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[登山] 白山 平瀬道からお花松原巡り [登山]

 今回は、前回に引き続きお花畑のある白山へ行ってきました。 前回とは別の同行者2名と、去年中宮道を縦走した際に訪れた『お花松原』に平瀬道からピストンしました。 朝方は小雨もパラつく天気でしたが、お花松原に到着後は急速に回復し、目当てのクロユリやハクサンコザクラなど、沢山の花を見ることが出来ました。

お花畑(シモツケソウ・カワラナデシコ・アオノツガザクラ・ミヤマクロユリ・イワギキョウ・ハクサンコザクラ)
シモツケソウ群生カワラナデシコ
アオノツガザクラミヤマクロユリとチングルマ
イワギキョウハクサンコザクラ2

乗鞍岳
青屋登山道縦走
日付 2017年08月06日(日)
天気 曇りのち晴(朝方に小雨)
山域 白山
場所 岐阜県大野郡白川村大字平瀬
距離 19.3km
累積標高 +1870m
-1870m
時間 10時間50分
人数 3名(その他5名は別行動)
撮影枚数 0000枚 (FUJIFILM FinePix XP200)
0726枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0038枚 (Panasonic DMC-GM1)
登山難度
(A:安易~E:高度)
B
展望
(A:良い~E:なし)
A
見どころ お花畑
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績)
05:40 1235m 0.0km 平瀬道登山口 出発
07:30 (01:50) 2022m 3.9km 大倉山避難小屋 休憩
07:40 (00:10) 2022m 3.9km 大倉山避難小屋 出発
09:10 (01:30) 2445m 6.6km 室堂センター 休憩
09:40 (00:30) 2445m 6.6km 室堂センター 出発
10:10 (00:30) 2580m 7.5km 千蛇ヶ池
10:20 (00:10) 2580m 7.9km 中宮道分岐
11:15 (00:55) 2263m 9.5km お花松原 昼食休憩
12:00 (00:45) 2263m 9.5km お花松原 出発
13:00 (01:00) 2580m 11.0km 中宮道分岐
13:05 (00:05) 2580m 11.3km 千蛇ヶ池分岐
13:35 (00:30) 2445m 12.7km 室堂センター 休憩
14:00 (00:25) 2445m 12.8km 室堂センター 出発
15:00 (01:00) 2022m 15.5km 大倉山付近 休憩
15:05 (00:05) 2022m 15.5km 大倉山付近 出発
16:30 (01:25) 1235m 19.3km 平瀬道登山口 到着

ルートラボ

実績コース(緑色は予定、赤色が実績)
20170806map.jpg

画像リンク

※今回も、おなじみのコースなので詳細は割愛し、花の写真中心で掲載します。

 事前に白山へ行くことは決めていましたが、今回は別の同行者が行けることになり、昨年訪れた『お花松原』へ向かうことにしました。(その方から別の方に連絡し、同じように白山登山を計画されているとの報告がありました)
 幸い、去年から土砂崩れなどにより通行止めとなっていた平瀬道の登山口までの林道が、一週間前に開通となっておりこちらから向かうことにしました。

 それほど時間は掛からないだろうと、いつもよりは遅めで6時出発の予定で現地集合としました。 とは言え、自宅から2時間は掛かるので3時過ぎに出発します。 東海北陸道を北上し荘川ICへと向かいますが、交通量は少なく早めに到着しました。 ここから国道156号線を白川郷方面へと向かいます。 ここも交通量は少なめですが、何箇所か工事区間で信号停止していきました。 それでも4時50分には平瀬温泉に到着し、問題の林道へと入っていきます。
 同じように先行する車が二台奥へと入っていきますが、内一台は上記の白山登山を計画されていた何度かご一緒している方のものでした・・・。 30分ほど走ると大白川の登山口に到着します。

 ここで先程の方とお話していると、同行者の方たちも到着します。 まだ5時半ですが、全員の準備が整った所で出発しました。(下写真)

平瀬道登山口
平瀬道登山口

 同行する方は2名ですが、それ以外に5名パーティの方達も一緒の出発となりました。 しかし、パーティーの方達は、登山初心者の方が多いのでゆっくり登りますとのことで、序盤でお別れとなりました。 ここからは標高の上昇と共に次第に花が多くなっていきます。(下写真)

