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[登山] 2018年春 鈴鹿 ハライド・国見岳のアカヤシオ [登山]

 今回は、毎年この時期に訪れる鈴鹿の「ハライド」と「国見岳」にアカヤシオを見に行ってきました。 渡ってはいましたが、アカヤシオはまだ早く、満開とは行きませんでしたが、それなりに咲いており、前回の御池岳とは違い、春の鈴鹿を満喫することが出来ました。

国見岳からパノラマ
国見岳からパノラマ(DC-TX2)

2018年春 鈴鹿
ハライド・国見岳のアカヤシオ
日付 2018年04月21日(土)
天気 快晴時々曇り(春霞濃く)
山域 鈴鹿
場所 三重県三重郡菰野町大字千草
距離 11.0km
累積標高 +1380m -1380m
時間 6時間00分
人数 単独
撮影枚数 0000枚 (FUJIFILM FinePix XP200)
0571枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0000枚 (Panasonic DMC-GM1)
0203枚 (Panasonic DC-TX2)
登山難度
(A:安易~E:高度)
B(ザレスリップ注意)
展望
(A:良い~E:なし)
B(春霞)
見どころ アカヤシオ、旧三岳寺
行程・標高・距離・時刻(標高の赤字はGPSから)
05:55 300m 0.0km 鳥居道駐車場 出発
06:00 (00:05) 305m 0.5km 神懸尾根入口
06:50 (00:50) 680m 2.0km 神懸
07:15 (00:25) 790m 2.8km コブ尾根合流
07:40 (00:25) 908m 3.4km ハライド(10分休憩)
08:00 (00:20) 830m 3.6km 腰越峠
08:40 (00:40) 1085m 4.7km 根の平峠分岐
08:45 (00:05) 1102.1m 4.8km 青岳
09:15 (00:30) 1175.2m 5.3km 国見岳(5分滞在)
09:30 (00:15) 1085m 5.9km 国見峠
10:05 (00:35) 660m 7.3km 藤内小屋
10:20 (00:15) 730m 7.8km 三岳寺跡
10:25 (00:05) 742m 7.9km 鐘つき堂跡
10:30 (00:05) 798m 8.1km 割谷の頭
10:50 (00:20) 724m 8.6km 724mピーク
11:20 (00:30) 572m 9.4km 572mピーク
11:40 (00:20) 370m 10.0km スカイライン出合
11:55 (00:15) 300m 11.0km 鳥居道駐車場 到着

ルートラボ

実績コース(緑色は予定、赤色は実績)
20180421_map.jpg

写真リンク

※今回のコースの前半は何度も歩いているので、その部分は写真中心でお送りします。

 この所の寒暖差にやられ、先週は風邪で自宅謹慎していました。 週末には治り花粉症も一段落しましたが、体力回復の為に軽めの山を計画します。
 毎年この次期に訪れている鈴鹿の国見岳ですが、アカヤシオにはまだすこし早いようですが、この暖かさでは来週では遅すぎる可能性もあるので、向かうことにしました。

 この週末はこの時期としては高温の予報なので、午前中勝負で6時から登り始めとします。 往路は高速利用で自宅から30分ほどで四日市ICに到着し、それから10分ほどでいつもの鳥居道駐車場に到着しました。(下写真)

鳥居道駐車場を出発
鳥居道駐車場を出発

 すでに3台の車が駐車していますが、その家の一台は自転車の方でした。 早速準備を整えると、希望荘へと向かいます。 希望荘の前を通り抜けると、真新しい木の看板に「コメダの森」と書かれていました。(下写真)

コメダの森?
コメダの森?

