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[登山] 残雪の荒島岳・縫ヶ原山周回縦走 [登山]

 今回は、次回のスノー衆に合わせ近隣の「モッカ平」に行きました。 当初は通常の周回コースを計画しましたが、「荒島岳」からの周回としたかったので、計画を練り直し下山(しもやま)から「荒島岳」と「縫ヶ原山(ぬいがはら)」を周回で巡ってきました。 当日は、荒島岳山頂に到着後は快晴となり、白山など名山を眺めながら歩くことができました。

荒島岳からパノラマ
山頂からパノラマ

残雪の荒島岳・縫ヶ原山
周回縦走
日付 2018年03月17日(土)
天気 朝方曇りのち快晴
山域 越美山地
場所 福井県大野市朝日
距離 16.7km
累積標高 +1732m -1732m
時間 10時間00分
人数 単独
撮影枚数 0773枚 (FUJIFILM FinePix XP200)
0000枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0052枚 (Panasonic DMC-GM1)
登山難度
(A:安易~E:高度)
E(雪庇・滑落注意)
展望
(A:良い~E:なし)
A
見どころ ブナ林、展望
行程・標高・距離・時刻(標高の赤字はGPSから)
06:15 400m 0.0km 白龍神社 出発
06:40 (00:25) 392m 2.2km 下山コース登山口
09:45 (02:05) 1240m 4.6km 荒島岳稜線出合
10:45 (01:00) 1523.4m 6.3km 荒島岳 休憩
11:00 (00:15) 1523.4m 6.4km 荒島岳 出発
11:30 (00:30) 1263m 7.3km 1265m手前 昼食休憩
11:45 (00:15) 1263m 7.3km 1265m手前 出発
12:40 (00:55) 1209m 9.8km 1209mピーク
13:40 (01:00) 1316.9m 11.5km 縫ヶ原山
14:05 (00:25) 1193m 12.7km 1193mピーク
16:05 (02:00) 420m 16.3km 下山取水設備?
16:15 (00:10) 400m 16.7km 白龍神社 到着

ルートラボ

実績コース(緑色は予定、赤色は実績)
20180317_map.jpg

写真リンク

 モッカ(持篭)平は以前から色々な人の記事を見ており興味がありました。 しかし、自宅から遠くに見え、冬季はそこまでの道も険しいものと思い込み、行く機会が訪れませんでした。 しかし、数年前から近隣の山に入ることが多くなる、それほど時間が掛かるわけでもなく、雪道も時期さえ選べば大したことありませんでした。

 次回のスノー衆が近くの「堂ヶ辻山」で実施されるので、その前にとモッカ平に向かう計画を立てました。 当初は、一般コース?となる真名川ダムからの周回コースを計画していました。 しかし、天気も良さそうで荒島岳からの稜線も捨てがたいと思い、楽な?コースはまた誰かと訪れる機会に実施することにします。
 結局、下山(もしやま)からの夏道コースを登り、稜線を縫ヶ原山まで縦走し、下山は適当に尾根沿いに降りて来る事にしました。

 登山口となる下山(しもやま)までは1時間40分ほどで到着するので、日の出に間に合うよう4時半前には出発しました。 白鳥ICで大野市方面に向かうと、途中に時間通行止めの標識が立っています。 下山から奥が通行止めとなっているので、何とかなるだろうと向かいました。
 九頭竜湖沿いを走っていきますが、対向車はほとんどありません。 道の駅に到着すると、その先でゲートが設けられ車でバリケードが作られていました。 巡視員と思われる方がいて、この先7時まで通行止めと言われますが、自分は下山駅の手前まで行きたいと告げると、「そこになにかありましたか?」の質問が・・・。 登山ですと告げて通してもらいました。

 程なく下山に到着すると、スノーシェード内の分岐で左の橋を渡りました。 ここは以前まだ古い荒島岳のコースがあるときに訪れたことがありますが、今は登山コースは変更となっています。 白龍神社手前までは除雪はされており、予定通りここに停めていきました。(下写真)

白龍神社(奥の鳥居)に駐車
白龍神社(奥の鳥居)に駐車

 ここで準備をしますが、今回はフル装備(アイゼン・ピッケル・スノーシューなど)です。 近くに登る予定の尾根がみえていますが、その上部は雲に覆われハッキリと確認できません。(下写真)

予定尾根を確認
予定尾根を確認

 橋を渡り国道を歩いていくと、左手に工事現場が見えてきました。 ここは荒島岳の下を中部縦貫道が通るので、そのトンネルを掘っているのかも知れません。(下写真)

荒島岳を抜けるトンネル工事か?
荒島岳を抜けるトンネル工事か?

