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[登山] 春の奈良(室生) 神社仏閣巡り [登山]

 今回は、麓で終わった桜を求めて奈良県の室生方面に行ってきました。 曽爾(そに)の屏風岩を起点として、「住塚山(すみつかやま)」「国見山(くにみやま)」と登り、その後は東海自然歩道を「室生寺(むろうじ)」と「大野寺」「室生(むろう)ダム」と歩きました。
 通常であればこれで終わりなのでしょうが、ここから「龍鎮(りゅうちん)渓谷」を遡行し、「仏隆寺(ぶつりゅうじ)」から「高城山(たかぎやま)」「三郎岳(さぶろうだけ)/三郎ヶ岳」と登り、その後は山道を「弁財天(べんざいてん)」へと向かいました。
 久しぶりに長距離のあるきとなりましたが、桜など花を見ながら、幾つもの神社やお寺を巡り、充実した一日となりました。

仏隆寺の千年桜
千年桜2

三郎岳からパノラマ(南方面)
三郎岳からパノラマ(南方面)

春の奈良(室生)
神社仏閣巡り
日付 2017年04月22日(土)
天気 曇りのち晴れ
山域 室生
場所 奈良県宇陀郡曽爾村大字長野
距離 39.4Km(バス分除く)
累積標高 +2534 -2288m(バス分除く)
時間 11時間53分(内バス移動19分)
人数 単独
撮影枚数 0964枚 (FUJIFILM FinePix XP200)
0000枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0246枚 (Panasonic DMC-GM1)
登山難度
(A:安易~E:高度)
B(長距離、道迷い注意)
展望
(A:良い~E:なし)
B
見どころ 龍穴神社、室生寺、大野寺、仏隆寺など多数
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績)
06:05 460m 0.0Km 曽根長野駐車地 出発
06:40 (00:35) 763m 2.8Km 屏風岩公苑
07:15 (00:35) 1009.2m 4.1Km 住塚山
07:35 (00:20) 1016m 5.2Km 国見山(5分休憩)
08:00 (00:25) 807m 6.4Km クマタワ
08:25 (00:25) 529m 8.2Km 南松の滝
08:50 (00:25) 383m 10.7Km 県道出合(下田口)
09:05 (00:15) 361m 12.1Km 龍穴神社(お参り)
09:15 (00:10) 352m 13.1Km 室生寺
09:35 (00:20) 436m 14.2Km 室生山上公園
09:45 (00:10) 530m 14.8Km 門森峠
10:15 (00:30) 254m 17.6Km 室生もみじ公園(県道出合)
10:30 (00:15) 241m 19.0Km 大野寺
10:50 (00:20) 300m 20.3Km 室生ダム 昼食休憩
11:15 (00:25) 300m 20.5Km 室生ダム 出発
11:30 (00:15) 304m 21.6Km 龍沈渓谷出合
11:35 (00:05) 312m 21.7Km 龍沈神社
11:55 (00:20) 380m 23.5Km 室生寺分岐
12:45 (00:50) 572m 26.1Km 林道赤埴カトラ線出合
12:55 (00:10) 664m 27.0Km カラト峠 (5分休憩)
13:15 (00:20) 510m 28.2Km 仏隆寺 (10分散策)
13:45 (00:30) 600m 30.0Km 高城山登山口
14:10 (00:25) 810m 30.7Km 高城山 (15分休憩)
14:45 (00:35) 879m 31.6Km 三郎岳 (15分休憩)
15:25 (00:40) 695m 33.7Km 石割峠
15:45 (00:20) 495m 34.2Km 上田口分岐(弁財天へ)
16:25 (00:50) 680m 36.2Km 大内六地蔵
16:35 (00:10) 588m 37.0Km 国道369号出合
16:55 (00:20) 660m 38.3Km 弁財天 (散策)
17:33 (00:38) 660m 39.0Km 弁財天バス停(バス移動)
17:52 (00:19) 429m 47.4Km 曽根長野バス停
17:58 (00:06) 460m 47.8Km 曽根長野駐車地 到着

