峠 昼食休憩
10:40 (00:25)990m9.3Km夕日峠 出発
11:40 (01:00)933m12.2Km鳥居沢山
12:10 (00:30)655m13.8Km林道出合(5分休憩)
12:30 (00:20)577m14.9Km平松峠
12:55 (00:25)661m16.5Km金剛寺
13:05 (00:10)718m16.8Km大日山登山口
13:30 (00:25)881m17.7Km大日山
13:50 (00:20)718m18.8Km大日山登山口
14:10 (00:10)605m20.3Kmやまめの里下山口
14:25 (00:15)436m21.4Kmやまめの里 到着

ルートラボ

実績コース(緑色は予定、赤色が実績
20131207_map.jpg

 高い山はそろそろ雪模様となりそうなので、雪が締まるまでは低山へ行くことにします。 日曜日は用事があるので、前日の土曜日に天気のよい静岡方面へ行くことにしました。 以前から計画していた東海自然歩道とお寺めぐりに、地図を見ていて気になっていた「夕日峠」を組み合わせて縦走することにします。 今回はそれに加えて、衝動買いしてしまったPanasonicのLUMIX GM1の試し撮りを兼ねて行きました。

 登山口となる静岡県周智郡森町まで2時間強と見て、自宅を4時半前には出発しました。 新東名高速を走って、初めて降りることとなる「森掛川IC」で太田川沿いに北上していきます。 事前に調査した限りでは、通常は県道63号線で向かうようですが、朝早くと言うことと、工事も日中(8時以降)となっていたので、県道399号線を通って「かわせみ湖」経由で向かいました。

 事前調査の通り、かわせみ湖まではダム管理用の二車線路となっていて、非常に走りやすい道でした。 しかし、大月夜トンネルを抜けると一社線路となり、対向車とのすれ違いはほぼ出来ない道が続きます。 幸い、工事は「本日規制なし」となっていて、帰りも利用できそうです。
 朝早いこともあり、対向車とは合うこともなく県道63号線の合流地点まで高速出口から20分ほどで到着しました。 そして5分後には、駐車予定地の「やまめの里」に到着しました。 当初は、下山口の駐車可能地点に向かう予定でしたが、幸いなことにこの日は定休日となっていて気兼ねなく停車できます。(下写真)

やまめの里(右手に釣り堀など)

この日は定休日

 早速出発の準備をして行きますが、朝方は気温が低くなっていますが、天気は良いので服装に悩みました。 結局、歩いていれば暖かくなるのと、気温は高くなるだろうと何時もと同じフリースを羽織って出発しました。
 まずは左手にある建物(農業研修場とありました)の、右奥から登ります。 ここで、前回同様GPSを置いてきたかと引き返しますが、またしてもザックの中でした。(最近ボケ気味です・・・)
 距離は大したこと無いので、再度登りますが今度は建物の左手から尾根に向かって直登して行きました。(下写真)

農業研修場の右手から登る

 尾根のしっかりした道に出て、先ほど登りかけた道と合流すると尾根沿いの広い道を歩いて行きました。(下写真)

草が多いがこの奥に登山道

しっかりした道となる

 途中、左下からの道と合流します。 ピークを一つ越えていきますが、これは左斜面を迂回していきました。 その先に急登がありますが、ここはうまい具合に道が付いていてつづら折れに登り右斜面を迂回していきました。 その先の鞍部に、初めてまともな標識が立っていて一安心です。(下写真)

今回のコースは森町ウォーキングコース

 次第に標高が上がり、日も高くなり木々の間から朝日が差し込んできました。(下写真)

陽が当たる

 朝日を受けながら尾根沿いの植林の間をひたすら登っていきます。(下写真)

尾根沿いに登る

 途中二箇所ほど分岐がありますが、何れも尾根上の道を進んでいきました。 急登に差し掛かりますが、ここもつづら折れに登る道となっていて、アキレス腱が伸びますが我慢して登っていきます。
 気が付くと地図には載っていない林道が右下から並走していて、上部ではそちらの展望が開けてきました。(下写真)

林道が並行する

中央が大日山への尾根、左端は大光寺付近

海を望む(中央右に八高山)

 登りは続きますが、山頂が見えてきました。(下写真)