 スノーシェードの下を歩いていくと、左手に「荒島岳登山口」と書かれた標識が見えてきました。(下写真)

スノーシェードの先で左折
スノーシェードの先で左折

 ここで左折し、再度橋を渡ると越前下山駅に到着しました。 ここに登山口を示すマップや標識があり、それに従い奥へと入っていきました。(下写真)

荒島岳登山マップ(しもやまコース)
荒島岳登山マップ(しもやまコース)

上は駅のホーム
上は駅のホーム

 しかし、路肩は雪に覆われ標識もその下なのでしょう。 目印も無く、結局奥まで入ってきてしまいました。(下写真)

道の奥まで来たが…(登山口は手前でした)
道の奥まで来たが…(登山口は手前でした)

 奥に除雪跡はありますが、人が歩いた跡は無さそうです。 登山口は手前のようなので、そちらを伺うと登山標識がありました。 その奥へ向かって入りますが、結局雪に覆われどこが道なのかわかりませんでした。(下写真)

どこが道だか
どこが道だか

 前方右に尾根が見えるので、そちらへ向かって登っていきます。 しかし、この辺りは川が近く気温も高いのか、ズボズボと踏み抜けるのでここでスノーシューを付けていきました。(下写真)

適当に登る
適当に登る

 ここも雪は何とか繋がっていましたが、無くなるのも時間の問題でしょう。(下写真)

雪はなんとか繋がっている
雪はなんとか繋がっている

 尾根の上部に到着すると、左に折れて登山道方面へ向かいました。(下写真)

尾根の末端部に到着
尾根の末端部に到着

 前方には、予定尾根に光があたり白く輝いています。(下写真)

前方に光を浴びて白い尾根が続く
前方に光を浴びて白い尾根が続く

暫くは高低差のない尾根道
暫くは高低差のない尾根道

 ここで木に掛けられた登山標識が見られました。(下写真)

標識が現れる
標識が現れる

 ここを越えると木々が無くなり、左右の展望を見ながら、雪尾根を歩いていきました。(下写真)

下山予定方面を見るが雪割れが激しい
下山予定方面を見るが雪割れが激しい

山頂方面はまだ雲の中
山頂方面はまだ雲の中

後ろを振り返る
後ろを振り返る

 途中には落とし穴があり、危うく落ちかけます。(下写真)

落とし穴注意
落とし穴注意

 前方に急斜面の尾根が近づきますが、その上部はまだ雲で覆われていました。(下写真)

この先から本格的な上りに
この先から本格的な上りに

 その尾根に取り付く手前で、この先の急斜面を考えてアイゼンとピッケルに持ち替えていきました。(下写真)

まだ傾斜はゆるい
まだ傾斜はゆるい

 暫くは緩やかな尾根ですが、次第に傾斜が強まります。 しかし、朝の冷え込みで雪はガリガリに凍っており、アイゼンが良く利き良い感じで登っていけました。(下写真)

縫ヶ原山方面
縫ヶ原山方面

積雪は1m弱
積雪は1m弱

 下からも見えていましたが、標高が上がり雲の中に入り込むと、木々が霧氷で真っ白になっていました。(下写真)

次第に霧氷が濃く
次第に霧氷が濃く

傾斜がキツくなる
傾斜がキツくなる

霧氷が綺麗に
霧氷が綺麗に

 しかし、流石に上級者向けのコースと言うだけに傾斜はキツく、雪庇が張り出し越えるのに時間が取られ始めます。(下写真)