ルートラボ

実績コース(緑色は予定、赤色が実績)
20170422map.jpg

画像リンク

 夏山への準備?も兼ねて長距離の歩きを計画します。 そこで、以前から桜の季節に歩こうと思っていたコースをベースに、周辺の名所を巡るコースとしました。

 曽爾までは2時間余りなので、自宅を朝4時に出発しました。 東名阪高速と名阪国道を走り「上野IC」で降りると、国道368号線を南下して行きました。 名張(なばり)で県道81号線へと入り、香落渓(かおちだに)を経由して曽爾へと入りました。 コースの出発地は曽爾にある屏風岩としますが、上部にある屏風岩公苑の駐車場では帰路が大変なので、バス停から少し登った路肩に停めていくことにします。(下写真)

駐車地付近からタコラ山
駐車地付近からタコラ山

 この日は朝方は曇りで昼頃から回復の予報となっていますが、予報通り朝方はハッキリしない天気です。 翌日が快晴になるのは分かっていますが、今回のコースを炎天下で歩くと翌日に響くことは分かっているので、この程度の天気がベストでした。

 早速出発の準備を整えて出発しますが、屏風岩公苑へと向かう車がひっきりなしに通っていきます。(下写真)

屏風岩公苑へ(直進)
屏風岩公苑へ(直進)

ここで左
ここで左

 黙々と車道を登っていくと、前方に屏風岩が見えてきました。 そのまま標識を頼りに歩いていくと、出発から30分ほどで公苑に到着しました。(下写真)

林道途中から屏風岩を見上げる
林道途中から屏風岩を見上げる

屏風岩公苑入口
屏風岩公苑入口

周辺地図
周辺地図

 公苑の桜はまだ3~5分咲きといったところでしたが、沢山のカメラマンが三脚を片手に撮影に勤しんでいます。(下写真)

桜1
桜1

桜2
桜2

屏風岩の説明
屏風岩の説明

桜3
桜3

 ここの山桜が目当てでこのコースを選んでいるので、暫く眺めていきます。 ここからは以前も歩いた「住塚山」と「国見山」へ向かうことにします。(下写真)

住塚山へ
住塚山へ

ここから急斜面に
ここから急斜面に

 記憶に残る急斜面を登っていくと、一ノ峰分岐に到着しました。(下写真)

植林を登る
植林を登る

一ノ峰分岐
一ノ峰分岐

 ここで傾斜が緩みますが、今回のコースは長いので急ぎ足で登っていきました。(下写真)

前方に住塚山
前方に住塚山

住塚山手前の急登
住塚山手前の急登

 滑りやすい斜面を登っていくと、後方に景色が広がります。(下写真)

屏風岩方面
写真: 右に屏風岩(手前)と古光山、左に鎧岳と兜岳、中央奥にght=

左に国見山
左に国見山

 そして公苑から30分ほどで「住塚山」に到着しました。(下写真)

住塚山山頂
住塚山山頂

 遠望が霞んでいるので休憩もほどほどにして、国見山へと向かいます。 一気に植林の間を降りていくと、「ゼニヤタワ」と呼ばれる峠に到着します。(下写真)

ゼニヤタワ
ゼニヤタワ

 そのまま対岸の斜面を登っていくと、ロープなどが張られた急斜面となりました。(下写真)

滑りやすい急登を進む
滑りやすい急登を進む

 右手の展望が広がると、ヤマザクラやタムシバ(コブシ?)などが所々に見られました。(下写真)

所々に白く山桜
所々に白く山桜

 岩場の上りとなると国見山の山頂に到着しました。(下写真)

岩場の登り
岩場の登り

国見山山頂
国見山山頂

 ここまで登山者の姿は見かけませんでしたが、ここで単独女性の先行者が休憩していました。 ここは展望が良いところで、270度ほどの景色が眺められます。(下写真)

裏から見た屏風岩
裏から見た屏風岩

 残念ながら朝方より雲が増えて、遠望は完全に霞んでいます。(下写真)

遠望は霞んで
遠望は霞んで

雲が薄くなってきた
雲が薄くなってきた

北方面の展望
北方面の展望

 山頂で行動食を摂り東海自然歩道との合流点となる「クマタワ」へと向かいます。(下写真)

クマタワ峠へ
クマタワ峠へ

 途中で先行した先程の登山者を抜き、一気に峠へと降りていきました。(下写真)

松ノ山への登り階段
松ノ山への登り階段

 山頂から20分ほどでトイレのある峠に到着しました。 しかしトイレはドアが打ち付けられ、使用禁止となっているようです。(下写真)