ヒヨドリバナ
ヒヨドリバナ

ガクアジサイ
ガクアジサイ

 出発じてんでは雨は降っていませんですが、しばらくすると小雨がパラついてきました。 しかし、樹林帯という事と前日からの蒸し暑い気候で、そのまま山頂へと向かいます。(下写真)

雨が降る・・・
雨が降る・・・

虹が
虹が

 ガスは出ていますが、低いところは晴れているのか朝日が差し込んできて虹が掛かっていました。 湿度が高く、それほど気温が高いわけではありませんが(19度)、汗が吹き出してきます。(下写真)

良い雰囲気
良い雰囲気

まだガスは消えそうも無く
まだガスは消えそうも無く

 気がつくと同行者2名のパーティーとなり、暑い暑いと言いながら黙々と登っていきます。 景色はまったくありませんが、花は多く目を楽しませてくれます。(下写真)

ヤマハハコ(蕾)
ヤマハハコ(蕾)

ヨツバヒヨドリ
ヨツバヒヨドリ

アザミ
アザミ

?(ラン)
?(ラン)

オトギリソウ
オトギリソウ

クチバシシオガマ
クチバシシオガマ

ミヤマカラマツ
ミヤマカラマツ

アキノキリンソウ
アキノキリンソウ

シモツケソウ
シモツケソウ

巨大なマルバダケブキ
巨大なマルバダケブキ

サンカヨウ(実)
サンカヨウ(実)

カニコウモリ
カニコウモリ

キヌガサソウ
キヌガサソウ

 避難小屋に到着するころには雨もほとんど止んでいましたが、ここで小休止していきました。 休憩後は、見晴らしの良い稜線沿いを歩いていきますが、ガスで周りは真っ白でした。(下写真)

稜線はガス
稜線はガス

 道沿いに咲く花は次第に高山植物が多く見られ始め、斜面を白や黄色に染めていました。(下写真)

シラネセンキュウ?
シラネセンキュウ?

イブキトラノオ
イブキトラノオ

ミヤマキンポウゲ
ミヤマキンポウゲ

ニッコウキスゲ
ニッコウキスゲ

ハクサンフウロ
ハクサンフウロ

ノアザミ
ノアザミ

ミヤマツボスミレ
ミヤマツボスミレ

 途中シモツケソウの群生が見られ、今年の『シモツケソウ』は当たり年のようでした。(下写真)

シモツケソウ群生
シモツケソウ群生

エゾシオガマ
エゾシオガマ

カワラナデシコも多い
カワラナデシコ

イワオウギ
イワオウギ

クルマユリ
クルマユリ

シナノキンバイ(巨大花でした)
シナノキンバイ

?1(いちご系)
?1

テガタチドリ(ここだけに見られた)
テガタチドリ

クロトウヒレン(少なく)
クロトウヒレン

アキノキリンソウ
アキノキリンソウ

ヤマホタルブクロ(白花の変種)
ヤマホタルブクロ(白花の変種)

マツムシソウ(ここだけに見られたが、今年は多く)
マツムシソウ

?2(実)
?2(実)

 ハイマツ帯に突入し、その先の展望地(往路はガスで見えず)を通過すると、オンタデやオタカラコウ・イブキトラノオなど、カンクラ雪渓の脇に沢山咲いていました。(下写真)

オンタデと上部稜線
オンタデと上部稜線

オタカラコウ
オタカラコウ

ホツツジ
ホツツジ

オタカラコウとイブキトラノオ
オタカラコウとイブキトラノオ

 傾斜が緩み室堂平の近くまで来ると、周囲一面がお花畑となりました。(下写真)

タテヤマリンドウ
タテヤマリンドウ

コイワカガミ
コイワカガミ

ハクサンコザクラ
ハクサンコザクラ

ミヤマダイコンソウ
ミヤマダイコンソウ

今年は残雪が多く
今年は残雪が多く

アオノツガザクラ
アオノツガザクラ

ミヤマクロユリ
ミヤマクロユリ

ハクサンコザクラ群生
ハクサンコザクラ群生

沢山のクルマユリ
沢山のクルマユリ

マイズルソウ
マイズルソウ

 周りの花を写真に撮りながらゆっくり進むと程なく室堂センターに到着しました。(下写真)

