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[登山] 2016年初登り 鈴鹿 御池岳と藤原岳天狗岩 [登山]

 あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。

 さて2016年の初登りと言うことで近場の鈴鹿から、定番の御池岳(おいけだけ)と藤原岳(ふじわらだけ)の天狗岩に行ってきました。 朝方は雲が多くガスっていましたが、山頂到着後は一気に晴れだし、テーブルランドの景色などを楽しむことが出来ました。 また、折角天気も回復しこれだけでは短いので、藤原岳の天狗岩まで足を延ばしました。

御池岳の樹氷

2016年初登り
鈴鹿 御池岳と藤原岳天狗岩
日付2016年01月02日(土)
天気曇りのち晴れ(風弱く)
山域鈴鹿
場所三重県いなべ市藤原町山口
距離18.2Km
累積標高+1942 -1942m
時間07時間55分
人数1名
撮影枚数0569枚 (FUJIFILM FinePix XP200)
0000枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0110枚 (Panasonic DMC-GM1)
登山難度
(A:安易~E:高度)
B(雪装備)
展望
(A:良い~E:なし)
B
見どころボタンブチ、天狗鼻、ドリーネ、天狗岩
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績)
06:55183m0.0Km簡易パーキング藤原 出発
07:05 (00:10)212m0.7Km巡視路入口
08:50 (01:45)1006m4.5Km白船峠(白瀬峠)
09:05 (00:15)877m5.3Km真ノ谷出合
10:05 (01:00)1241m6.6Km1241mピーク (10分滞在)
10:20 (00:15)1196m7.0Kmボタンブチ
10:50 (00:30)1247m7.6Km丸山(御池岳) 昼食休憩
11:15 (00:25)1247m7.6Km丸山(御池岳) 出発
11:50 (00:35)937m9.1Kmカタクリ峠
12:15 (00:25)1006m10.6Km白船峠
12:40 (00:25)1143m11.4Km頭陀ヶ平
13:05 (00:25)1171m12.6Km天狗岩 (15分休憩)
13:35 (00:30)1102m13.7Km頭陀ヶ平東分岐
14:50 (01:15)183m18.2Km簡易パーキング藤原 到着

ルートラボ

実績コース(緑色は予定、赤色が実績)
20160102_map.jpg

※今回のコースは、一部を除いてお馴染みの道なので、説明は省き写真中心に掲載します。

 2016年の初登りとして、自宅から見える鈴鹿の山にもようやく白いものが見え出していたので、庫の時期恒例となっている御池岳に向かうことにしました。
 当所、初日の出とセットでと元日に計画しますが、中一日の山行となる事と道路渋滞、それに予定する山間部の天気が朝は思わしくない(日の出が見られない?)との予報だったので、1日の朝早くに天気予報を確認した上で2日に順延しました。

 しかし、1日の10時頃に見た鈴鹿の山は、天気も回復し背景の青空に白が鮮やかに見えていて後悔します・・・。 とは言え、日の出までに登っておく必要はないので、自宅から1時間半として5時半に出発しました。

 道路はそれなりに混んでいますが、流石にこの時間から初詣という人も少ないので、予定通り7時前には「簡易パーキング 藤原」に到着しました。 日の出前でまだ辺りは薄暗く、登山者の車はいないようです。
 早速出発しますが、今回は雪山装備の準備と点検を兼ねて、フル装備(雪は少ないのでピッケルは置いていきました)で向かいます。 また、12月に購入し雪が少なく使用する機会の無かった新しいワカンも持って行きます。

藤原岳(雪はある)

 今回、もう一つ確認して置きたかったのは、以前から何度か登ろうとしてよく分かっていなかった、巡視路のコースを利用することにします。 このコースは、新しい登山地図(2015年版)にも実線で描かれており、すでに定番コースとなっています。
 コースの登山口は巡視路の入り口で、国道から左に細い道を入った先の右に炭焼き小屋があり、その手前に黄色の標識が立っています。(下写真)

右奥が本来の登山口(左の巡視路へ)

 何回かはここから入り適当に右斜面を直登していましたが、今回は巡視路を忠実に歩くことにしました。(下写真)

目印の赤紐を追う

 初めは緩やかな下りとなり、水の流れる側溝を長い建築用の桁で渡ります。 その左手から朝日が差し込んでいるので、そちらへ行くと、一日遅れの初(見の)日の出が見られました。(下写真)

無駄に鉄の橋

朝日が昇る

 その後も鬱蒼と茂る植林帯を徐々に登って行き、斜面に取り付きました。(下写真)

斜面に取り付く

205号鉄塔に向かう

 つづら折れの道となり、、上部に露岩帯(カレンフェルト)を見ながらその下を通過して行きます。(下写真)

カレンフェルトの脇を通る

 初めの鉄塔に当地薬しますが、ここは展望がありません。 この先広く刈られた道が上部へと続いているので、そちらへと登っていきます。(下写真)