クマタワ峠
クマタワ峠

室生寺方面へ
室生寺方面へ

 ここまでは以前も歩いた道で、その時は「済浄坊の滝(さいじょうぼうのたき)」へと向かいましたが、今回は反対側(左)の「室生寺(もろうじ)」へと向かいます。 植林帯を降りる道となり、沢には水音が聞こえだします。(下写真)

暫くは植林を降りる
暫くは植林を降りる

小川を越える
小川を越える

 程なく林道が現れますが、そのまま小川沿いの道を進み、高巻く道となっていきました。(下写真)

林道を横断
林道を横断

沢沿いに進む
沢沿いに進む

 右下に小滝や滑沢を見ながら歩いていくと、南松の滝の分岐に到着しました。(下写真)

南松の滝分岐
南松の滝分岐

 距離が200mとなっているので、大したことは無いだろうと向かうことにしました。 沢まで降りていくと、前方に滑らかに流れる滝が見えてきました。(下写真)

南松の滝1
南松の滝1

南松の滝2
南松の滝2

 それが南松の滝で暫くその流れを見ていきました。 そして滝との分岐へ戻り、更に降りていくと先程の滝近くからの林道と出合います。(下写真)

林道出合
林道出合

 相変わらず沢沿いの道となりますが、流れは落ち着き車の轍も目立ちます。(下写真)

林道歩きに
林道歩きに

 程なく前方が明るくなり、集落が見えてきました。(下写真)

集落に出る(奥に土山)
集落に出る(奥に土山)

 農作業などされている間を通り抜けると県道と合流しました。(下写真)

県道出合(右に)
県道出合(右に)

 ここから室生寺へは車道を歩くので周りに注意しながら進みます。(下写真)

道端にシャガ
道端にシャガ

 途中、前方からハイキング?の方たちと何度かスレ違います。 そして右手に神社が見えてくると、そこが龍穴神社でした。(下写真)

龍穴神社説明文(薄いです)
龍穴神社説明文(薄いです)

龍穴神社1
龍穴神社1

 折角なので境内を眺めてから、本殿にお参りしていきました。(下写真)

龍穴神社2
龍穴神社2

龍穴神社3
龍穴神社3

 立派な杉の大木が印象的な神社です。 神社を後にすると車道へ戻り、その先の分岐を直進していきました。(下写真)

分岐を直進
分岐を直進

 桜の時期には遅すぎたのか、周りに見られたのは葉桜が多めでした。(下写真)

室生川
室生川

観光マップ
観光マップ

 そして5分ほど歩いた所で、室生寺の参道入口に到着しました。(下写真)

室生寺参道
室生寺参道

 室生川の橋を渡り山門前まで向かいます。 山門からは中の様子が伺えますが、その先は入山料が必要となります。(下写真)

室生寺山門
室生寺山門

 お金はともかく大きなお寺なので参拝には最低30分は欲しい所です。 ここまで予定コースの半分も歩いていないので、今回は時間を惜しんでここまでとして行きました。(近くの山へまた来る機会はありますので)
 山門を後に先程の入口へ戻ると、更に車道を北へと歩いていきました。(下写真)

山腹を山桜が彩る
山腹を山桜が彩る

 カーブを曲がると左手に分岐が見えてきました。 ここを左に折れ坂道を登っていきました。(下写真)

ここで左へ
ここで左へ

 畑にシャクナゲが植えてあり、日当たりも良いので丁度満開となっていました。(下写真)

畑に満開のシャクナゲ
畑に満開のシャクナゲ

 また、下には室生の素朴な景色が望めました。(下写真)

室生を見下ろす
室生を見下ろす

 ここで親切なおばさんが東海自然歩道の道を案内してくれます。 そして東海自然歩道との合流点が見えてくると、そこを右に曲がり石畳道を登っていきました。(下写真)

東海自然歩道合流(右へ)
東海自然歩道合流(右へ)

石畳を登り公園へ
石畳を登り公園へ

 車道を渡ると公園となりますが、残念ながら桜は散っており風に吹かれ花吹雪が舞っていました。(下写真)

車道を渡り更に登る
車道を渡り更に登る

散策マップ
散策マップ

 随所に東海自然歩道の道標が見られ、迷うことはありません。(下写真)

駐車場を通り奥へ
駐車場を通り奥へ

 獣避けの柵が開けられており、そこを通り抜けるとようやく山道となります。(下写真)