最後の登り

 木々が生い茂るピークに到着すると、「春埜山(はるのさん)」の標識がありました。 山頂からの展望はまったくないので、奥へ進んでいきます。(下写真)

春埜山

 右奥に電波塔が見えてきました。 そちらに向かうと電波塔の脇から林道へと出てきました。(下写真)

山頂直下に電波塔

林道に出る

 ここで左は400mほど下の集落(大時)に向かう道の様です。 ここは右手に進んでいきました。 すると、道端に「東海自然歩道」の道標が立っています。 そのまま進んでいくと、奥に大きな鳥居が見えてきました。(下写真)

鳥居から大光寺の境内へ

 鳥居をくぐり先に進むと、左手に展望地と奥に公衆トイレ、それに右手には春埜杉へと向かう参道が続いていました。(下写真)

奥にトレイ、左に展望台、右は境内

春埜山大光寺

 春埜杉を見るのも今回の目的の一つとなっているので、参道を置くに歩いて行きました。 すると右奥にそれと分かる巨大な杉の木が見えてきました。(下写真)

春埜杉説明

春埜杉

 写真を撮っていきますが、過ぎに降りる道は通行止め?となっているので、階段の上から眺めていきます。 境内には人の気配はなく、本殿も閉まっていて参拝できません・・・。
 仕方がないのできた道を引き返しますが、写真を撮るのをすっかり忘れていました・・・。(ここの狛犬は狼なので、撮っておきたかったのですが) その後、先ほどのトイレに寄ってから、横の展望地で景色を眺めていきます。(下写真)

東海自然歩道周辺案内

春埜山からの風景説明

大光寺前からの展望1

右から大無間山・大札山・上河内岳(雲の中)・前黒法師岳・・蕎麦粒山・黒法師岳・岩岳山・高塚山など

 朝の澄んだ空気ですが、これで三週連続で快晴の登山となり上機嫌です。 ここから暫くは、東海自然歩道を歩いて行くことになります。 東海自然歩道の道は何故かトタンで塞がれているので、再度鳥居をくぐって東方面へと向かいます。(下写真)

取り敢えず中央の山まで歩く

 林道を歩いていきますが、左側に先ほども見た南アルプス深南部の山々の展望が広がっており楽しめます。(下写真)

ボンジ山(右)と竜頭山(左)

春埜山(左)と春野町の集落

 途中、道は3つに分かれますが、左の林道は土砂崩れで通行止め、右の林道は明らかに下へと降りています。 ここは道標に従い、中央の山道を進みます。(下写真) 

山道(中央)となる

 すぐに東海自然歩道の標識があり、右斜面に取り付き急登を登って尾根上に出ます。(下写真)

右斜面から東海自然歩道に

 前方に建物が見えてきますが、それが春埜山奥之院でした。 カンヌキで扉が閉められており中は見えませんが、ご神体が祀られているのでしょうか。(下写真)

春埜山奥之院

 ここを過ぎると上下に尾根沿いを進みますが、暫くは展望もない樹林帯を歩いていきました。 そしてピークへ登って行くと標識がある夕日峠との分岐に当たる「鳥居沢山」に到着しました。(下写真)

鳥居沢山(夕日峠分岐)に到着(金剛院は右手へ)

 夕日峠の標識は無く、赤テープがある程度です。 今回、通常の周回コースだけでは午前中で歩き終わりそうなので、ここから夕日峠と大谷山へと向かいます。(下写真)

ここから夕日峠方面へ

 分岐を直進して東の尾根へと入ると薄い踏跡と、赤テープが印として付いていました。 すぐに林道へと出てきますが、林道は無視して尾根伝いに進んでいきます。(下写真)

林道は無視

 初めの内は樹林帯を歩きますが、次第に尾根が細くなり足元に注意しながら歩いていきます。(下写真)

植林帯を歩く

尾根が細くなる

 所々で右方向の展望が開き、遠くに大井川や海(遠州灘?駿河湾?)が見えていました。(下写真)

大井川の河口付近を望む

 ピークの手前でこのコース一番の危険箇所がありますが、脆い岩がザレた所でスリップに注意が必要です。 ピークに登ると道に沿って直進して行きました。 しかし、今まで前方に見えていた尾根が無くなり集落が下に見えています・・・。 おかしいと思い現在位置を確認すると、先ほどのピークから90度右に折れる道となっています。 少し登り返してピークに戻ると、三方向に道が分かれていました。 道標などはないので迷う地点ですが、帰りにも間違わないように良く記憶して置き、夕日峠方面へと向かいます。(下写真)