鉄塔に到着(展望なし)

広い道を進む

 斜面をトラバースして、その先右に折り返し登って行くと、次の鉄塔に到着しました。(下写真)

次の鉄塔から展望(北方面)

下山は鉄塔手前で右(写真左)へ

 鉄塔から先は何度も歩いたコースです。 暫くは緩やかな登りを歩いて行き、647mピークを過ぎると右から本来の登山道と合流します。(下写真)

前方に向かう雪山が見えてくる

 ここまで道に雪は全くなく、落ち葉の上を快適に歩いてこられました。 更に登って標高700m辺りまで来た所で、ようやく雪が道を覆い始めます。(下写真)

ここに来てようやく雪が(標高700m地点)

 先行する方はいないようで、禅師と思われる数名分の足跡が残っています。 ここから白船峠を経て、真ノ谷へとトラバース気味に下りていくいつものコースを巡りますが、雪が少ないこと以外はいつもと変わらないので詳細は割愛します。(下写真を参考)

上部鉄塔

養老山地方面

四日市方面(奥は伊勢湾)

白船峠・頭陀ヶ平分岐

トラバースして谷を越える

荒れた谷を越えて白船峠へ

白船峠

いつものコースで向かう

南斜面は雪が無い…

晴れ間が覗くが

 真ノ谷からも、いつもの1241mピークへと直登する北東尾根を歩いていきます。(下写真)

主尾根に合流

 ここも上部まで雪は少なく、藪に中途半端な雪が被って逆に歩きづらくなっていました。 それでも調子よく登って行き、白船峠から1時間半と掛からず1241mピーク付近に到着しました。
 しかし、途中からガスの中を歩いて行き、ピーク到着時に上空は明るくなり始めていますが周りの展望はなく、その分期待していた霧氷もあまり良い出来とは言えません。(前日までの雪が融けて、再凍結した感じでした)(下写真)

ガスの中へ

テーブルランドに到着時はガス…

 とは言え、雪はそれなりに積もっている(5~10cmほど)ので、ここで予定していたワカンを試し履きしていきます。(下写真)

モンベルのワカン

ワカンの沈み込みはこの程度

 ワカンを履いていると、見る見るガスが晴れていき、上空の雲が高速に流れて青空も覗いてきました。(下写真)

雲が流れて一気に晴れる

山頂(左)も見えてきた

下にボタンブチも見える

 僅か10分ほどワカンを履いていた間に完全に晴れ上がり、湿気が多いので絶景とはいきませんが、半分諦めかけていた展望が見られ大興奮です。(下写真)

雲が完全に無くなりよい天気に

 ワカンの様子を確かめながら、下に見えるボタンブチへと駆けていきます。 しかし、南斜面には雪がほとんど無く、青のドリーネなどは見られそうもありません・・・。(下写真)

矢張り雪は少なく

 ボタンブチからの景色を眺めた所で、天狗の鼻を通り山頂へと向います。(下写真)

久しぶりに展望のあるボタンブチ

竜ヶ岳方面

T字尾根を見下ろす(奥は天狗堂)

景色はイマイチ

山頂へ向かう

樹氷もイマイチ

天狗鼻から展望

御在所岳方面

 山頂に到着すると、先ほどまではなかった真新しい足跡がありますが、人の姿は見えませんでした。(下写真)

御池岳(丸山)山頂

水蒸気で展望は良くない

 まだ11時前ですが、ここで北の展望を眺めながら昼食休憩としていきました。 食事を摂ろうかと準備をしていると、携帯がなります。 何事かと出ますが、まだ正月だというのに仕事のトラブルです・・・。 電話をしながら食事を摂りますが、このまま下山しないと行けないかもしれません。

南から雲が近づく

 当初は雪のテーブルランド巡りを計画していましたが、雪が少ないので期待はずれでしょうし、仕事の件が気になるので電波の入りも良さそうな白船峠まで戻ることにします。(そもそも山頂で携帯が通じるとは思っていませんでした)
 帰路は同じコースもつまらないので、カタクリ峠と冷川岳経由で戻ることにします。 山頂から北斜面を、幾つかの足跡を辿り下りて行きます。 その途中、北斜面で風通しが良いのか樹氷の綺麗な所がありました。(下写真)

この辺りの樹氷が一番か?