室堂に到着(周辺もお花畑)
室堂に到着(周辺もお花畑)

 自分としてはゆっくり来ていますが、それでも出発から3時間半で到着しました。 昼食には早いので、ベチに座り軽食を食べていきました。 休憩していると次第に空が明るくなり、西側(石川県側)を中心に青空が見えてきました。(下写真)

裏の展望地から石川県側(下に弥陀ヶ原)
石川県側の天気は回復(弥陀ヶ原)

山頂はまだガス
山頂はまだガス

 休憩後は、山頂方面の登山道を登っていきますが、沢山の登山者でごった返していました。 すぐに分岐となり、ここで左の千蛇ヶ池方面へと向かいます。(下写真)

ここで左の千蛇ヶ池へ
ここで左の千蛇ヶ池へ

 往来する人はほとんどなく、雪渓上部のお花畑を辿りながら、ゆっくりと登っていきます。(下写真)

ハクサンコザクラとミヤマダイコンソウ
ハクサンコザクラとミヤマダイコンソウ

ミヤマダイモンジソウ
ミヤマダイモンジソウ

ミヤマキンポウゲ2
ミヤマキンポウゲ2

 山頂のガスも切れ、青空が覗いてきました。(下写真)

山頂に晴れ間
山頂に晴れ間

 強い日差しも差し込みますが、先程の休憩で入念に日焼け止めを塗っているので安心?です。(下写真)

コイワカガミ2
コイワカガミ2

クモマナズナ?
クモマナズナ?

イワツメグサ
イワツメグサ

 斜面を越えると、前方に大汝峰が見えてきました。(下写真)

大汝峰が見えてくる
大汝峰が見えてくる

トウキ?
トウキ?

 例年この時期の千蛇ヶ池の雪は半分ほど溶けて池が出来ていますが、今年は雪解けも遅くほとんど雪に埋もれていました。(下写真)

千蛇ヶ池はまだ雪
千蛇ヶ池はまだ雪

チングルマ(実)
チングルマ(実)

チングルマ(花)
チングルマ(花)

 池の脇には雪渓が残っていて、その上を進んでいきますが、思ったよりも涼しくありません・・・。(下写真)

雪渓を渡る
雪渓を渡る

イワギキョウ
イワギキョウ

 大汝峰の登りて前の電気に到着すると、ここで右の中宮道へと向かいました。(下写真)

中宮道分岐(右へ)
中宮道分岐(右へ)

大汝峰の雪渓
大汝峰の雪渓

イワウメ
イワウメ

剣ヶ峰(左)と御前峰(奥)
剣ヶ峰(左)と御前峰(奥)

 石川県側はすっきりと晴れていますが、岐阜県側はまだガスが登っていました。 そのガスの下へと降りる道となりますが、遥か下の雪渓を渡る人を見て、登り返しが辛いとのことで一名戻られて行きました。(下写真)

下にヒルバオ雪渓
下にヒルバオ雪渓

 急斜面を降りていき、下の雪渓へと向かいます。 雪渓の手前に降り立ちますが、ここからの道は不明瞭となっており適当に進みます。(下写真)

ヒルバオ雪渓を進む
ヒルバオ雪渓を進む

振り返る
振り返る

 雪渓を渡り終えると、周りはお花畑となり、この辺りがお花松原でしょう。(下写真)

ミヤマキンバイ
ミヤマキンバイ

エンレイソウ
エンレイソウ

アオノツガザクラ群生
アオノツガザクラ群生

 楽しみにしていたクロユリの群生も、例年より遅れ気味のようですがよい感じに咲き誇っていました。(下写真)

ミヤマクロユリとチングルマ
ミヤマクロユリとチングルマ

お花松原に到着(ミヤマキンポウゲ)
お花松原に到着(ミヤマキンポウゲ)

 ハクサンコザクラの群生も去年より多い感じで、大満足です。 同行者の方もここまでこられてよかったと行って頂き、ガスの中を歩いてきたかいがありました。(下写真)