分岐注意(夕日峠は右手)

 ここまで細い道で若干笹も茂っていますが、三叉路から暫く降りて行くと尾根が広がり踏み跡もしっかりとして来ました。(気が付きませんでしたが、雲見からの登山道と合流しており、それ以降道が良くなったようです)
 相変わらず周りは植林が大勢を占めていますが、この辺りは最近整備されたばかりのようです。 と言うのも、途中に平成20年の「森林を大切に」と書かれた看板が建っていました。 この辺りは相当山深い所のはずなので、誰に向かって掲示しているのか不思議ですが・・・。(下写真)

快適な道となる

突然、こんな看板が・・・

 その後も良い道は続きますが、三角点手前には、一番の南方面の展望が開けた所があり、木々の間から暫く覗いていきます。(下写真)

三角点の手前からは展望が

 程なく三角点のピークに到着しますが、三角点はピークにはなく斜面途中に設置されていました。(下写真)

四等三角点(943.9m)

 ここからも良い道が続きますが、夕日峠が近づくに従って笹が多くなり、う一部薮が鬱陶しいところもありました。(下写真)

一部で笹が茂る

 ここまで赤テープはいっぱい見かけますが、標識を見かけませんでした。 しかし、途中から「夕日峠」と「雲見」間を現す赤い標識を見かけるようになります。(下写真)

夕日峠と雲見の標識が随所に

 初めの標識を見かけると次々に同じ標識が現れ初めます。 そして左奥に、大谷山と思われるこんもりとした山が見えてきました。(下写真)

左に大谷山が見えてきた

大谷山近影

 途中、ここまでほとんど見られなかった左手(北方面)の展望が開けていました。 樹林の間から、南アルプス深南部と一部雲に覆われていますが南アルプス南部の山も雪を被って見えています。(下写真)

大無間山アップ

前黒法師山(左)・聖岳(中央左)・上河内岳(中央)・板取山と大札山(中央手前)・大根沢山(中央右)・三方峰(右)など

 そして広いピークに到着すると、そこが夕日峠でした。(下写真)

夕日峠は間近

夕日峠

 夕日峠の標識には、いま来たコースは危険()だと書かれています。 確かに登山初心者には、道迷いなどの恐れはありますが、それほど危険とは思えません。(結局は自己責任でということでしょうか?)

危険箇所多し?

 当初はここから大谷山に直接向かう予定でしたが、別の標識に「夕日峠展望台 130m」と書かれていたので、向かうことにしました。(下写真)

夕日峠展望台へ寄る

 踏跡を辿って笹の道を進むと、左手に林道が現れました。 そのまま進み林道を通り抜けると、展望地に到着しました。(下写真)

夕日峠展望台

 ここからの眺めは素晴らしく、この日は見られないと思っていた富士山も何とか望むことが出来ました。(下写真)

展望台から南方面(中央右は大日山、左は八高山)

大日山(右)越しに海も望める

展望台から東方面

富士山アップ

 帰りにも此処に寄ることにして、「大谷山」までピストンすることにします。 先ほどの林道を歩いて北東方面へと向かいます。(下写真)

林道を歩き大谷山へ

 暫く進むと、林道が右へトラバースしていきます。 その手前に山頂方面に延びる尾根と木の階段が見えました。 ここが大谷山の登山口といった所なので、ここから尾根沿いに歩いていきます。(下写真)

林道から大谷山の登山道へ入る(中央)

 尾根を直登していきますが、それほど標高差があるわけではありません。 程なく山頂と思われる切り開きに到着しました。(下写真)

尾根を直登

大谷山(展望なし)

 大谷山の山頂標識があるだけで、ここも周りは植林帯となっており展望は全くありません。 少しぐらいは展望がきく所があるだろうと、歩きまわりますが南斜面にトタン作りの休憩所があるだけで、残念ながら展望は開けていませんでした。(下写真)

休憩所?

 大谷山を後にして、夕日峠の展望台に戻ります。 展望台に戻ると、少し早めですが景色を見ながら昼食休憩として行きました。(下写真)

御前崎?