ここから山道に
ここから山道に

植林帯を登る
植林帯を登る

 植林帯を登っていくと、前方から軽装の男性が降りてきます。 その後も数名のハイカーとスレ違いますが、道標に「名鉄ハイキング」の旗があるので、その手の催しがあったようです。 程なく傾斜が緩み、門森峠に到着しました。(下写真)

門森峠
門森峠

 その後は緩やかな下りとなり、ここでもハイカーを何名か見かけました。 木漏れ日の中を歩いていきますが、沢沿いの道となるとまだ4月ですが涼しく感じました。(下写真)

長い下りに
長い下りに

石畳を下りていく
石畳を下りていく

沢沿いを進む
沢沿いを進む

 ひとしきり降りると林道と出合います。 相変わらずの植林帯ですが、歩きやすい道となり前方が明るくなってきました。(下写真)

林道と合流
林道と合流

 峠から30分ほどで室生寺前の県道と再度出合いました。(下写真)

県道に出る
県道に出る

東海自然歩道案内図
東海自然歩道案内図

 ここで左に折れると、歩道が整備された道を大野寺へと向います。(下写真)

歩道を大野寺へ
歩道を大野寺へ

 途中、室生ダムと分岐して東海自然歩道と分かれますが、そのまま道を進むと右に自転車と歩行者専用の道路があるのでそこを歩いていきました。(下写真)

自転車と歩行者専用道を進む
自転車と歩行者専用道を進む

 突き当りで橋を渡ると、広い道に合流します。(下写真)

室生路橋を渡る
室生路橋を渡る

 ここで迷い掛けますが、大野寺と書かれた標識があるので、その通りに真新しく整備された高架の下をくぐっていくと右手に磨崖仏が見えてきました。(下写真)

川沿いの道を進む
川沿いの道を進む

 わざわざここまで来たのは大野寺というよりこの磨崖仏を見たいがためです。 川を挟んで対岸にある大きな磨崖仏を見てから、道路を挟んで反対にある大野寺で参拝していきました。(下写真)

川向うに弥勒磨崖仏
川向うに弥勒磨崖仏

弥勒磨崖仏
弥勒磨崖仏

大野寺へ
大野寺へ

 入口で入山料を払いパンフレットをもらって中に入ります。 境内は枝垂れ桜が有名なようですが、終盤で人の姿はありませんでした。(下写真)

枝垂れ桜は終盤
枝垂れ桜は終盤

境内から弥勒磨崖仏
境内から弥勒磨崖仏

一週間遅かったか
一週間遅かったか

 一通り見終わると先程の道を戻り、橋は渡らず室生ダムへと進んでいきました。(下写真)

車道を戻り室生ダム(右)へ
車道を戻り室生ダム(右)へ

 坂を登ると左に分岐が表れ、そちらに少し下ると室生ダムの管理棟前に到着しました。(下写真)

室生ダムに到着
室生ダムに到着

 ここまで陽射しがあり今後も熱くなりそうなので、ここの自販機でペットボトルを購入して行きました。 ベンチに座り込み、少し早めですがダムを眺めながら昼食休憩としていきます。(下写真)

周辺案内図
周辺案内図

ダム湖の眺め
ダム湖の眺め

 20分ほどの短めの食事とし、その後はダムの上を渡り龍鎮(りゅうちん)渓谷へと向います。(下写真)

室生ダム
室生ダム

ダムを渡って
ダムを渡って

 ダムへと流れる川を上流へと向うと、赤い橋があり渡ると左に龍鎮渓谷の入口がありました。(下写真)

赤い龍鎮橋を渡って左に入口
赤い龍鎮橋を渡って左に入口

 道は思ったよりも整備されており、石畳の道が続きました。(下写真)

ここも石畳の道
ここも石畳の道

 左に滑沢の流れを見ながら歩いていくと、神社の鳥居が見えてきました。(下写真)

左下に龍鎮神社
左下に龍鎮神社

 深谷龍鎮渓谷の看板が現れ、その先で龍鎮神社の入口に到着しました。(下写真)

ここは深谷竜鎮渓谷
ここは深谷竜鎮渓谷

龍鎮神社入口
龍鎮神社入口

 鳥居をくぐり石段を降りていくと、上から見えた神社が対岸に見えてきました。(下写真)