 以前は、そのまま林道を奥へと向かい左斜面から取り付いていましたが、すぐ左手に作業道と思われる真新しい踏み跡があります。(下写真)

作業道入り口
作業道入り口

 作業道の奥を確認すると、予定の尾根へ延びいてるので、ここを利用することにします。(下写真)

最近伐採された跡が
最近伐採された跡が

 真新しい切り株もあり、よく踏まれた道が奥まで続いていました。 次第に標高が上がりますが、作業道は緩やかな傾斜を維持したまま続いていました。(下写真)

良い道が続く
良い道が続く

 主尾根を乗越しますが作業道はトラバースしているので、ここで左の尾根沿いに歩いていきました。(下写真)

ここから尾根沿いに進む
ここから尾根沿いに進む

 初めは少しヤブっぽくなっていましたが、すぐにそれも無くなり、途中にヌタ場もあり獣道として利用されているようです。(下写真)

ヌタ場
ヌタ場

 いつも取り付く尾根との合流点を過ぎると、濃い踏み跡尾根となりテープも見られ始めました。(下写真)

明確な踏み跡に
明確な踏み跡に

ツバキ
ツバキ

 ここからはいつもの道ですが、昨年の台風などの影響なのか、倒木などもあり荒れていました。(下写真)

今にも崩れそうだが
今にも崩れそうだが

 神懸を通り抜けると、前方に目指す尾根が立ちはだかります。(下写真)

神懸
神懸

 急登となりますが距離は短く、一気に登っていくとアカヤシオが見られ始めました。(下写真)

スズタケは枯れて
スズタケは枯れて

ここに来てはじめてのアカヤシオ
ここに来てはじめてのアカヤシオ

花は終盤で傷んでいる
花は終盤で傷んでいる

アセビ
アセビ

 程なくコブ尾根の登山道と合流すると、釈迦ヶ岳などの景色を見ながらハライドへと向かいます。(下写真)

登山道合流
登山道合流

釈迦ヶ岳
釈迦ヶ岳

ハライド方面
ハライド方面

タチツボスミレ
タチツボスミレ

この辺りのアカヤシオは満開
この辺りのアカヤシオは満開

キランソウ
キランソウ

 この時期のいつもの花を見ながら登っていくと、アカヤシオの花も勢いを増していきました。(下写真)

青空にアカヤシオ
青空にアカヤシオ

 ハライド手前の展望地に到着すると、ここではじめて登山者を見かけます。 展望地から、景色を眺めていきますが、快晴の割に遠くは春霞で霞み白く濁っています。(下写真)

御在所岳
御在所岳

 ここで、この日に合わせて新しく購入したデジカメ(Panasonic DC-TX2)を試していきます。 望遠が15倍となっているので、最大望遠で御在所岳を撮影して行きました。 色合いは好きなのですが、F値が大きく望遠すると暗くなってしまいます…。(下写真)

最大望遠で
最大望遠で

雲母峰(左)と入道ヶ岳(右)
雲母峰(左)と入道ヶ岳(右)

鎌ヶ岳
鎌ヶ岳

 それでも高所のアカヤシオをアップで撮影すると、綺麗に見えていました。(下写真)

ハライドのアカヤシオ
ハライドのアカヤシオ

ハライドから羽鳥峰方面
ハライドから羽鳥峰方面

アカヤシオと釈迦ヶ岳
アカヤシオと釈迦ヶ岳

 ここからはいつものように「腰越峠」へ降りて、国見岳へと向かいました。(下写真)

ハライド斜面のアカヤシオ
ハライド斜面のアカヤシオ

腰越峠
腰越峠

登りに
登りに

 東斜面のアカヤシオはまだ蕾が多く、暫くは登ることに専念します。(下写真)

蕾が多く
蕾が多く

ヤシオ尾根のアカヤシオは疎ら
ヤシオ尾根のアカヤシオは疎ら

アカヤシオアップ
アカヤシオアップ

 傾斜が緩むのに従い、日当たりの良いところを中心に綺麗に履いていました。(下写真)

陽当りの良いところは良い感じに
陽当りの良いところは良い感じに

よい感じ
よい感じ

 途中のキノコ岩はちょうど到着した大勢の登山者なのでパスし、そのまま「青岳」へ向かいます。 「青岳」からは、中腹のアカヤシオがピンクに色づき始めていました。(下写真)

青岳からいつもの眺め
青岳からいつもの眺め

アカヤシオアップ
アカヤシオアップ

春霞で近くの展望のみ
春霞で近くの展望のみ

DC-TX2のマクロテスト
DC-TX2のマクロテスト

 展望を楽しんだ所で、国見岳へ登っていきます。 途中のザレ地や登山道脇には、タテヤマリンドウが沢山見られました。(タテヤマリンドウは今年は当たり年の様です)