凍てついた木々の間を下山

 ワカンの下り斜面での性能を確かめるため、この辺りも登山道から外れ急斜面を降下していきますが、思ったよりもグリップ力がありスノーシューでは怖い斜面も平気でした。 その変わり、足の締め付けが不十分で、何度か締め直してもすぐに緩んできます・・・。 そしてカタクリ峠に到着すると、雪も少なくなったのでこの先はワカンを脱いで歩いて行く事にしました。(下写真)

カタクリ峠付近

 冷川岳に登り返し、白船峠に到着します。 先ほどの仕事の件は他の人に頼んでいるので、取り敢えず一安心です。 天気も回復し、まだ体力的には十分余裕があるので、補助案として予定していた頭陀ヶ平(ずだかだいら)へと向います。(下写真)

頭陀ヶ平(中央)が見える

頭陀ヶ平の鉄塔

白船峠から稜線沿いを歩く(直進)

 ここからも県境尾根沿いに登って行くと、近くに鉄塔が見えてきました。(下写真)

鉄塔に到着

 ここからの展望は良く、西に先ほどまで居た御池岳が近くに見えていました。(下写真)

頭陀ヶ平から御池岳(テーブルランド)を望む

 また、伊吹山は濃い霞で無理でしたが、霊仙山が登ってきた尾根の上に見えています。(下写真)

中央奥に霊仙山

鉄塔からの展望(霞んでハッキリとは見えず)

 ここで再度電話をして、仕事の件は完全に解決された事を確認します。 まだ時間は十分に余裕があるので、更に天狗岩を目指すことにしました。(下写真)

天狗岩方面(右)

 白船峠からこちらには、何名かの登山者の足跡が続いているのでそれを辿り向います。(下写真)

ここも雪は少ない

天狗岩へ

 鉄塔から30分ほど歩くと天狗岩に到着しました。 誰か居るかとも思っていましたが、この時間は人影もなく藤原岳や南の鈴鹿の山々を眺めながらお茶(ココアですが)にします。(下写真)

天狗岩

天狗岩から藤原岳山頂を望む

静ヶ岳(右)、竜ヶ岳(中央奥)など

天狗岩から御池岳

 その間も誰も訪れる人が無く、静かな山を満喫します。 ここから白船峠方面へと戻りますが、途中からは巡視路経由で降りることにします。 少しでも最短コースをと、ヘリポートの手前からトラバースする道(獣道?)を、下の鉄塔目がけて歩いて行きました。(下写真)

ヘリポートの下から下山

斜面をトラバースして奥の鉄塔へ

 鉄塔に到着しますが、ここからは何度か歩いたコースです。 鉄塔を応用に尾根を下りて行き、往路との分岐に到着すると、北道を忠実に戻って行きました。(下写真)

鉄塔下の斜面を降りる

小屋跡?

尾根沿いに下る

鉄塔手前から巡視路(右)へ

 そして頭陀ヶ平付近から1時間ほどで下山すると、後は駐車場までトボトボと車道を戻って行きました。

今回の反省点は、
・特にありません。 登山を始めた近年の中では、ダントツで雪の少ない年でしょう。

 次回ですが、雪のある山へ行きたいのですが、どこに行こうかと思案中です。(福井方面は白山を除いて少ないようです、そうなると石川か富山?)


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コメント 7

コメントの受付は締め切りました
シラネアオイ

新年あけましておめでとう御座います!
本年もよろしくお願い致します!!
by シラネアオイ (2016-01-05 23:01) 

ちぃ

わぁっ、樹氷がすごくきれいですねーっ(^o^)/
この冬はどの山も雪が少ないのですね。
ワカンを使って雪山、まだこの冬していません。私たちも今度はどこに登ろうかなって迷っています(*^-^*)
by ちぃ (2016-01-06 15:29) 

joyclimb

明けましておめでとうございます
天狗岩から見る静ヶ岳、竜ヶ岳、冬の装いですね。
by joyclimb (2016-01-09 15:53) 

ひろたん

今年の宜しくお願いいたします。
今年は雪がすくないですか。
もうワカンを履いて歩いて良いですよね。
今度は何処へ・・・・・かな^^
by ひろたん (2016-01-10 18:55) 

山子路爺

やっぱり雪が有る山って良いですね。
今年は私も出来るように頑張ります。
よろしくお願いします。

by 山子路爺 (2016-01-12 16:25) 

おど

皆さん、NICE!とコメントありがとうございます。

シラネアオイさん、
 こちらこそ。 今年もよろしくお願いします。

ちぃさん、
 樹氷、これでもまだまだですね・・・。 雪は今週に入って降っているようですが、矢張りまだ量は少ないようですね。
 ワカンと言うか、スノーシューを履いた本格的な雪山はまだ先の話ですね。

joyclimbさん、
 天狗岩からの景色、初めて鮮明に見た気がします。(今までは結構ガスってたりしました)

ひろたんさん、
 雪が少ないので、ワカンで歩くのも一苦労ですね・・・。 まだ雪が少ないので、もう少し様子見です。

山子路爺さん、
 この時期は矢張り雪山ですね。 今年は怪我や故障に気をつけて、楽しく歩いてください。

by おど (2016-01-14 22:36) 

OJJ

御池岳の樹氷、桜が咲いたように見えますね~きれいです!
by OJJ (2016-01-16 09:11) 

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