対岸に龍鎮神社
対岸に龍鎮神社

 目の前の沢は、緑色の淵を湛えて流れています。(下写真)

龍鎮神社の淵
龍鎮神社の淵

 渓谷の中で薄暗く水音だけが聞こえて、いかにも曰くのありそうな所でした。(下写真)

龍鎮神社の拝殿
龍鎮神社の拝殿

 遊歩道に戻ると、先程の道を更に奥へと歩いていきました。(下写真)

沢沿いに奥へ
沢沿いに奥へ

 入口の看板に荒れた道と書かれていたので、悪い道になるかと思っていましたが、整備されたのかよい道が続きます。(下写真)

良い道が続く
良い道が続く

 その道をよく見ると、最近走ったと思われるバイクの轍が見られます・・・。(下写真)

水の流れが緩く
水の流れが緩く

 切り倒された木が数本わざと?道を塞いでいます。 その為、道が荒れるかと思っていましたが、歩きやすい道は続きます。(下写真)

切り倒された木
切り倒された木

古い道だがよく整備されている
古い道だがよく整備されている

 空に奥へ進むと驚いたことに、最近(コンクリート)舗装されたと思われる道となりました。(下写真)

舗装路に
舗装路に

 気がつくと道幅が広がり林道となっています。 T字路に到着すると、左に室生寺方面との分岐となっていました。(下写真)

室生寺(左)との分岐(右へ)
室生寺(左)との分岐(右へ)

 ここは右に折れ集落方面へ向います。(下写真)

右は荷坂方面
右は荷坂方面

 植林帯となり、車の通った跡も見られ始めました。(下写真)

ここからは林道
ここからは林道

 再度T字路となりますが、右は集落へと続いており遠回りとなります。(下写真)

T字路を左へ(右は荷坂集落)
T字路を左へ(右は荷坂集落)

 バイクは右へと向かっているようですが、ここは左に折れていきました。 すると道が荒れ初め、道路が地面ごと流されています。(下写真)

荒れた道を進む
荒れた道を進む

 大きな石が転がる道を越えていくと、舗装路と合流します。(下写真)

その後も舗装路が
その後も舗装路が

 この辺りで予定コースは、右の尾根に登っていますが、それらしい道が見当たりません・・・。 仕方がないので、そのまま谷沿いの道を進んでいくと左に分岐した先で林道終点となってしまいました。(下写真)

林道が荒れてきた
林道が荒れてきた

林道終点に・・・
林道終点に・・・

 先を見ると谷沿いに登れないことはありませんが、傾斜がキツく先の状態が確認出来ません。 先程の分岐へ戻り先を見ますが、左に折れた先がどうなっているのか確信がもてません・・・。
 仕方なく右の尾根に取り付き、谷沿いを高巻いて行きました。(下写真)

尾根を進む
尾根を進む

 獣道がついているので薮を漕ぐこともなく谷の上部へと辿り着きました。 GPSで場所を確認すると、林道までそれほど距離はありません。 上部を見ると、その林道が近くに見えてきたので急騰を一気に登り林道に出られました。(下写真)

上部に林道が見える
上部に林道が見える

林道出合
林道出合

 ここまで来れば一安心です。 予定のコースから少し外れましたが、林道を進んで予定の道に復帰します。(下写真)

額井岳(中央)、鳥見山(左)
額井岳(中央)、鳥見山(左)

 林道分岐で左に折れると、尾根沿いに登っていきました。(下写真)

分岐を左に
分岐を左に

この先で林道が左右に分かれ
この先で林道が左右に分かれ

 するとT字路となりどちらに進むか悩みますが、よく見ると中間に直進コースが降りていってます。(下写真)

尾根との間を降りる
尾根との間を降りる

 ここを降りていくと作業道となり、難なく林道に出合いました。(下写真)

下で林道に合流(左へ)
下で林道に合流(左へ)

 林道を左に降りていくと、地図に池が書かれた辺りに出てきました。 カヤトが茂った横を歩いて暫く進むと、広い林道と合流しました。(下写真)

カヤト原の横を通る
カヤト原の横を通る

林道カトラ線に出る
林道カトラ線に出る

 ここでの道標には右に「仏隆寺」と書かれています。 予定コースで有ることを確認し、右へ折れて舗装路を歩いていきました。(下写真)

