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[登山] 2016年サラサドウダン咲く恵那山へ(黒井沢から) [登山]

 今回は、天気が悪い予報になってきたので、避暑も兼ねて花を見に恵那山へ黒井沢コースで登ってきました。 終日ガスが晴れることが無く展望はありませんでしたが、満開のサラサドウダンを見ることが出来ました。

山頂のサラサドウダン

2016年
サラサドウダン咲く恵那山へ
(黒井沢から)
日付2016年06月26日(日)
天気曇り一時小雨
山域中央アルプス
場所岐阜県中津川市中津川
距離15.6Km
累積標高+1159 -1159m
時間06時間05分 (但し、山頂に1時間以上滞在)
人数単独
撮影枚数0302枚 (FUJIFILM FinePix XP200)
0131枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0000枚 (Panasonic DMC-GM1)
登山難度
(A:安易~E:高度)
B
展望
(A:良い~E:なし)
C(当日はガスで展望なし)
見どころサラサドウダン、野熊ノ池
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績)
06:401171m0.0Km黒井沢登山口 出発
07:10 (00:30)1347m1.9Km営林署小屋
08:00 (00:50)1704m3.8Km野熊ノ池
08:40 (00:40)1992m5.3Km1992mピーク
09:25 (00:45)2170m7.2Km恵那山山頂小屋 休憩
09:35 (00:10)2170m7.2Km恵那山山頂小屋 出発
09:40 (00:05)2189.8m7.6Km恵那山三角点 (5分滞在)
09:55 (00:15)2170m7.9Km恵那山山頂小屋 昼食休憩
10:45 (00:50)2170m8.4Km恵那山山頂小屋 出発
11:20 (00:35)1992m10.3Km1992mピーク
11:45 (00:30)1704m11.6Km野熊ノ池 休憩
11:50 (00:05)1704m11.6Km野熊ノ池 出発
12:20 (00:30)1347m13.6Km営林署小屋
12:45 (00:25)1171m15.6Km黒井沢登山口 到着

ルートラボ

実績コース(緑色は予定、赤色が実績)
20160626_map.jpg

 梅雨も本番で、ジメジメと雨が降り続いています。 週末も土曜日は遅くまで雨で、日曜日の予報も悪い方向へと変わってきて、最後まで山域が定まりません。
 直前まで粘り、いくつかある候補の内から、定番となった恵那山へ登ることにしました。 花の百名山にも選定されている恵那山ですが、今回は中津川市の花にもなっているサラサドウダンを目的に向かうことにしました。

 天気の回復が遅い予報なので、いつもより遅く5時過ぎに出発して登山口へと向かいます。 岐阜県側の一般登山口は3箇所(一部は県境)ありますが、今回は初めてとなる「黒井沢(くろいさわ)」から登ることにしました。 中央道を中津川ICで降りて中山道(19号線)を東へ向かいます。 ケーズデンキの大きな看板を目印に、何度も登っている前宮ルートの恵那神社方面へと右折し奥へと走らせます。 そのまま神社の矢印を見て、橋を左折しウェストン公園までは一緒のコースです。 その先で神社との分岐を直進すると、暫くは細く蛇行した沢沿いの道を走らせます。 鬱蒼とした林の中を走って行くと、分岐から15分ほど(10Km)で広場に到着しました。(下写真)

黒井沢登山口駐車場

 ここが林道分岐で、登山口となっています。 すでに車が3台止まっており人の姿はありません。 出発の準備を整え、北へと伸びる林道へと入って行きました。 入り口には車止めゲートがあるので、脇にある抜け穴を潜り歩いていきます。(下写真)

林道のゲートを抜けて

 ここから暫くは林道歩きですが、最近車の通った形跡は無く荒れ始めていました。 暫く進み橋を渡ると次第に道が細くなっていきました。(下写真)

荒れた林道を進む

橋から沢を見る

 道に土砂が積まれ左に植林へ登る道と分岐しますが、ここは護岸のコンクリートの上を歩いて沢沿いを進みます。

広い林道はここまで

 その後もはっきりとした踏み跡や、時々見られる道標を辿り奥へと進みます。(下写真)

踏み跡を辿り

 地図で見るとこの辺りは林道だったはずですが、沢が荒れ道が流されたり埋もれたのか、林道は見る影もなく消え去っていました。(下写真)

笹が多く

 途中で丸太の橋がありますが、前日の雨や朝露で濡れています。 ここでスリップして沢に落ちるのも嫌なので、よつんばになって渡ります・・・。(下写真)

スリップ注意の木橋

 古い林道は何度かUターンして沢から外れていきますが、道(元林道?)は沢沿いに付いており、距離は短くなっていますが完全な山道となっています。(下写真)

山道に

 鬱蒼とした樹林帯を抜けて進むと、看板のある広場に到着しました。 ここまで林道だった形跡が見られますが、今は草や木が生え放題で、それらも微かに残る程度でした。(下写真)

シダが生い茂る

 広場から丸太橋を渡ると、営林署の小屋(あばら屋)が建っていました。(下写真)

丸太橋を渡り営林署小屋に

営林署小屋

 左手に登山口があるので、ここから暫くは沢を外れて標高を上げていきました。(下写真)

ここが本来の登山口か?