 今回のコースは、距離の割には標高差が少ないので比較的楽ですし、ここまで予定よりも速いペースで歩いています。 ゆっくり?と昼食を食べた所で、「鳥居沢山」まで戻ることにします。 しかし、来た道を戻るのも面白く無いので、林道を歩いて行くことにしました。(下写真)

林道を調査

 林道を西方面へと歩いていきますが、大谷山方面とは違い道は荒れていました。(下写真)

林道は崩壊気味

 地図に書かれた林道の終点に近づくと次第に細くなり、奥は木の根が置かれて正に終点となっていました・・・。 想像通りで面白みはありませんが、想定されていたことなのでその奥へ進みますが獣道となっており手前の薮を超えるのに若干苦労します。 しかし、途中からは進みやすくなり、笹越しに上部の尾根も見えてきました。(下写真)

林道終点

薮漕ぎで尾根まで登る

 笹薮を越えると、先ほど歩いた道に復帰しますが、林道を歩いた割に時間は短縮どころか余計に掛かりました・・・。(下写真)

分岐に戻ってきた

 そして三角点峰と、行きに迷い掛けたピークを無事に通過すると、「鳥居沢山」に戻ってきました。(下写真)

ここからは東海自然歩道

ここからは比較的整備された東海自然歩道を歩いて「大日山金剛院」へと向かいます。 鞍部を登り返して三角点のある南峰へと到着します。 ここの左斜面は崖となっていて、ここからも富士山が望めますが、雲に覆われ頭が僅かに見えるだけでした。(下写真)

東の展望が開ける

富士山は雲に覆われている(左が夕日峠)

931.4mピーク

 ここから「平松峠」までは一気に下って行きました。 急な斜面をゆっくりと降りて行くと、20分ほどで右手から林道と合流しました。(下写真)

急斜面を降りる

林道出合

 林道越しに展望が開けて、朝登った「春埜山」や「大光寺」の林が見えていました。(下写真)

春埜山(左)と大光寺(右)を望む

 そのまま林道づたいに降りて行くと、工事中の林道分岐とベンチのある休憩地に到着しました。 ここでおやつ?に持ってきた豆大福を2つ食べていきます。(下写真)

林道分岐(登山道は真っ直ぐ)

林道分岐から降りてきた尾根を望む

 稜線沿いは風が強く少し寒めでしたが、ここは風も弱く日差しもあるため気持よく休憩できました。 短めの休憩の後は、平松峠経由で金剛院へ向かいますがここからはすぐでした。(下写真)

休憩後は金剛院へ向かう

 小ピークを一つ越えると、今度は左手から林道が現れ歩道を分断して行きます。(下写真)

暗い道を進む

再度林道に出る

 地図ではここから、右手へと進むようですが、そちらには林道が通っていて標識も見当たりません。(右の林道で正解です) 尾根沿いに進んでも峠へと向えそうなので、左の林道を進んでいきますが、すぐに終点となっていました・・・。(下写真)

左の林道すぐに終点に・・・

 終点からは斜面を登り、尾根沿いに進んでいきました。 薄い踏み跡はあるので問題はなさそうです。 三角点のある647mピークを通過すると、いつの間にか東海自然歩道と合流して峠へと降りて行きました。(下写真)

薄い踏み跡を辿りピークを越える

 左からエンジン音を響かせて二台の車が峠道を走っていきます。(この車列はこの後、3回見かけましたが、狭い林道を爆走しており危険です。怒) 程なく平松峠に到着しました。(下写真)

平松峠

 ここにも休憩のベンチがありますが、標識に従って右手の金剛院へと向かいます。 車道は金剛院へと分岐しており、立派な石造りの標識で「大日山参道」と書かれている直進の道へと入っていきます。(下写真)

大日山参道へ

 ここからは舗装路を歩くことになりました。 すこし歩くと、右手に「やまめの里」へと降りる下山路の標識がありました。 ここは帰路に歩く予定となっているので様子を見ていきますが、草が生い茂ってあまり歩かれていないようなので心配になりました。(下写真)

やまめの里への下山路

 とぼとぼとカエデの黄葉が綺麗な道を歩いて行くと、前方に立派な山門が見えてきました。(下写真)