眺めは良いが落ちたらお終い
眺めは良いが落ちたらお終い

見惚れる暇もなし
見惚れる暇もなし

 少し前から先週と思われるスノーシュー(ワカンかも)の跡が見られだしました。 しかし、その跡はまだ行きが柔らかい時のもので、深く沈み込んでいます。 あまり頼りにはなりませんが、垂直な上りでは足跡が残り助かりました。
 尾根が狭くなると、右手が崖となっていて緊張する場面が増えました。(下写真)

右は崖に
右は崖に

 ここまでガスの中で白一色でしたが、気がつくと上空に青空が覗いてきました。(下写真)

雲の上に出た?
雲の上に出た?

 前方に稜線上部も見がみえてくると、最後の急登となります。(下写真)

前方に稜線上部が見える
前方に稜線上部が見える

雪庇に亀裂
雪庇注意

 手掛かりの無い急登となり、ピッケルを刺しながら四つん這いで進んでいきました。(下写真)

最後の斜面
最後の斜面

 ひと上りで稜線に到着しました。 右手にピークがあるのでそちらへよると、北方面に白山が遮るものも無く見えていました。(下写真)

稜線に到着
稜線に到着

縫ヶ原山(中央右)、能郷白山(中央左)など
縫ヶ原山(中央右)、能郷白山(中央左)など

南方面
南方面

木曽御嶽山(右)、乗鞍岳(中央)など(左は石徹白の山)
木曽御嶽山(右)、乗鞍岳(中央)など(左は石徹白の山)

白山方面
白山方面

 ここまではミスの許されない緊張の連続だったので、ここで展望を眺めながら休憩していきました。 しかし、ここからも先の様子はわからないので、安心するには早すぎます。(下写真)

まずは手前のピークへ
まずは手前のピークへ

飛行機雲も短く快晴が保証される
飛行機雲も短く快晴が保証される

 稜線沿いに進みますが、所々で笹が顔を出しており、雪庇の乗り越えに苦労させられました。(下写真)

雪庇を乗り越える(V字部分から)
雪庇を乗り越える(V字部分から)

 雪の段差は背丈ほどの落差があるので、足場となるステップをピッケルで削り出しながら登っていきます。(下写真)

夏道を通る
夏道を通る

 ここを越えてもピークは続きました。(下写真)

雪の斜面は続く
雪の斜面は続く

 とは言え、ここまで来れば成るようにしか成らないので、危険箇所を回避しながら黙々と登っていきました。(下写真)

まだ山頂は見えず
まだ山頂は見えず

雪庇越しに見る景色
雪庇越しに見る景色

見た目ほど急でも無く
見た目ほど急でも無く

 山頂にはまだ到着しませんが、この辺りの方が景色がよいのではないでしょうか? 左右に切れ込んでいるので、展望は最高ですが長居は無用です…。(下写真)

遮るもののない白山の展望
遮るもののない白山の展望

後ろを振り返る
後ろを振り返る

 少し手前から、通常コースで登ってきている人影は確認出来ていましたが、最後のピークを通過すると、前方のピークに人の姿が見えてきました。(下写真)

ここに来て山頂が(人の姿を初めて見る)
ここに来て山頂が(人の姿を初めて見る)

 この辺りまでは高低差がないため、人の足跡が残っています。 その足跡を辿り山頂に到着すると、この時の為に持ってきたミラーレスカメラを取り出し、暫く撮影タイムとなりました。(下写真)

荒島岳山頂から白山
荒島岳山頂から白山

白山アップ
白山アップ

乗鞍岳アップ
乗鞍岳アップ

木曽御嶽山アップ
木曽御嶽山アップ

中央アルプス
中央アルプス

登ってきた尾根を見る(奥に恵那山など)
登ってきた尾根を見る(奥に恵那山など)

北アルプス方面
北アルプス方面

経ヶ岳方面(奥は海か?)
経ヶ岳方面(奥は海か?)