沢沿いに高度を上げて

 明るくなったので後ろを振り返ると、雲間から太陽が見えていました。(下写真)

陽射しが

 ひとしきり登ると沢沿いに進む道となりますが、地図とは違うのでここも新しく付けられた道のようです。(下写真)

コアジサイ

サワハコベ

 そのまま沢の上の水平道を歩いて行くと、右下から沢が近づいてきました。 再度丸太橋で沢を渡ると、古い道と合流したようです。(下写真)

再度沢を丸太橋で渡る(これで最後)

 暫くは沢沿いと言うか、沢の中を歩く道となります。(下写真)

暫くは沢沿いに進む

 沢沿いに花を見ながら歩いて行くと、沢から離れつづら折れの道となります。 道には上部から水が流れており、その中を歩いて行きました。(下写真)

ミヤマカラマツ

道に水が流れて

サンカヨウの実

 そのまま沢から離れるかと思いましたが、一時的に高巻きしていたようで、結局沢沿いに道は続いています。(下写真)

沢の中を歩く

?1クルマムグラ

 変化の少ない樹林の道を進んでいきますが、古い木が多く苔むした深山の雰囲気でした。 その後沢の水がなくなり、谷の中央を歩く道となり、余り経験の無いコース取りで新鮮です。(下写真)

谷間を歩く

 笹が両側から被りその中を進みます。 すると傾斜が緩くなり、県境近くだと感じます。(下写真)

笹が被る道

傾斜が緩み県境稜線が近くに

 平坦な道となると、樹林帯の中を歩くはっきりとした道となりました。(下写真)

いつの間にか県境稜線を越えて

 その樹林の中へ入ると、左右に分岐がありました。 道標などは見当たらないので、どちらに向かうか迷いますが、直進(右)の踏み跡が濃いのでそちらへと向かいます。(帰路に変わりますが、左は避難小屋へ通じる道で、最終的には合流します)

左右に分岐(左が小屋経由)

 分岐を通過すると、人の声が聞こえてきました。 途中踏み跡もあり駐車場に3台車が止まっていたので、先行者だろうと向かうと、5名ほどの登山者の方が池の前のテーブルで休憩中でした。 軽く挨拶し池を見ていきますが、帰路にも寄るので休憩無しで先へと進みます。(下写真)

野熊ノ池

 池は沢山の水が流れ込んでいるようで、澄んだ水を湛えていました。 登山道は、その出口付近を通っているので、飛び越えて先へと進みます。(下写真)

池から水が勢い良く流れ(奥が登山道の続き)

 植生が変わり、カラマツ林の笹ヤブの中を切り開かれた道を歩きます。(下写真)

池を越えると植林の笹原に

カラマツ林の緩やかな登りに

 緩やかな登りが続きますが、つづら折れに蛇行しているので距離はあります。 池から先は既に長野県側となっていますが、地図に1876mで記載されている尾根筋に合流します。(下写真)

1876mからの尾根に合流

 すると左(北西)に進路を変え、先ほどより傾斜がキツい道となりました。(下写真)

1992mピークへの登り

 高い木が少なくなり、後方を見ると近くの山が雲間から見えていました。 方角的には大川入山と思われますが、山頂を中心にガスに覆われハッキリしません。(下写真)

濃い雲で薄暗く…

展望の良い道だがガスが濃く

 そのガス(雲)の中に入っていくのか、周囲に霧が立ち込めてきました。(下写真)

雲の中に

 森林限界が近づいたのか、ハイマツなども見られます。 そして登山道脇には、高山帯の植物が見られだしました。(下写真)

マイズルソウ

ゴゼンタチバナ

高山帯の雰囲気が

オサバグサ

 尾根沿いから左斜面へと入って行くと、鬱蒼とした樹林の中で石(岩)の多い道となりました。(下写真)

ここから岩の多い道に

 水場まで700mの標識があり、山頂(小屋)も1Kmほどのようです。(下写真)

水場まで700m

あと1Km

 濡れて滑りやすい岩の上などを慎重に進んでいくと、先ほどの標識通り水場に到着しました。 山頂近くですが、最近の雨で水量が多いのか勢い良く出ていました。 喉も乾いていたので一口飲んでみると、冷たくて美味しい水でした。(下写真)

水場(冷たくて美味しい)

 先ほどから霧の中で強い風が吹くたびに、木々に付いた露がパラパラと降ってきます・・・。 ずぶ濡れとはならない程度だったので、速度を上げて小屋へと進みます。(下写真)

霧雨と露で濡れて

 右前方が明るくなり、道もそちらへと向かっていきます。 ポンと樹林帯を抜けると、目の前に山頂のトイレが建っていました。(下写真)

右前方が明るくなり

トイレ手前に到着

 その奥に小屋があるのでそちらへ向かうと、7名ほどの登山者が中で休憩しています。(下写真)

霧に包まれた山頂小屋

 ここまで登ってきていたので、それほど寒くありませんが濡れた頭や肩などを拭き、暫く休憩していきました。 10分ほど休憩した所で、目的のサラサドウダンを見に三角点へ向かいます。(下写真)