もみじの黄葉

金剛院山門

山門は精巧な作り

 この山門は精巧な作りとなっていて、町の重要文化財にも指定されているようです。 山門を通り奥へ進みます。 前方が開けて左側に畑を見ながら広場に到着しました。 そこは東海自然歩道の看板と公衆トイレが整備された所となっています。(下写真)

公衆トイレと東海自然歩道の掲示板

 その奥の人の気配のない静まり返った境内へと入って行きます。(下写真)

大日山金剛院の説明

境内の様子

 賽銭箱が置かれているので、ここで参拝していくことにしました。(下写真)

ここで参拝

立派なイチョウの黄葉

 参拝後は、大日山へと向かい林道を奥へと登っていきます。 上部の鐘つき堂を見送り地道を歩いて行くと、左斜面に大日山登山口の道標が立っていました。(下写真)

上部に鐘つき堂

道の右手に大日山の登山口

 それなりに歩かれているようなので、ここから山道に入っていきます。 いきなりの急登となり、つづら折れに登っていきます。(下写真)

いきなりの急登

 尾根に乗ると傾斜が緩み、踏み跡もしっかりして来ました。 下草はまったくありませんが、途中笹が濃くなる部分がありました。 しかし、最近刈った跡もあり薮とはなっていませんでした。(下写真)

笹は最近刈られている

 ここも植林帯の中を登っていきますが、途中倒木で道が分かりづらい所がありますが、直進で問題ありませんでした。(下写真)

植林帯を登る

 20分ほど登ると山頂付近となり傾斜が緩み平坦地なりました。 そして程なく大日山の山頂標識が見えてきますが、なだらかで山頂らしくないピークでした。(下写真)

山頂付近

大日山山頂

 ここも展望は全く無いため、比較的明るい南斜面へと向かいますが、広い山頂部はほとんどなだらかな斜面で、景色が見られそうなところはありませんでした。(下写真)

広い山頂部

 長居は無用なので山頂を後にして下山を開始します。 結局思ったよりも楽な山で、登り25分で下りは20分と1時間と掛からずに登れてしまいました。 金剛院へと戻ると、林道からも富士山の景色が見られるポイントがあったので見ていきます。(下写真)

金剛院付近から富士山を望む(雲に覆われる)

 その後、行きに気がつかない道標を見て、やまめの里への分岐点まで戻りました。(下写真)

第十九町目?

やまめの里に下山

 分岐からは、荒れた道を降りていきますが、すぐ横に林道ができているのが気になります。(上写真の奥) 案の定、草の生い茂る斜面を降りて行くと、左手から林道と出合いました。 先ほどの林道で間違いありませんが、ここまでの道が草で覆われているのにも納得です。(下写真)

林道に合流

 林道を歩いていると、「第九町目」と書かれた古い石の道標が目に入りました。 これは下のやまめの里付近を出発点として、一町(約109m)置きに設置されているようです。(下写真)

第九町目

 林道はすぐに終点となり、そこからは左手に古い道を歩いて行きましたが、古道の様で歩きやすい道が続きました。(下写真)

古い道を降りていく

 途中、道標が倒れていたり、一部が割れていたりしていますが、古いものなので整備して欲しい所です。(重くて一人では修復できません・・・)

道標が倒れていた

第四町目(割れている)

第一(壹)町目

 第壹(いち)町目の標識は、下山口となる吉川沿いの道となっています。 右手に皮が流れていて、途中2つに分岐していました。 本来はそちらから降りていくのかも知れませんが、尾根の末端へと続く道を進んでいきました。(下写真)

尾根の末端まで降りる

 末端で結局川へと降りていきますが、水深は浅く苦もなく渡ることが出来て一安心です。(下写真)

ここに降りてきたが水深は浅い

 渡った先で道路へと出る踏跡を辿って無事に車道へと出ることが出来ました。(下写真)

ここに出る

 ここまで来ると駐車地までは200mほどでした。 休業中のやまめの里の釣り堀を眺めながら、車へと戻ります。

【おまけ】

 帰路は、往路と同じかわせみ湖(太田川ダム)経由で帰ることにしました。 朝は暗くて撮影できないだろうとスルーしたダム湖に寄り、晴れ渡った空と湖の景色を眺めてから帰路に着きました。(下写真)