タテヤマリンドウ
タテヤマリンドウ

展望岩からの眺め1
展望岩からの眺め1

展望岩からの眺め2
展望岩からの眺め2

 掘れた道となるとその中を歩いていきました。 ここには遅くまで雪が残っており、今年は行きは見られませんがショウジョウバカマとバイカオウレンが沢山見られました。(下写真)

ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ

バイカオウレン
バイカオウレン

 程なく国見岳に到着すると、岩の上に登り展望を眺めていきました。(下写真)

ヤシオ尾根の様子
ヤシオ尾根の様子

国見岳からパノラマ(DC-TX2)
国見岳からパノラマ(DC-TX2)

 周りのアカヤシオはまだチラホラですが、南斜面にある石門などではそれなりに咲いていました。(下写真)

この日の石門
この日の石門

雲が湧いてきた
雲が湧いてきた

 ここからは下山となりますが、国見尾根ではなく国見峠へ降りていきます。 10分ほどで国見峠に到着すると、御在所岳や裏道からの登山者が多く見られました。 国見峠からは、予定通り裏道コースで藤内小屋へと降りていきます。(下写真)

裏道で降りる
裏道で降りる

 裏道コースは、初心者の頃に歩いていると思いますが、記憶にありません。 また、豪雨の影響で崩壊してからは初めてとなります。 谷心は崩壊して通行できないので、新しくその横に道が作られています。 利用者は多いので、道ははっきり出来ていますが、石が多く足元に気をつけながら降りていきました。(下写真)

七合目
七合目

崩壊地の様子1
崩壊地の様子1

登山道を進む
登山道を進む

六合目
六合目

崩壊地の様子2
崩壊地の様子2

五合目
五合目

迂回路も石が多く
迂回路も石が多く

 5合目の下で飛び石で渡渉すると、藤内小屋へはすぐでした。(下写真)

渡渉すると藤内小屋はすぐ
渡渉すると藤内小屋はすぐ

崩壊地を降りる
崩壊地を降りる

ここに降りてくる
ここに降りてくる

藤内小屋
藤内小屋

 丸太橋を渡ると、国見尾根からのコースと合流します。(下写真)

橋を渡る
橋を渡る

国見尾根末端
国見尾根末端

 今回のメインはここからとなります。 右手の沢との間を見ると、腰越峠の道があるのでそこへ入っていきます。(下写真)

腰越峠方面へ
腰越峠方面へ

 ここは旧三嶽寺や不動尊跡へ向かう道ですが、ここは初めて歩きます。 標識やテープなどは少ないですが、踏み跡は付いているのでそれを辿り沢の上流へと向かいました。(下写真)

踏み跡を辿る
踏み跡を辿る

 奥に入ると石が積まれ、祠跡の様なものが見られます。(下写真)

何かが祀られていた?
何かが祀られていた?

 そこから少し進むと分岐となり、直進は不動尊跡へと続いています。 ここで右に折れ、沢を渡渉します。(下写真)

朝明渓谷?
朝明渓谷?

ここで顔を洗う
ここで顔を洗う

 沢の水は澄んでおり冷たかったので、この日の高温で汗だくとなっていた顔などを洗い流していきました。 対岸からは、一旦右の下流方面へ向かいます。(下写真)

鐘撞堂跡へ
鐘撞堂跡へ

対岸に渡り少し戻る
対岸に渡り少し戻る

 雰囲気の良い杉林となりますが、この辺りにお寺があったようです。(下写真)

朝明バス停?
朝明バス停?

旧三嶽寺 手洗石
旧三嶽寺 手洗石

旧三嶽寺跡
旧三嶽寺跡

 前方に峠状の尾根が見えてきますが、そこへの登りは石の階段となっていました。(下写真)

石段を登る
石段を登る

 石段を登っていくと、そこが鐘撞堂跡となっていて納得です。(下写真)

鐘撞堂跡
鐘撞堂跡

 左に折れると、2時間半前に通った腰越峠へ通じています。 ここは、右に折れ「割谷の頭」へ向かいました。(下写真)