ハクサンコザクラ2
ハクサンコザクラ2

 ザレ地の休憩地に到着すると、予定通りここで昼食休憩としていきます。 周りはキンバイやオンタデなどのお花畑となっていて、休憩中も目を楽しませてくれました。(下写真)

休憩地の周りはミヤマキンバイの花畑
休憩地の周りはミヤマキンバイの花畑

 ここまでガスが多めですが、休憩していると東側の雲も取れてきて遠くの景色も見えてきました。(下写真)

東の展望
東の展望

 日差しも降り注ぎ始め、お花畑が一層華やかとなります。(替わりに暑いですが・・・)(下写真)

ミヤマキンポウゲとミヤマキンバイの群生
ミヤマキンポウゲとミヤマキンバイの群生

 45分ほど休憩を取った所で、室堂へと戻ることにします。(下写真)

ガスが晴れ剣ヶ峰が良く見える
ガスが晴れ剣ヶ峰が良く見える

ベニバナイチゴ
ベニバナイチゴ

 行きに気が付かなかった花なども見て雪渓を登っていきます。 帰路にはどうなるかと思っていた登り返しも、二人で話しながらのゆっくりと登っていき、気がつくと傾斜が緩くなってきていました。(下写真)

雪渓から後ろを振り返る
雪渓から後ろを振り返る

室堂へ戻る
室堂へ戻る

三方崩山が見え
三方崩山が見え

県境稜線
県境稜線

イワギキョウ2
イワギキョウ2

イワツメクサ2
イワツメクサ2

 分岐に到着し、千蛇ヶ池手前の分岐へと戻りました。 上空の雲もなくなり、澄み渡った青空の中を歩いていきます。(下写真)

御宝庫
御宝庫

良い天気になって
良い天気になって

五色池にも残雪
五色池にも残雪

 室堂へと降りる分岐では、往路とは違う回り道のコースを降りていきました。 ここも花は多く、チングルマやハクサンコザクラなどが群生で咲いています。(下写真)

百姓池
百姓池

チングルマ群生
チングルマ群生

ハクサンコザクラ3
ハクサンコザクラ3

?2
?2

 周りの山々もまだ霞んではいますが見えており、それらを眺めながら室堂へと戻りました。(下写真)

左から赤兎山・経ヶ岳・大長山など
左から赤兎山・経ヶ岳・大長山など

奥に大日山
奥に大日山

別山
別山

バイケイソウ
バイケイソウ

背景に白山とハクサンコザクラ
背景に白山とハクサンコザクラ

 途中で、もうひとりの同行者の方と出合いまた三人パーティーで向かいます。 室堂に到着したところで、休憩を挟んで下山を開始します。(下写真)

室堂から白山(御前峰)
室堂から白山(御前峰)

 往路ではガスで展望がなかった大倉尾根ですが、帰路は青空と左右に景色、それに往路にも見た綺麗な花々を太陽の元で見ながら降りて行きます。 そして膝に優しくユックリ2時間半ほど降りると、無事登山口に到着しました。(下写真)

帰路の展望(三方崩山)
帰路の展望(三方崩山)

鮮やかなハクサンフウロ
鮮やかなハクサンフウロ

下に残雪と大白川ダム
下に残雪と大白川ダム

カワラナデシコ2
カワラナデシコ2

下に大倉山
下に大倉山

別山方面
別山方面

気持ちのよい天気に
気持ちのよい天気に

今回の反省点は、
・特にありません。

次回ですが、お盆休みは関係ないので、日曜日に混雑を避けて御嶽山に登る予定です。


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コメント 3

テリー

こんなに、沢山のお花を見ることができれば、大満足でしょうね。
by テリー (2017-08-12 09:43) 

joyclimb

たくさんの夏の花が咲いていますね^^
ハクサンコザクラ2、とてもきれいです。
by joyclimb (2017-08-12 13:22) 

nousagi

さすが花の山、すごい花の量と種類ですね。
天気も回復して良かった。
やっぱり青空は気持ちがいいですよね。
最近、白山に行った山友が
例年より、雪渓の溶けるのが遅いと言っていましたが・・・。
by nousagi (2017-08-12 16:18) 

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