かわせみ湖から大日山(中央奥で見えない)方面を望む

今回の反省点は、
・途中の分岐で直進したことでしょうか。 今回もミスとしては許容範囲ですが、事前に地図でコースをもっと確認するべきでした。

 次回ですが、予定では三重県の沿岸部の山(低山)に登る予定ですが、日曜日の天気次第となります。(土曜日は荒れそうですが・・・)


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mimimomo

こんにちは^^
やはり一人となると早いですね。
これだけの距離と累積標高差、あーわたくしももっと早く歩けないかしら~
割合はっきり登山道がついているとはいえ、里山はやはり難しい。わたくしには
出来ないことだわ。
by mimimomo (2013-12-10 17:49) 

g_g

相変わらずハイペースな歩きですね
今まで気がつきませんでしたが写真も凄い枚数
撮っているんですね。
by g_g (2013-12-10 21:08) 

たそがれ高洋

まるで土地勘のないところ。東海自然歩道はこんな所も通っているんですね。里山ほかよく整備されているし、かなり利用されていますね。地元ではそれなりに有名なんでしょう。遠い地のそれらを繋いで歩かれるというのがすごい。
by たそがれ高洋 (2013-12-10 23:31) 

joyclimb

大光寺から見る、清々しい景色ですね^^
夕日峠は夕日のビューポイントかと思って読んでいましたが
富士山のビューポイントなんですね。
富士山が見られる里山歩き、素晴らしいです^^

by joyclimb (2013-12-11 21:56) 

おど

mimimomoさん、コメントありがとうごさいます。
 一人だと(自分のペースで歩けるので)ほとんど休憩なしですね。 里山と東海自然歩道で登山道は迷うことありませんが、低山は脇道が沢山あるので、今回の様に里に降りて行きそうになります・・・。

g_gさん、コメントありがとうごさいます。
 カメラ、また新しいの買ったのでますます枚数が増えそうです。(苦笑)

たそがれ高洋さん、コメントありがとうごさいます。
 土地勘は私もまったくありませんよ。 今回、登山者どころか人にはまったく会いませんでしたが、道はよかったので普段から山仕事で利用されているのでしょうね。

joyclimbさん、コメントありがとうごさいます。
 夕日峠は、夕日が見られるという意味で間違い無いみたいですが、そちら方面の展望がいまいちでしたね。 富士山方面の木が中心に刈られていました。 ちなみに、近くに朝日段というところもありますよ。(笑)

by おど (2013-12-12 12:30) 

nousagi

天気のいい日の山歩きは
自然とテンション上がりますね。
新しいカメラの具合はいかがでしょう?(^^)
by nousagi (2013-12-12 16:47) 

ひろたん

ハイペースですよね^^
こんな歩きができるといいわといつも思いますよ。
どうしたら・・・
そんな気持ちになります。


by ひろたん (2013-12-14 00:56) 

おど

nousagiさん、コメントありがとうございます。
 天気がよいと暖かくて気持ち良いので、テンションもあがりますし、やる気も出てきますね。 新しいカメラは、小さく軽いので取り回しが快適です。 画質的にはそこそこですが、これから色々な機能を試していくつもりです。

ひろたんさん、コメントありがとうございます。
 ハイペースのように見えますが、それほど急いではいませんよ。 全体的に良い道が続くので、おのずと早く歩けますね。 先日また山へ行ってきましたが、距離の割に上下動が多いので疲れましたし時間も掛かりました・・・。
by おど (2013-12-15 13:24) 

OJJ

流石ですね~このような中部東海の山道を時速3キロ以上で駆け廻って・・写真の数が半端じゃない!
ラストのかわせみ湖の色合いが素晴らしいですね~
by OJJ (2013-12-17 21:32) 

山子路爺

立派な仁王門が山道の先に有るんですねぇ。

by 山子路爺 (2013-12-18 10:43) 

おど

OJJさん、コメントありがとうございます。
 今回のコースは道が比較的良かったので、普通に歩けました。 写真は景色が良いとバシバシとるので気がついたら・・・と言うのが多いですね。
 湖からの景色は快晴の青空も写り混んで綺麗な蒼でした。

山子路爺さん、コメントありがとうございます。
 お寺の規模からすると、立派な山門でしたね。 仁王像も立派ですし、作りも色々な技巧が施されているようでした。

by おど (2013-12-18 20:51) 

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