舗道を仏隆寺に向う
舗道を仏隆寺に向う

 ダムからここまで人の姿はありませんでしたが、このコースは仏隆寺と室生寺を繋ぐ古道のようです。 ハイキング姿の方が室生寺へと歩いており、沢山の方とすれ違いました。(下写真)

貯水池
貯水池

峠が見えてきた(周りは笹原)
峠が見えてきた(周りは笹原)

 緩やかな登りとなり、前方に峠が見えてきました。 峠にはあずま屋が建っており、右に古道が仏隆寺へと向かっています。(下写真)

右に仏隆寺への遊歩道
右に仏隆寺への遊歩道

 数年前に完成した車道が仏隆寺へと続いていて、ここに来る間にも乗用車が走っていました。 少し先から眺めがありそうなので、撮影していきました。(下写真)

車道は下まで続く
車道は下まで続く

峠からの眺め(中央に竜門岳)
峠からの眺め(中央に竜門岳)

 あずみ屋で少し休み、古道を歩いて仏隆寺へと降りていきました。(下写真)

旧道(遊歩道)を進む
旧道(遊歩道)を進む

ミヤマカタバミ
ミヤマカタバミ

 15分ほど降りると前方が明るくなり、仏隆寺の手前に出てきました。(下写真)

仏隆寺の手前に出る
仏隆寺の手前に出る

 サクラが咲いており、この辺りも終盤ですが、それなりに見られます。(下写真)

橋上からの眺め
橋上からの眺め

 仏隆寺へと向い、山門前で入山料を払うと、登山の無事を願ってお参りして行きました。(下写真)

仏隆寺境内の桜
仏隆寺境内の桜

こちらの桜は葉桜に・・・
こちらの桜は葉桜に・・・

不動明王のお堂
不動明王のお堂

入定石室
入定石室

本堂
本堂

 参拝が終わり山門から出ると、その下に続く石段を降りていきました。 するとここに来た理由となる千年桜が、広い枝一面に花を咲かせ立っていました。(下写真)

仏隆寺のサクラの巨樹説明文
仏隆寺のサクラの巨樹説明文

千年桜1
千年桜1

 真下から見ると圧倒されるほどの巨木です。 階段を降りて全体が見渡せる所まで来ると、更に大きさが分かります。(下写真)

千年桜2
千年桜2

千年桜3
千年桜3

 天気も回復し良いものが見れて気分が良くなった所で、三郎岳(さぶろうだけ)へと向うことにします。(下写真)

三郎岳へ向う
三郎岳へ向う

 南へと向う車道を歩いて、集落を抜けていきます。 途中、コースの道標が見られ地図も掲載されていました。(下写真)

高城山・三郎岳登山コース図
高城山・三郎岳登山コース図

 そのコース通りに登っていくと、高みから仏隆寺のサクラが遠目にも確認出来ました。(下写真)

仏隆寺方面を振り返る
仏隆寺方面を振り返る

 山に入ると予定していた入口に到着しました。 しかし、更に先に良い道があるようです。 とは言え、踏み跡はあるので登れないことはなさそうです。(下写真)

登山口手前だが踏み跡を登る
登山口手前だが踏み跡を登る

 標識はありませんが、登っていくと墓地に出合いました。 ここで下からの道と合流し、墓地の上部の道を登っていきました。(下写真)

墓地に出る
墓地に出る

更に先で登山道に合流
更に先で登山道に合流

良い道を進む
良い道を進む

 暫くは良い道が続き、林道とも何度か交差していきます。(下写真)

暫くは緩やかな登り
暫くは緩やかな登り

 しかし山頂が近づき傾斜が強くなると、露岩が現れ鎖場なども見られます。(下写真)

鎖が出てきた
鎖が出てきた

 とは言え、危険なところはなくスリップしないよう注意して登っていくと呆気なく山頂に到着しました。(下写真)

急登に
急登に

何か?
何か?