割谷の頭へ
割谷の頭へ

 暫くは緩やかな登りで二重山稜などもありますが、「割谷の頭」が近づくと岩尾根となり、右のトラバース道をスリップに気をつけで登っていきました。(下写真)

尾根沿いに進む
尾根沿いに進む

 途中で単独の登山者の方とすれ違い、広い「割谷の頭」に到着しました。(下写真)

割谷の頭
割谷の頭

 山頂には、国見尾根などにもある”界”が刻まれた岩があるので、見て行きます。(下写真)

境界標識
境界標識

 山頂は西方面に僅かな展望があり、先程いた国見峠や御在所岳が見えていました。(下写真)

国見峠が見える
国見峠が見える

国見尾根の奇岩が見える
奇岩が見える

 ここからは予定通り、東斜面を降りて南東尾根沿いに鳥居道へと向かいます。 赤テープを辿り急斜面を降りていきますが、落ち葉が多く難儀します。(下写真)

急斜面を降りて
急斜面を降りて

 20mほど降りると傾斜が緩み、尾根筋と合流しました。(下写真)

ここにもアカヤシオ
ここにもアカヤシオ

尾根に合流
尾根に合流

 基本尾根沿いに進むのと、踏み跡も濃くテープも多く迷うことはありません。(下写真)

尾根沿いの踏み跡を辿る
尾根沿いの踏み跡を辿る

ハライドを望む
ハライドを望む

 尾根道は上下動は少なめですが、岩や花崗岩のザレ場が多くスピードは出ません。(下写真)

岩が多い
岩が多い

随所に赤テープがある
随所に赤テープがある

 大きな岩場やキレットなどには巻道があり問題ありませんが、ザレた細尾根は慎重に進みます。(下写真)

スリップ注意で
スリップ注意で

ここは右から巻く
ここは右から巻く

花崗岩のザレた道に
花崗岩のザレた道に

 右下から工事の大きな音が聞こえてくるのでそちらを見ると、温泉街が見えていました。(下写真)

下に温泉街が
下に温泉街が

 ここまで見られなかったイワカガミの群生地を通り抜けると、ロープ場が現れました。(下写真)

イワカガミ
イワカガミ

ヤマザクラ?
ヤマザクラ?

アップで
アップで

 ロープ場は4・5箇所あります。 どの部分も致命的とはなりませんが、スリップに注意して手を使いながら降りていきました。(下写真)

ロープ場1
ロープ場1

高架の工事現場
高架の工事現場

ロープ場2
ロープ場2

ロープ場3
ロープ場3

滑りやすい細尾根が続く
滑りやすい細尾根が続く

ロープ場が続く
ロープ場が続く

 1番緊張した所は、終盤のピークを巻いて降りる所で、左から右の尾根へトラバースするところが、落ち葉で滑りやすくなっていました。(更に下には傾斜が緩い道が付いていました)

滑落注意
滑落注意

 尾根の末端との分岐に到着すると、左はロープで通行止めの意思表示がされています。 直進気味に降りる所にテープが付いているので指示通りに向かうと、前方から車やバイクの走行音が近づき、末端で右に向かうとスカイラインに合流しました。(下写真)

菰野富士
菰野富士

スカイラインに合流
スカイラインに合流

 割谷の頭から1時間半弱掛かりましたが、危険箇所があるのでおすすめコースとは言えません。 左は駐車場方面に向かいます。(下写真)

ゲートの奥に出る
ゲートの奥に出る

 そちらに向かいゲート部分を通り抜けると、その先にカーブが見えてきました。 このまま車道を歩く予定でしたが交通量が多いので、近くにある東海自然歩道に向かうことにしました。
 途中、倒木や藪となりますが無理やり突っ切ると、遊歩道に出てきました。(下写真)

藪を突切り東海自然歩道に
藪を突切り東海自然歩道に

 ここからは歩きやすい道を進み、分岐で左に戻り気味に降りていくと、無事鳥居道駐車場に戻ってきました。(下写真)

遊歩道を進む
遊歩道を進む

通行止めはいつまでか?
通行止めはいつまでか?

昼前に下山
昼前に下山

今回の反省点は、
・特にありませんでした。

 次回ですが、アルプス系は連休となり混みそうなので、人の少ない山域に向かう予定です。


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