大野市
大野市

モッカ谷山方面
モッカ谷山方面

下に縫ヶ原山
下に縫ヶ原山

北アルプス(槍ヶ岳もよく見える)
北アルプス(槍ヶ岳もよく見える)

山頂からパノラマ
山頂からパノラマ

 久しぶりに快晴の360度の展望を楽しんだとろこで、祠の横を通過して南尾根の様子を伺います。(下写真)

山頂の祠
山頂の祠

南尾根を下るが藪
南尾根を下るが藪

 南側は先日の大雨で、すっかり雪が溶け落ちており、笹が剥き出しとなっていました。 とは言え、降りないわけにも行かないので、雪の残る少し西の斜面からおりていき、途中から左に折れて南尾根へと合流します。
 しかし、この斜面は急傾斜ですぐ下は崖となっていました。(下写真)

落ちたらただでは済まないか
落ちたらただでは済まないか

 ミスは許されないので、ピッケルとアイゼンに神経を集中させ、なんとか乗り切ります。 無事に南尾根に合流しますが、いたるところで雪割れが起こっていました。(下写真)

雪割れの尾根を降りる
雪割れの尾根を降りる

上部を確認
上部を確認

笹が起き上がりグスグスに
笹が起き上がりグスグスに

 雪庇や雪割れに気をつけながら降りていくと、傾斜が緩み危険地帯は脱したようです。(下写真)

無事に降りてきた
無事に降りてきた

部子山・銀杏峰
部子山・銀杏峰

 ここまで来れば荒島岳の危険地帯は通過しており、気は楽になりました。 周りの霧氷を眺めながら暫く進みます。(下写真)

霧氷
霧氷

 この辺りで昼休憩としていきたい所ですが、遮るもののない強い日差しで体力が削られていきそうです。 霧氷の付いた木々の下に潜り込み、向かう縫ヶ原山方面を眺めながら昼食として行きました。(下写真)

向かう縫ヶ原山(左)
向かう縫ヶ原山(左)

 ここで工程の三分の一程度といったところなので、食事後すぐに出発します。 相変わらず陽射しは容赦なく降り注ぎますが、空気は冷え込んで風も強く雪も霧氷もまだ溶けそうではありません。(下写真)

昼過ぎでも溶けず
昼過ぎでも溶けず

 そのため、平坦地でスノーシューを履いていけますが、アイゼンのままで歩いていきました。(下写真)

縫ヶ原山が近くに
縫ヶ原山が近くに

荒島岳近影
荒島岳近影

 その後も、高低差の少ない雪原を稜線漫歩で進みます。(下写真)

縫ヶ原山を違う角度で
縫ヶ原山を違う角度で

幾つものピークを越えて
幾つものピークを越えて

乗鞍岳や御嶽山が望め
乗鞍岳や御嶽山が望め

1104mピーク分岐から手前のピークを望む
1104mピーク分岐から手前のピークを望む

 そして遠くに見えていた1209mピークに到着すると、西にモッカ谷山が見えていますが又の機会にして南尾根を降りていきます。(下写真)

1209m分岐ピーク
1209m分岐ピーク

1209mピークからモッカ谷山を望む
1209mピークからモッカ谷山を望む

 南に続く尾根は細尾根となっており、左手の雪庇は崩れかけていて危険でした。(下写真)

暫くは細尾根
暫くは細尾根

東側は雪庇
東側は雪庇

 ずいぶん降りてきたはずですが、この辺りも霧氷が綺麗で見とれます。(下写真)

雪山を満喫
雪山を満喫

 次第に尾根が広くなり、縫ヶ原山まで続く穏やかな稜線を見ながら歩いていきました。(下写真)

左にカーブして行く
左にカーブして行く

尾根が広く緩やかに
尾根が広く緩やかに

霧氷を見ながら進む
霧氷を見ながら進む

荒島岳が遠くに
荒島岳が遠くに

 尾根は左に折れ、前方に縫ヶ原山が近くに見えてきました。(下写真)

ここから縫ヶ原山へ一直線
ここから縫ヶ原山へ一直線

 モッカ谷の緩やかな斜面と合流すると、白く化粧をしたブナ林が広がります。(下写真)