高城山に到着
高城山に到着

 山頂は広く手前に展望所と祠が、奥にはあずま屋が見えています。(下写真)

山頂には祠がある
山頂には祠がある

 展望所からは南から西にかけて眺められ、遠くに大峯山脈なども見えていました。(下写真)

額井岳方面(右は香酔山)
額井岳方面(右は香酔山)

大峰山脈方面
大峰山脈方面

 ここまで登ればこの先それほどの標高差はありません。 最終目的地のバス停までは2時間と掛かりませんし、バスの到着は17時半でまだ3時間以上あります。 景色を堪能した所で、奥のあずま屋でゆっくりと休憩していきました。(下写真)

三郎岳へ
三郎岳へ

休憩あずま屋
休憩あずま屋

 休憩後は、更に続く稜線沿いの道を三郎岳に向かいます。(下写真)

稜線沿いの道を進む
稜線沿いの道を進む

何度かピークを越えて
何度かピークを越えて

 2回ほどピークを越えていくと、露岩の稜線となりその上から南方面の景色を眺めていきます。(下写真)

左に高見山、右に台高山脈の山々
左に高見山、右に台高山脈の山々

袴ヶ岳(手前)
袴ヶ岳(手前)

 そして最後の急登を登っていくと、高城山から20分ほどで三郎岳に到着しました。(下写真)

最後の急登
最後の急登

三郎岳
三郎岳

 三郎岳からは360度(一部枝あり)の展望が広がり、出発地となった曽爾の山々も近くに見えていました。(下写真)

三郎岳からパノラマ(南方面)
三郎岳からパノラマ(南方面)

南方面
南方面

西方面
西方面

下に高城山、右奥は奈良市街
下に高城山、右奥は奈良市街

写真:

右から古光山、住塚山、国見山、野山ヶ岳など
右から古光山、住塚山、国見山、野山ヶ岳など

山頂の様子
山頂の様子

 ここでも、そよ風を受けながらゆっくりと景色を眺めて行きました。 下山路がよく分からず悩みますが、素直に石割峠へと降りていきます。(下写真)

こちらから下山
こちらから下山

 すぐに急斜面の下りとなり、ロープや鎖場が現れます。 疲れた足でスリップしないよう、注意しながら降りていくと、下に小屋が見えてきました。(下写真)

急斜面を降りる(振り返り)
急斜面を降りる(振り返り)

 その手前が岩壁となっており、その横を降りていくと「石仏」と書かれた道標が立っていました。 岩壁を仰ぐと上部に石仏が掘られていました。(下写真)

岩壁に石仏
岩壁に石仏

 踏み跡を辿り左下へ降りていくと、鞍部に家屋が建っています。 人の気配はなく廃屋となっているようですが、ここで道は分岐していました。(下写真)

鞍部に建物
鞍部に建物

石割峠と血原橋の分岐
石割峠と血原橋の分岐

石割峠(右)へ向う事に
石割峠(右)へ向う事に

 北に「血原橋」、南東に「諸木野・高木」と書いてあります。 血原橋は、今回のコースを確認した時に何処かで確認した名前ですが思い出せません・・・。
 本来予定していたコースは、この中に含まれていないようなので、少し遠回りになりますが諸木野へと降りていきました。(下写真)

鬱蒼とした植林帯を降りる
鬱蒼とした植林帯を降りる

 植林帯を抜けて降りていきますが、途中に頭上を埋め尽くす倒木帯があり少し危険でした。 そこを過ぎると傾斜が緩み、林道に合流します。(下写真)

林道出合
林道出合

 ここで右は諸木野へと向かう道なので、左の石割峠へと向かいました。 すぐに林道終点となり、石割峠の説明がかかれていました。(下写真)

ここから石割峠へ登り返し
ここから石割峠へ登り返し

 その左に山道が続いており、切り通しの道を登っていきました。(下写真)

切り通しの道に
切り通しの道に

 距離は大したことはなく、すぐに石割峠に到着しました。(下写真)

石割峠
石割峠

 峠を過ぎると広い道となり歩きやすくなりました。(下写真)

古道を進む
古道を進む

 伊勢本街道と書かれた標識が現れ、振るい石標も立っていました。(下写真)

右:伊勢、左:原山の石標
右:伊勢、左:原山の石標

 その先の分岐で上田口へ降りていくと、車道と出合いました。(下写真)

ここを下へ
ここを下へ

車道に出る
車道に出る

 廃屋が見えてくると、その前に満開の桜が咲いていました。(下写真)

廃屋の横に満開のサクラ
廃屋の横に満開のサクラ

 更に歩くと周囲が開け、ここが上田口の集落のようです。(下写真)

上田口集落に出る
上田口集落に出る

 満開の桜を見ながら歩いていくと、右に林道が分岐している所へ出ます。(下写真)