三角点山頂へ

 先ほどよりは明るくなりましたが、濃い雲に覆われたままです。 途中、泥だらけの道となりますが、これは何時もの事なのでしかたあません。 山頂に近づくに連れて、サラサドウダンが見られ出しました。(下写真)

サラサドウダンが見られだし

 色々な種類があるようで、これだけでも来た甲斐があります。(下写真)

少しずつ色合いが異なる

 そして奥宮を見て、三角点山頂に到着しました。(下写真)

恵那山奥宮

祠脇の石仏

三角点山頂(展望台)

 山頂はサラサドウダンの花に囲まれており、暫く愛でていきます。(下写真)

オオバツツジ?

サラサドウダン2

 ここで広河原コースで登って来られた単独登山者の方とお会いします。 話をしながら小屋へと戻り、その後は小屋の中で食事を済ませ、裏の岩場でガスが晴れるのを待ちますが、結局雲が切れることはありませんでした・・・。 山頂で1時間以上まったりして十分避暑(気温は10度ほどでどちらかと言うと寒かったです)できた所で、ピストンで下山を開始しました。(下写真)

ピストンで下山

 再度石や木の根の道を歩いて行き、展望が見られる斜面まで戻ってきました。 その間、登られる数組の登山者とすれ違いました。(下写真)

網掛山方面

ハナニガナ

ツクバネソウ

 その後も7名ほどの登山者のパーティーとなどともすれ違い、正午に掛けて沢山の方が登られているようです。 カラマツと笹の斜面を下ると、池に到着しました。(下写真)

陽が差し込む

野熊ノ池前のテーブル

 往路に余り見れなかったので、澄んだ池を見ていきますが小鳥が水面を行ったり来たりして何かを狙っているようです? 雲が流れて青空が見えますが、まだ周囲の雲は多めで晴れる兆しはなさそうです。(下写真)

この日初めての青空だが・・・

再度、野熊ノ池

 ここで10分ほどおやつ休憩してから、行きに直進した分岐を逆方向から別コースで向います。 10mほど進んだ所で、右手に小屋が見えてきました。 写真では分かりませんが、コンパクトな作りで中は狭めですが、綺麗で泊まりたくなる雰囲気でした。(下写真)

野熊ノ池避難小屋

中を覗く

 ここからは谷沿いに一気に下っていきます。 膝の具合も元に戻ってきていたので、ここは久しぶりに一気に下りて行きました。 沢沿いに合流し、行きは濡れていた橋も乾き始めており強気で渡って行きます。
 営林署小屋を通過すると、水平道となるのでここからは往路に見逃した花や新緑を見ながら駐車場へと戻って行きました。

バイカウツギ

 その後無事に駐車場に到着しますが、駐車場にはタクシーが1台待っており、朝は3台しかなかった車も15台ほど駐車していて、人気の高さを思い知らされます。

今回の反省点は、
・特にありません。

 次回ですが、今週末も天気は期待できないので、高い山は諦め近場(登山口まで1時間半以下)の低山(1000m未満)の山に登る予定です。


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コメント 7

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g_g

今年はオサバグサを見損ないました。
1の花はクルマムグラかな?
by g_g (2016-06-30 20:32) 

joyclimb

サラサドウダン、きれいですね。
by joyclimb (2016-07-01 01:20) 

nousagi

避難小屋があるんですね。
長いコースだし、(私には)
つい泊まって、なんて考えてしまいます。
サラサドウダン、好きな花です。
何とも言えず、可愛いですよね~。(^^)
by nousagi (2016-07-01 12:08) 

おど

g_gさん、コメントありがとうございます。
 オサバグサ、湿った高山帯でよく見ますね。 ?1の花、名前を失念していましたが、クルマムグラでしたね。(修正しました、ありがとうございました)

joyclimbさん、コメントありがとうございます。
 サラサドウダン、恵那山で毎年の様に見ていますが綺麗です。

nousagiさん、コメントありがとうございます。
 避難小屋、今回のコースはじめてでしたが、こんなに立派なものとは思っていませんでした。 周囲の雰囲気もよいので、泊まりたくなりますよ。

by おど (2016-07-01 12:45) 

ひろたん

この前に黒井沢登山口に行った見ました。
時間がなくてここまでです。
駒ヶ岳の帰りでした。
このような登山道なのですよね。
これは素敵ですね。今度行ってみようと思います。
こと登山口までいってみて。沢の迫力と
景色が忘れることができません。
こんど挑戦です。

by ひろたん (2016-07-02 11:09) 

テリー

サrサドウダン、見事ですね。
by テリー (2016-07-02 18:17) 

おど

ひろたんさん、コメントありがとうございます。
 木曽駒の帰りに下見ですか・・・。 ここの林道は整備が行き届いていないので、余り走りたくないと思いました・・。(工事中のところがありましたが、手が廻らないのでしょうね)

テリーさん、コメントありがとうございます。
 サラサドウダン、見頃で綺麗でした。

by おど (2016-07-07 12:48) 

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