モッカ谷上部の様子
モッカ谷上部の様子

霧氷で白い斜面に
霧氷で白い斜面に

 山頂の斜面に取り付くと、ここは歩く人が多いのか古い足跡が目立ちます。 急登となりますが、この時間もまだ固く、アイゼンを利かせながら登ります。(下写真)

最後の斜面
最後の斜面

古い足跡を辿り
古い足跡を辿り

ずいぶんと登ってきた
ずいぶんと登ってきた

山頂はすぐ上
山頂はすぐ上

 そして荒島岳から2時間40分で、縫ヶ原山に到着しました。(下写真)

稜線出合(前方が山頂ピーク)
稜線出合(前方が山頂ピーク)

 南には雪庇が張り出し、ピークははっきりしません。 驚いたことに、ここより西側には足跡はありませんが、東から多数の足跡が登っていました。(下写真)

美濃方面
美濃方面

東尾根を下山
東尾根を下山

西尾根の様子
西尾根の様子

大日ヶ岳方面
大日ヶ岳方面

乗鞍岳(左に霞沢岳)
乗鞍岳(左に霞沢岳)

木曽御嶽山アップ
木曽御嶽山アップ

奥に黒部五郎岳・北ノ俣岳など
奥に黒部五郎岳・北ノ俣岳など

荒島岳、左奥に経ヶ岳、右奥に白山と別山
荒島岳、左奥に経ヶ岳、右奥に白山と別山

歩いてきた稜線を望む
歩いてきた稜線を望む

 ピークは風もあり長居はできません。 跡を辿り下山予定の東尾根をめぐりますが、足跡はこちらからピストンで来ているようです。(下写真)

山頂を見返す
山頂を見返す

真新しい足跡が多く
真新しい足跡が多く

 こちらのコースは複雑なので心配でしたが、少なくとも途中までは足跡が導いてくれそうです。 そう考えると気も楽になり、景色を見ながら尾根を降りていきます。(下写真)

右手を降りていく
右手を降りていく

 1193mピークが近づくと、雪庇で1.5mほどの段差となっています。 ここも足跡の方達が行きにつけた階段状の段差があるので、ありがたく使わせてもらいました。(下写真)

前方が1193mピーク
前方が1193mピーク

綺麗な段差が作成されている
綺麗な段差が作成されている

 その先はピラミッド状の尾根となっていますが、足跡はその先で右の上大納方面の尾根へと降りています。(下写真)

足跡はこの先で右に降りている
足跡は右の尾根に降りている

 当初の予定尾根はこのさきで右に折れますが、朝確認した下山尾根は雪割れが酷く、少なくとも末端に降りるのは困難となっていました。 その為、北の尾根の林道から降りることを考え、ここで手前の左尾根へ降りていきました。(下写真)

こちらが林道ピークへの尾根
こちらが林道ピークへの尾根

 急斜面の下りとなりますが、ここも固く滑落はしそうもありません。(下写真)

左下に降りていく
左下に降りていく

 何れにしても、この辺りは谷までの標高差もそれほどなく、傾斜もゆるいので強気で歩くことが出来ました。(下写真)

ここまで来ると里山雰囲気
ここまで来ると里山雰囲気

谷の下は駐車地方面
谷の下は駐車地方面

 前方に見えるピークとの鞍部に降りたところで、景色を見ながら短めの休憩としていきます。(下写真)

登り返す
登り返す

 登り返すと北斜面が見えてきますが、まだ霧氷が溶けずに残っていました。(下写真)

まだ霧氷が
まだ霧氷が

手前に予定コースの尾根(雪割れが酷い)
手前に予定コースの尾根(雪割れが酷い)

 その先で林道方面の尾根に向かいかけますが、林道はつづら折れになっているため、遠回りとなることに気が付きました。 地図で確認すると、手前の尾根から2度ほど谷を越えると、林道にショートカット出来そうです。(下写真)

この尾根を下りショートカット?
この尾根を下りショートカット?