桜並木(ここを右に)
桜並木(ここを右に)

 ここを曲がり予定している「弁財天(べんざいてん)」へと、暫くは林道を南下して行きました。(下写真)

林道へ入る
林道へ入る

奥へ
奥へ

 林道を奥へ向かうと、沢を越える橋が掛かっており、その先は作業道となっていました。(下写真)

林道終点に橋
林道終点に橋

作業道を進む
作業道を進む

 木の枝や落ち葉が積り荒れていますが、踏み跡はしっかりしており、迷うことはありません。(下写真)

荒れているがしっかりした跡
荒れているがしっかりした跡

 鬱蒼とした植林帯ですが、前方が明るくなり峠?が近いことが分かります。(下写真)

峠を越える
峠を越える

 そして切り開きの峠と思われる所を通り過ぎると、斜面を一気に降りていきました。(下写真)

峠の様子
峠の様子

 下に林道が見えてきて、特に問題なく通り過ぎることが出来ます。(下写真)

下に林道
下に林道

 林道に出合いますが、脇に石碑が立っていてその脇から石段が上へと延びています。(下写真)

石碑は読めず・・・
石碑は読めず・・・

枝に埋もれた石段を登る
枝に埋もれた石段を登る

 丈夫に丸い岩が見えているので、何かあると思い石段を登っていきました。 すると丸い石の上に傘となるように平らな岩が載せられて、岩には仏像と思われるものが掘られていました。(下写真)

石灯籠と石に彫られた仏様
石灯籠と石に彫られた仏様

 よく見ると錫杖を持った姿が掘られており、下に戻ると「大内六地蔵」と書かれた標識が立っていましたが、こんな所にも石仏があり驚きです。(下写真)

先程のは大内六地蔵
先程のは大内六地蔵

 林道を歩いて降りていくと、程なく車道に出てきました。(下写真)

車道に出る
車道に出る

 交通量の多い国道に出ると、左の弁財天へと向います。(下写真)

弁財天へ
弁財天へ

 カーブを曲がると分岐が見えてきました。 直進するとトンネルに入っていくので、ここで左へその上に登っていくと集落に到着しました。(下写真)

ここで左へ
ここで左へ

 集落を奥へ進むとバス停が見えてきます。 (下写真)

弁財天バス停に到着
弁財天バス停に到着

 バス停で最終便の時間を確認します。 まだ30分以上あるので、予定通り神社を巡ることにしました。(下写真)

バスの時間を確認
バスの時間を確認

 バス停の横には、弁財天の説明碑と駐車場があります。(下写真)

弁財天の由来
弁財天の由来

 左の斜面の上に目指す神社が見えていますが、どこから向うのか分かりません。 よく見ると、標識に道を下るように書かれていたので従います。(下写真)

ここを降りる
ここを降りる

 左下に降りると建物の間に「金刀比羅神社」の入口がありました。(下写真)

金刀比羅神社へ
金刀比羅神社へ

 門が締まっていますが、動物からシャクナゲを守るためのようです。 扉を開けて急な石段を登っていきました。(下写真)

石段を登る
石段を登る

 境内に到着しますが、以外としっかりした造りです。(下写真)

金刀比羅神社境内
金刀比羅神社境内

 ここは神社と言うより、シャクナゲが有名な所ですが、まだ1週間ほ以上早いようです・・・。 殆どは蕾だけですが、よく見ると陽当りの良いところでは咲いたものもあるので、散策していきました。(下写真)

シャクナゲ1
シャクナゲ1

シャクナゲ2
シャクナゲ2

展望所
展望所

 最上部に展望所があり周囲の山が見えていました。 まだバスの到着まで10分以上ありますが、取り敢えずバス停へと戻ります。
 2分遅れでバスが到着すると、降りる人と交代で乗り込みます。 貸し切りのバスを20分ほどで、「曽爾長野」へと戻りました。 その後は駐車地まで登り返し、無事車に戻ることが出来ました。

今回の反省点は、
・特にありません。 長距離でしたが、舗道が多く足裏が痛くなりましたが、疲れること無く歩き通すことが出来ました。

 次回ですが、連休に近場のお花見登山を計画しています。


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コメント 1

joyclimb

約40km、ロングコースですね。
仏隆寺の千年桜、とてもきれいですね^^
by joyclimb (2017-05-01 21:35) 

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