 少し戻りその尾根に降り立つと、暫くは緩やかな尾根が続きました。(下写真)

主尾根を振り返る
主尾根を振り返る

暫くは気持ちのよい尾根道
暫くは気持ちのよい尾根道

 1つ目の谷に降りていきますが、ここはシリセードで降りていける斜面でした。(下写真)

一旦谷に降りる
一旦谷に降りる

尾根の末端へ
尾根の末端へ

 しかし、少し登り返した尾根から二つ目の谷に降りようとしますが、ここは雪割れや雪崩の跡があり、雪の段差や亀裂に気をつけながら慎重に降りていきました。(下写真)

右手に856mピーク
右手に856mピーク

 谷はデブリに覆われ、数日前の大雨で雪崩れたようです。(下写真)

谷間に雪崩跡
谷間に雪崩跡

 気持ちの良いものではないので、すぐに対岸の尾根に取り付き、ゆっくりと登り返します。(下写真)

左の尾根を乗り越す
左の尾根を乗り越す

 ここを越えると左斜面は植林帯となり、谷の下に林道と思われる人工物が見えてきました。(下写真)

最後の尾根(左は植林帯)
最後の尾根(左は植林帯)

下に林道
下に林道

 ここも雪割れに注意しながら降りていくと、無事に林道と出合います。(下写真)

雪崩で木の先端が切られ
雪崩で木の先端が切られ

ここから林道歩き
ここから林道歩き

 とは言え、林道は1mほどの雪に覆われ、簡単には降りていけません。 ここで往路の尾根依頼、久しぶりにスノーシューに履き替えて、歩いていきました。 暫く進み右下に下山予定の集落が見えてきました。(下写真)

下山集落が見えてきた(左が往路の尾根)
下山集落が見えてきた(左が往路の尾根)

 谷間を見ると、下に除雪された林道が見えており、このまま降りていけそうなので、ショートカットすることにします。(下写真)

中央部は下に水が流れる
中央部は下に水が流れる

 林道からシリセードで谷へおりますが、段差があり尾てい骨を強かに打ちました。 しかし、ここも簡単には降りていけませんでした。 上部からは見えない(地図にも載っていない)堰堤が3箇所あり、その横をトラバースしていきますが、最後の堰堤は高低差もあり緊張しました。(下写真)

堰堤を越えて
堰堤を越えて

最後の堰堤も慎重にトラバース
最後の堰堤も慎重にトラバース

 そして除雪された林道に出合いました。(下写真)

導水設備?
導水設備?

 ここまで来れば跡は林道あるきと思っていましたが、すぐ先が雪崩で塞がっています。 除雪された脇に雪が残っているので、その上をスノーシューを履いたまま歩いていきますが、これが軽率でした。 グラリと傾き崩れていくと、そのまま頭から林道脇に倒れ込みます。(下写真)

ここで転倒
ここで転倒

 一瞬自分がどのような体勢かわからなくなりますが、頭を下にして逆さまになっています…。 起き上がり、骨折や出血が無いか確認しますが、頭を打った以外はかすり傷のようです。 そのまま林道の雪崩の上を歩いていくと、スノーシューを脱いでいきます。(下写真)

林道の雪崩跡を越える
林道の雪崩跡を越える

 林道を歩いていきますが、次第に右横腹が痛みだしますが、頭に比べれば大したことはありませんでした。

橋を渡る(振り返り見る)
橋を渡る(振り返り見る)

 そして5分ほどで、朝出発した白龍神社の駐車地に到着しました。

今回の反省点は、
・最後の林道で転倒して翌日までは大した事ありませんでしたが、次第に横腹が痛みだし、当分は安静が必要です。(頭の痛みは引きました) 今後は最後まで気を抜かないようにしたいと思います。

 次回ですが、安静にしているのが普通なのかも知れませんが、無理しない程度に山に行く予定です。(土曜日のスノー衆は無理そうなので、辞退しました)


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テリー

すばらしい雪山登山ですね。

by テリー (2018-03-26 19:39) 

おど

テリーさん、コメントありがとうございます。
 雪山を満喫できた山旅で、燃え尽きました。(笑)

by おど (2018-03-28 21:37) 

joyclimb

積雪のしもやまコース、恐怖感が多そうなコースですが、
展望がとてもいいですね。
by joyclimb (2018-04-10 23:48) 

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